2008.05.22 食べ歩きの会 「第3回食べ歩きの会」開催

5月22日(木)、昨日とは打って変って、おだやかな初夏のような好天に恵まれました。「第3回食べ歩きの会」は地元、荻窪の「本むら庵」で開催されました。「本むら庵」は、大正13年創業の老舗、国内産の良質な玄そばを、その日の分だけ石臼で挽き、こね方、加水の回数、のし方、茹で方にまで独自の工夫を重ねていらっしゃるとのことでした。お料理は「蕎麦特別献立」。三点突き出しに始まり、生湯葉刺身、蕎麦だんごの揚げ出し、茶碗蒸し、大車海老天ぷら、せいろそば、デザートというものでした。何ともやさしい自然のお味のおそばを頂きながら、ビールや升酒に目を細め、頬は紅色、学生時代に戻ったように本当に楽しそうに大きな声でお話しをしたり、笑ったりと、幸せそうな皆様のお顔を拝見して、ああ!この会は何ていい会なのだろうと思った次第でございました。   【

【参加者(敬称略・順不同):31名】
秋山一郎、秋山夫人、淺妻暉雄、東美紗子、井口昌彦、岩堀律子、内田直彦、大友和男、 大友夫人、尾崎正雄、小澤昭彦、片岡重高、久保田貞雄、坂治彦、田口佐紀子、 田中太刀雄、中野哲朗、名取義久、長谷川将、前坂靖弘、枡田嘉生、松本甫、水野健樹、三野知、森淳、山口治夫、山口昌夫、山田實、山本新太郎、渡辺祥子、笠原美子

【笠原 美子、写真/前坂 靖弘】

2008.04.05 第7回懇親会 開催

去る4月5日(土)、第6ブロックの集いを1年5ケ月振りに実施。懇親会の前に、観桜を楽しもうということで、午前10時30分、井の頭公園野外ステージ前に11名が集合。杉並稲門会の “のぼり旗” を掲げ、周囲の注目を浴びながら公園を周遊。今年は開花が早かったせいか、残念ながら既に大半が散ったあとだった。それでも、場所によっては、一部見られる桜もあり、カメラに収めることが出来た。
1時間余りの散策のあと、懇親会の会場である吉祥寺駅北口の“吉祥寺ビアホール”へ向かう。会場に直行された方3名を含め、14名が一堂に会した。代表世話人の荻野慶人さんの乾杯の発声で12時より宴がスタート。宴半ばより、各人の自己紹介と近況を報告したが、あっという間に2時間が経過。次回(秋頃)の再会を約してお開きとした。

【出席者(敬称略・順不同)】
浅妻暉雄、増子邦雄、野嵜正興、稲松信雄、佐々木高久、小杉清一郎、高田豊昭、 翁村和男、加藤 健、川口雅幸、荻野慶人、葛山幸子、吉川啓次郎、川島 格

【文・写真 川島 格】

井の頭公園野外ステージ前に集合

のぼり旗を掲げて、井の頭公園でお花見

井の頭公園の桜

井の頭公園の枝垂桜

記念写真【井の頭公園】

第6ブロック懇親会会場での記念写真【前列左/野嵜さん、佐々木さん、葛山さん、稲松さん、川島、中段左/吉川さん、高田さん、増子さん、浅妻さん、加藤さん、後列左/川口さん、荻野さん、翁村さん、小杉さん

2008.03.02 第3ブロック 第2回映画を楽しむ会開催

3月2日(日)午後1時30分から「映画の会(略称)」が開かれ、今回は東映作品「早稲田大学」(1953年作、117分)と「誰が為に鐘は鳴る」(1943年、130分)の長時間物の二本立てが上映された。場所は松尾清氏のご好意によって清水3丁目のキャピタルモーター会議室。
「早稲田大学」は東映作品というのでちょっと驚く。大学の歴史にのっとり東京専門学校時代から昭和27年頃までをドラマ仕立てにしているが、実像も多く、最後の早慶戦、雨中の学徒出陣式の行進、早大構内に警官隊が入った時などの映像が盛り込まれている。映画は何が言いたいのか、とか起承転結がない等とは思うが感涙するところが多かった。母校のせいだろうか。佐野周二、山根寿子、伊藤雄之助、宮城野由美子etc出演。上映が終わって明るくなった時、いつも陽気で大声の人が滂沱の涙だった。また3ブロック代表の望月氏は開会の辞で、警官隊が構内に入った時、自分は政経学部の地下に隠れていたと話された。まだまだ生々しく身近だ。学徒出陣で雨の神宮を行進したという寺尾氏を含めて学徒出陣の会の方が3人、横浜から足を運ばれた。寺尾氏は一緒に行進して戻ってこない仲間のことを思い、涙ぐまれながら話をされた。この映画を借り出すにあたっては国分寺稲門会の黒川氏にたいへんお世話になりました。
10分の休憩を経て「誰が為に鐘は鳴る」。これは前回、次の作品のリクエスをとったらダントツで1位だったもの。ヘミングウエイ原作、バーグマン、ゲーリー・クーパー主演。 スペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加したアメリカ人がそこにいたバーグマンと恋に落ちる話。昔見た時、ショートカットのバーグマンが、キスする時に鼻が邪魔にならないの?と聞くシーンが強烈的だった。今見るとクーパーがやたらオヤジで初々しい娘が可哀想になる。老婆心かな。イヴォンヌ・デ・カーロが出演していたのを初めて知った。  かなりの長編なので、長い戦闘場面は少々飛ばす。「あの鐘は誰のために鳴ったの?」誰かが言ったが明確な回答は出なかった。稲門会ではバーグマンの為に鳴った?
打ち上げは荻窪南口「いねや」で18人出席。

【参加者30名(敬称略・順不同)】
大友和男夫妻、山口治夫、中路正浩、水野健樹、名取義久、内田直彦、山田實、和田道彦、村上明、村上洋子、松本甫、深沢潜、福原毅、清水雅明、藤田敦士、星靖男、松原俊夫、河田武雄、久保田貞雄、浅海延広、望月衛、池田芳昭、森典秋、長谷川将、松尾清、森 淳、学徒出陣の会・寺尾、白石、岡本  ≪「映画を楽しむ会」世話人:長谷川将、松尾清≫

【文・写真/村上 洋子】

学徒出陣式

誰が為に鐘は鳴る

「いねや」で打ち上げ

2008.02.26 食べ歩きの会 「第2回食べ歩きの会」開催

2月26日(火)、名取義久会長率いる「食べ歩きの会」は、第2回目を「つきじ天竹」で開催いたしました。
「つきじ天竹」は勝鬨橋のたもとで、ふぐ料理一筋、五十有余年の老舗。後藤武二社長は、「高級なイメージを伴う“ふぐ”を、どこよりも安く、しかも厳しく吟味した材料を仕入れ、素材の旨味を引き出す調理法を工夫してお客様に心から満足して頂くことが『天竹』のコンセプト」と言っておられる通り、御通し、ふぐの酢の物、天然トラふぐの刺身、ふぐ唐揚げ、ふぐのサラダ、ふぐちり、雑炊と味を変え、料理法を変えながら最後まで飽きさせず、美味しく私達を満足させて下さいました。 濃厚なお味のふぐひれ酒とコラーゲンがたっぷりの雑炊に、すっかり体も温まり皆ルンルン気分で「つきじ天竹」を後にしました。
前日の天気予報では夕方から雨とのことでしたが、ラッキーにも雨も降らず、ご都合の付く方々は銀ブラの後、銀座で二次会とあいなりました(多分、皆様心安らぐ同窓のお仲間ともう少しご一緒していたかったのでしょうね)。
「食べ歩きの会」も2回目となり、皆様との親密度も深まりお料理にも満足、満腹で本当に楽しい楽しい一日でした。感謝!!

【参加者(敬称略・順不同):28名】
秋山一郎、浅海延広、淺妻暉雄、石原慶子、岩堀律子、内田直彦、岡田徳太郎、 尾崎正雄、小澤昭彦、加藤尚志、川口浩司、河田武雄、久保田貞雄、熊倉邦彦、 田口佐紀子、田中太刀雄、名取義久、増子邦雄、枡田嘉生、松本甫、三野知、森淳、 山口治夫、山口昌夫、山田實、山本新太郎、渡辺祥子、笠原美子

【笠原美子、写真/内田直彦】

2008.02.01 第1・第2・第3ブロック共催 「初詣日帰りバス旅行」開催

2月1日(金)午前7時に荻窪を出発、三嶋大社へ。途中東名高速の足柄付近を走行中、素晴らしい光景に遭遇した。前夜の雪が枯れ木の枝に薄く積もり、それが樹氷状を呈し文字通り水墨画を見ているようでした。その上、朝日に映えた白い富士山が顔を出し何とも言えない気分に浸った次第です。そんなこんなでバスは10時過ぎに三嶋大社に到着。三嶋大社は源頼朝が伊豆挙兵の際、祈願したという謂われのある旧官幣大社。本殿・幣殿・拝殿は何れも国の重要文化財で誠に立派。早速記念撮影をした後、皆さんは三々五々参拝して御札などを買ったり、日当たりの良い広い境内を散策したりして過ごされていました。
昼近くになりバスは沼津漁港に向かい築地でいえば市場の場外にある料亭「さかなや千本一」にて昼食をとる。ここの料理は一般的には考えられない地元相模湾の特産の桜エビと生の白子を材料にした桜エビのかき揚げ天ぷらと、海老と白子の刺身で何とも美味しい。早朝出発で空腹気味の皆さんはさぞ満足されたのではないでしょうか。
さて午後の始めはいちご狩り。30分位バスに乗って行った「江間いちご苑」。到着と共に大きなビニ-ルハウスに行き、貸し切り30分食べ放題のいちご狩り。時間制限もあってか皆さんは手渡されたミルク入りの容器を片手に、赤い大きないちごを見つけては「美味しい」と言って手当たり次第に口の中へ。瞬く間に30分が過ぎ、後はわさびや海産物等の土産物店に寄ったりして沼津インタ-より東名高速に入り一路東京へ。
車内ではカラオケ等の飛び入りがあったりして盛り上がり最終の荻窪には予定より早い6時過ぎに到着。絶好な旅行日和の楽しい1日でした。

【参加者43名(敬称略・順不同)】
赤松弘之、秋山一郎夫妻、浅海延広、浅妻暉雄、東美紗子、井口昌彦、内田直彦、柿澤好治、片岡重高、河田武雄、久保田貞雄、 熊倉邦彦、坂治彦、佐久間央、櫻井孝男、立川勝美、田中太刀雄、寺本辰雄、 戸谷信之助、中路正浩、中野哲朗、名取義久、長谷川将夫妻、馬場一義夫妻、原卓三、深沢潜、星靖男、前坂靖弘夫妻、増子邦雄、松尾清、森淳、矢島敏正夫妻、山口治夫、山口昌夫、山田實夫妻、畠山萬里、松本甫

【松本 甫、写真/前坂 靖弘】