2015.11.28 11月28日(土)第86回ウォーキングの会 “浜離宮庭園からレインボーブリッジを歩く” 開催
11月28日(土) 午前9時半、雲ひとつない抜けるように青い空、冷涼な空気の中、 ウォーキングの会のメンバー32名が、ゆりかもめ新橋駅前広場に集合。 初参加の中山さん、戸川さん、島田さんの挨拶のあと、浜離宮庭園に向かいました。
庭園では11/28は、“いい、にわ” ということで、缶バッチが配られていました。 庭園内の“潮入りの池”は都内で唯一現存する、海水を引き入れた池です。 又、徳川6代将軍家宣の時に植えられた“三百年の松”の威容は、素晴らしいものでした。
浜離宮から50分ほど歩き、芝浦埠頭側入口に到着。いよいよレインボーブリッジの遊歩道を歩きます。橋の上からは、東京タワー、スカイツリーほか数多くの高層ビル群が見え、遊歩道の横を通過する車の振動で大いに揺れる足元を感じつつ、40分ほど歩いてお台場海浜公園に到着。殆んどの人が、徒歩でレインボーブリッジを渡ったのは、初めてだったのではないでしょうか。
海浜公園では、各人、散開して昼食をとりました。昼食後、記念撮影をしたあと、途中、高さ11.5mの“自由の女神像”を見ながら最終目的地の船の科学館に向かいました。 船の科学館は、改装中のため、あいにく休館中でしたが、隣りの岩壁に係留されている初代南極観測船”宗谷“を見学し、午後3時に解散としました。予定よりオーバーして歩いたようですが、皆さん、無事に完歩され、快適なウォーキングを楽しまれたことと思います。
<参加者>(順不同敬称略) 林 正、木村稔、阿部正、名取義久、佐藤文夫、久留島正和、中山廣文、山口治夫、中島俊彦、白井猛、平澤光郎、田中素之、森 淳、千葉明義、明石玲子、高橋達見 金子守、金子敦子、板垣伸夫、戸川達次、松本甫、榎本幸子、秋山一郎、秋山寿子、柿澤好治、島田文雄、櫻井孝男、早川敏清、川島格、三浦由夫、宇都木、光一、 岩堀律子 【文:岩堀律子 写真:川島格】
2015.10.24 10月24日(土) ウォーキングの会・第7回特別企画“丹沢大山登山” 開催
ウォーキングの会番外編の登山は、今回で7回目となりました。 行き先は江戸時代、庶民の間で人気のあった大山詣で有名な丹沢大山(1,252m)。 10月24日(土) 、この日は、快晴に恵まれ絶好の登山日和となりました。
参加者は、太田允康さん、大澤洋子さん、早川敏清さん、末吉正信さん、川島格の5名。 小人数での山行となりましたが、それなりに変化に富んだ登山を楽しみました。
小田急線伊勢原駅からバスに乗り、大山ケーブル駅で下車し、歩くこと15分。 10月1日から運行を開始した新型車両のケーブルカーに乗り、阿夫利神社下社に6分で到着。 神社横の登山口を午前10時40分にスタート。 霊山に相応しい雰囲気の樹林帯の山道を歩くこと約1時間半で頂上に到着。 1時間の休憩の後、記念撮影を済ませ、午後1時20分に下山開始。 約1時間20分で阿夫利神社下社に全員,無事到着。 それにしても、この日は、土曜日とあって、往路、復路とも数か所で渋滞が出来るほどの混雑ぶりには驚かされました。特に、幼稚園児を連れた家族連れが目立ちました。
次回は、もっと多くの方が参加出来る山を選びたいと思っています。
2015.09.26 9月26日(土) 第85回 ウォーキングの会 “国分寺の歴史遺構と湧水を巡る” 開催
今回は、武蔵野の貴重な樹林や湧水などの豊かな自然と寺社などの歴史遺構を巡る企画で総勢29名にて実施致しました。
9月26日(土)午前10時にJR西国分寺駅に集合し、縄文時代の遺跡のある武蔵台遺跡公園に向け出発、天気も爽や かで良好な出発となりました。伝祥応寺跡、 黒鐘公園を経由し、国分尼寺跡、国分寺跡、七重の塔跡など聖武天皇が741年に出された国分寺建立の詔に基づき全国で寺院建築を 行った国家鎮護政策を偲ぶ機会となりました。
その後、国分寺・万葉植物園にて万葉集で読 まれた各種植物を見学後全員の記念撮影を行 いました。そして薬師堂を経由武蔵国分寺公 園内で昼食後、国分寺崖線よりの湧水に始まるお鷹の道を散策後、JR国分寺駅近くの回遊 式林泉庭園で有名な殿ケ谷公園を見学し、約 8kmのウオ―キングが終了しました。
<参加者>順不同、敬称略
水野健樹、名取義久、久留島正和、高橋達見 栗原正彦、前田研二、山口治夫、生田明彦、 早川敏清、厚東健彦、坂治彦、平澤光郎、 柿澤好治、林正、中島俊彦、松本甫、森淳、 本田逸朗、長谷川哲夫、明石玲子、金子守、 金子敦子、藤本源次、阿部正、岩堀律子、 宇都木光一、末吉正信
三浦由夫(文) 川島格(写真)
2015.06.07 6月7日(日) 第84回ウォーキングの会 “横浜山手地区散策” 開催
横浜港が一望できる素晴らしいロケーションにある「山手」は、横浜開港期には外国人の居留地であったところ。いまではそこに、昭和初期までに建てられた洋館の数々が移築され、横浜を代表する観光スポットになっています。
今回は、初参加の安藤政明さんとゲスト参加の野口三和人さん(安藤さんのご友人)を含め総勢41名が、午前10時にJR根岸線「石川町駅」に集合。折しも、前日から「2015横浜山手西洋館フェスタJUNE~花と器のハーモニー」が開催されており、訪れた洋館で様々な花のアートに出会える幸運もありました。石川町駅から坂道を上り、まず、イタリア山庭園にある、「ブラフ18番館」と「外交官の家」を見学、そのあと、フェリス女学院、カトリック山手教会、テニス発祥記念館、ベーリックホール、エリスマン邸、港の見える丘公園などを巡り、公園に隣接するフランス山にて昼休。
昼食後は山下公園に向かい、北太平洋航路を行き来した貨客船「氷川丸」の前で記念撮影。そして、赤レンガ倉庫を通り、北朝鮮の工作船を引き揚げ、展示している「工作船資料館」へ。すると隣の岸壁には、天皇、皇后両陛下が、4月にパラオを訪問された際、船中で一泊された海上保安庁の巡視船「あきつしま」が停泊しているではありませんか。このような嬉しい偶然にも遭遇した一日でした。
参加者(順不同 敬称略) 櫻井 孝男、 栗山 欣三、 石原 信和、 水野 健樹、 木村 稔、根崎 健一、 根崎 美恵、早川 敏清、佐藤 文夫、久留島 正和、内田 直彦、名取 義久、 山口 治夫、 藤本 源次、前田 研二、須藤 敏朗、勝島 敏明、厚東 健彦、 平澤 光郎、 田中 素之、田中 美秀、本田 逸朗、松永 謙、田村 純利、 田村 初枝、秋山 一郎、秋山 寿子、塩脇 宏、安藤 政明、尾上 孝、 板垣 伸夫、宮部 敏明、太田 允康、森 淳、 野口 三和人、川島 格、 三浦 由夫、宇都木 光一、末吉 正信、岩堀 律子 計41名
(文:渡邉 邦広/写真/川島 格)

初参加の安藤政明さん(左)とゲスト参加の野口三和人さん(安藤さんのご友人)

イタリア山庭園の“外交官の家(1910年建築)”

港の見える丘公園からベイブリッジを望む

氷川丸を背景に記念撮影

工作船展示館横の岩壁に停泊の日本最大級の巡視船“あきつしま(6,500トン)”

横浜のシンボル的存在の“ランドマークタワー(地上70F、高さ296m)”
2015.04.12 4月12日(日) 第83回 ウォーキングの会 「高尾の桜を愉しむ」 開催
4月12日(日)、「高尾の桜を愉しむ」のテーマで会員38名がJR高尾駅北口に午前10時に集合し、多摩森林科学園に向かう。園内のサクラ保存林には日本全国の主要な栽培品種や名木、天然記念物などの接ぎ木クローンが約250種類1500本植えられている。 3月後半から4月末まで華やかに桜を軽ハイキング気分で楽しめ、一行は咲き誇る「今のサクラ」を堪能した。ここから大正天皇・貞明皇后、昭和天皇・香淳皇后の武蔵野陵墓地に向かい深い杉木立の冷厳な気を全身に受け、近くの陵南公園で桜吹雪の昼食となる。 折しも公園は花祭りの最中で、屋台が立ち並びかなりの賑わいだった。群衆に別れを告げ、南浅川の桜トンネルを満喫し午後2時30分過ぎにJR西八王子駅に到着、解散。
参加者38名(順不同、敬称略) 栗原正彦、栗山欣三、久留島正和、早川敏清、木村 稔、松本 甫、佐藤文夫、加藤 健、 中村昌代、櫻井孝男、山口治夫、渡井 弘、前田研二、水野健樹、林 正、本田逸朗、森 淳、中島俊彦、明石玲子、太田允康、石田順康、石田英子、金子 守、池田芳昭、尾崎政雄、 竹田隆雄、平澤光郎、伊藤紘一、伊藤澄子、内田直彦、田中素之、阿部 正、宮部敏明、 小澤昭彦、川島 格、末吉正信、岩堀律子、宇都木光一
文:宇都木光一 写真:川島 格

初参加の渡井弘さん(左)と阿部正さん(真ん中)

多摩森林科学園の桜

多摩森林科学園の桜

多摩森林科学園の桜

昭和天皇陵

陵南公園にて記念撮影