2008.02.01 第1・第2・第3ブロック共催 「初詣日帰りバス旅行」開催

2月1日(金)午前7時に荻窪を出発、三嶋大社へ。途中東名高速の足柄付近を走行中、素晴らしい光景に遭遇した。前夜の雪が枯れ木の枝に薄く積もり、それが樹氷状を呈し文字通り水墨画を見ているようでした。その上、朝日に映えた白い富士山が顔を出し何とも言えない気分に浸った次第です。そんなこんなでバスは10時過ぎに三嶋大社に到着。三嶋大社は源頼朝が伊豆挙兵の際、祈願したという謂われのある旧官幣大社。本殿・幣殿・拝殿は何れも国の重要文化財で誠に立派。早速記念撮影をした後、皆さんは三々五々参拝して御札などを買ったり、日当たりの良い広い境内を散策したりして過ごされていました。
昼近くになりバスは沼津漁港に向かい築地でいえば市場の場外にある料亭「さかなや千本一」にて昼食をとる。ここの料理は一般的には考えられない地元相模湾の特産の桜エビと生の白子を材料にした桜エビのかき揚げ天ぷらと、海老と白子の刺身で何とも美味しい。早朝出発で空腹気味の皆さんはさぞ満足されたのではないでしょうか。
さて午後の始めはいちご狩り。30分位バスに乗って行った「江間いちご苑」。到着と共に大きなビニ-ルハウスに行き、貸し切り30分食べ放題のいちご狩り。時間制限もあってか皆さんは手渡されたミルク入りの容器を片手に、赤い大きないちごを見つけては「美味しい」と言って手当たり次第に口の中へ。瞬く間に30分が過ぎ、後はわさびや海産物等の土産物店に寄ったりして沼津インタ-より東名高速に入り一路東京へ。
車内ではカラオケ等の飛び入りがあったりして盛り上がり最終の荻窪には予定より早い6時過ぎに到着。絶好な旅行日和の楽しい1日でした。

【参加者43名(敬称略・順不同)】
赤松弘之、秋山一郎夫妻、浅海延広、浅妻暉雄、東美紗子、井口昌彦、内田直彦、柿澤好治、片岡重高、河田武雄、久保田貞雄、 熊倉邦彦、坂治彦、佐久間央、櫻井孝男、立川勝美、田中太刀雄、寺本辰雄、 戸谷信之助、中路正浩、中野哲朗、名取義久、長谷川将夫妻、馬場一義夫妻、原卓三、深沢潜、星靖男、前坂靖弘夫妻、増子邦雄、松尾清、森淳、矢島敏正夫妻、山口治夫、山口昌夫、山田實夫妻、畠山萬里、松本甫

【松本 甫、写真/前坂 靖弘】

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