160603 6月3日(金)第4ブロック一金会開催

6月の一金会は「素敵な若者達との交流会」と題し、初めて稲門会以外からゲストを迎え新会場の「ナポリ」で開催された。素敵な若者達とは東北の被災地では充分な教育の場が持てない子供達を、都市部では未来への展望を失くしている子供達を支えているNPO法人「カタリバ」の堂道まこさんと川井綾さんだ。高円寺に本部がある「カタリバ」を以前から支援してきた4Bの佐治恵子さんが二人を紹介して会がスタートする。続いて堂道さんと川井さんから「カタリバ」の活動内容について映像も交えた説明があった。実際に東北の被災地で子供達に接してきた二人の話は感動的であると共に、「カタリバ」の理念に共感し大企業のキャリアを退職し転身した情熱が伝わってきた。そして今回の目玉、軽い食事やお酒も用意した交流会に入った。自分の子供より若い二人との話は弾み、寄付の申し出があるなどして、予定時間を延長するほど続いた。
初めての企画で堅いテーマだったので参加者数を懸念していたが、初参加も含め定員を超える23名もの会員(内7名が女性会員)が参加していただいた。稲門会員は二人より「子供達の未来と可能性」を学び、「カタリバ」の二人は今まで接していなかった世代との交流ができ有意義な出会いの場になった会であった。
※「カタリバ」の活動にご関心のある方は「NPOカタリバ」で検索してください

【参加者】ブロック別、申し込み順、敬称略
明石玲子、田口佐紀子(1B)大澤洋子、百地健、水野健樹、前田研二、柄谷隆宏、西野正浩、大田忠雄、栗原正彦、田村純利、中村京子、平田久、服部文夫、佐治恵子、井口昌彦、山口治夫、安本匡剛、前坂靖弘、福島泰彦、竹入啓子、原山金三、松浦眞理子(4B)堂道まこ、川井綾(カタリバ)

文責:柄谷隆宏、写真:栗原正彦

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