120406 4月6日(金)  写真部会 「第4回撮影ツアー開催」

午前は、レインボーブリッジ「レインボーブロムナード(遊歩道)」からお台場に入り、台場京浜公園周辺を散策。 午後は、お台場から水上バスで隅田川を北上。浜離宮、越中島を経由して浅草を折り返し両国へ。こうして海、川の真ん中から満開の桜に春爛漫を感じた撮影ツアーであった。

参加者(順不同、敬称略)
前坂靖弘、久保田貞雄、青島衛、石川清次、石原信和、井口昌彦、西野正浩、  福原毅、野村修、伊藤年一、末吉正信、田村博、高橋達見、黒田純一、以上14人

(文章、写真:黒田純一)

レインボーブリッジ遊歩道を歩く参加者

レインボーブリッジからの撮影風景

レインボーブリッジからの撮影風景

レインボーブリッジ全景

集合写真

桜と東京スカイツリー

墨田川沿いの桜並木

120406 第1ブロック 田口 佐紀子 さんが翻訳された新刊「毛沢東 大躍進秘録」楊継縄(著)のご紹介

文藝春秋社から文化大革命以前,1957年に始まる中国共産党が 推進した一大実験プロジェクト「大躍進」と、3600万人に及ぶ 餓死者を出したと言われるその結末を描いた壮大な歴史書が発刊されました。著者は元新華社通信の高級記者の楊継縄(ようけいじょう)氏、 永年にわたる中国各地の取材と中国各省の秘密公文書館を訪ねて書き上げた大作です。翻訳と編集・構成は翻訳家で杉並稲門会幹事でもある田口佐紀子氏が担当されました。今秋には習近平国家副主席に政権交代が行われるという中国と共産党の歴史を知る上で興味深いノン・フィクションの大作です。ご一読をお薦めします。

杉並稲門会 幹事 長谷川 将

2012.04.04 4月4日(水)第5ブロック 第157回ゾロ目の会開催

第157回ぞろ目の会は、予定どうり4月4日(水)高円寺ガード下「一期一会」にて開催されました。
今回は前回と打って変わり総勢8名(+1)にてこじんまりと和やかに行われました。 今回は、最長老の常連88歳の山科さんと田村さんが欠席、女性陣の嗣永さん、田鹿さんの珍しい方が加わり、今迄とは違ったほのぼの雰囲気が漂っていました。
先日のバザーの話で盛り上がった頃、ボート部OBの山崎さんが4月15日の早慶レガッタのポスターを持ってこられました、当日山下さんも漕がれる由還暦すぎてのその体力、ただ恐れ入るのみです。
今回、一期一会のご常連の現応援部監督の小御門さんが飛び入り参加、学生待ちの時間でしたが、監督ともなれば、現役学生の諸面倒を見なければならず、本当にお疲れさんです。

尚、次回のぞろ目は5月6日(日)です、お間違えのなきように!!

(出席者) 山田実 清水雅明 石田順康 大友和男 嗣永恵子 田鹿裕美 山崎左知夫 櫻井孝男
以上8名

(文責 櫻井孝男)

2012.04.01 4月1日(日)第3ブロック、「落語を楽しむ会」第9回 天沼寄席開催

年に一回春、第3ブロックでは地元の天沼神社で母校の「落語研究会」の部員の噺を聞く催しが開かれ、今年で九年目を迎えた。4月1日(日)1時にはいつものように賑やかに人が集まった。
しかし今年は訃報があい次いだ。校歌斉唱の時に勇ましい掛け声をかけてくれた小林秀礼氏、天沼寄席にはいつも満面の笑顔で楽しんでくださった加藤道子様、落語に造詣の深かった見里朝規氏、去年の天沼寄席の前日にヒョイと材木で[めくり台]を作った村上明氏、この四名が亡くなった。開会の前に司会の馬場氏の声で全員による黙祷が捧げられた。
今回の演題は①「千早振る」(皇帝小ぺん、一年)②「ちりとてちん」(高橋りさ)一年、③「看板のピン」(一亭一太二年)、④「牛ほめ」音夢里亭盲蛙、二年)⑤「厩火事」(楽枝亭菜っ葉三年)  当日になって予定の出演者が急病で 急遽出演することになった高橋さんは 「知らない人の前でまだ話したことがない」という高座名もまだない一年生。パニックぎみ。こちらもパニック。そのあとの3人は去年来た顔ぶれで、 落研ではベテラン。トリをとった菜っ葉さんは、当日の演題を見て自分の話を長い話に変更してバランスをとったとか。余裕ですネ。
終演後はいつも通り、蕎麦屋の「春木屋」で学生さんも交えての大賑わいの反省打ち上げ会となった。

【参加者42名(敬称略・順不同】
赤松博之、秋山一郎、青柳邦雄(杉並三田会)井口福彦、井口昌彦、牛山洋一、内田直彦、宇津木光一、久保田貞雄、笠原美子、小川啓介、荻野慶人、大友和男、国本順子、黒田純一、近藤洋子、小谷田安啓(区外)、坂治彦、田村純利、中野哲郎、名取義久、馬場一義、馬場禎子(馬場夫人)、長谷川哲夫、長谷川将、関口梢(長谷川将氏妹)、服部文夫、星靖男、前坂靖弘、松尾清、松木一弥、松倉崇、松本甫、水野健樹、村上洋子、望月衛、矢島章、矢島敏正(区外)、山田實、米津忠彦、森典秋、小澤昭彦

【村上洋子 写真/古望高芳】

2012.03.28 3月28日(水)「第18回食べ歩きの会」開催

3月28日(水)、今日は夕方 から雨という予報でしたが、信じられないような爽やかな朝でした。
今 回は、皇太子ご夫妻や内外の著名人が集う、フランス料理の名店として 有名な「シェ松尾 青山サロン」で開催されました。当店の代表取締役 であり総料理長の松尾幸造氏は、十余年のヨーロッパでの経験から、当 時日本にはほとんどなかったハウスレストランと呼ばれるようなフラン ス料理店は、日本でも必ず成功するものと信じて、1980年に開店を されたそうです。そして松尾氏は、お客様の全てに「期待を超える満足 感」を持ってお帰り頂けることを信条として守り続けていると伺いまし た。あくまでお客様には優しく,自分には信条を課して努力なさっつて いらしったことが、ご成功の鍵かと、心から感銘を受けました。
さてエントランスの両側に置かれた二頭の黒豹のお出迎えで中に入り ますと、ゆったりとしたロビーの奥に見事な生花が、美しいシャンデリ アの光を受けて幻想的な迄の輝きを放っておりました。左手にはピアノ ラウンジが広がり、ステージの上には1898年製スタインウエイ  アートピアノが!このピアノはスタインウエイ社が90,000台目の 製造を記念し、ニューヨークの銀行家グールド氏のために、可能な限り の贅をつくして特別に作られたもので、当時トスカニーニ、ラフマニノ フ、ルビンシュタインなど、多くの著名な音楽家達がこのピアノを弾い ていたそうです。圧倒的な華麗さと気品を併せ持つそのピアノが、世紀 を越えて今私達の目の前にある!夢ではないかとかと思う程の感動と、 歴史のロマンを感じ、暫しピアノの前に立ち尽くしました。 右手には、今日私達がお食事をいただくバンケットルームがあり、茶 とベージュを基調としたシックな佇まいの中に美しく輝くシャンデリア が、既にセッテング終えたテーブルに柔らかい光を投げかけておりまし た。 皆様続々とお集まりになり、会はとどこうり無く始まりましたが、ド アの外で受付のお手伝いをしていた私は、山田会長さん、その他の方々 のお話を伺えませんで、残念で御座いました。 いよいよお飲物とお料理が運ばれて参りました。最初のお料理は、ま るでお皿に描き込まれた絵のように美しく、しかも品の良いその味わい は、表現が難しい程美味しいものでした。高級素材の持つ美味しさを更 に進化させ、洗練されたフランス料理に変身させたそのお味は、とても 優しく上品な味わいで、特別メニュー全6品いずれも、正に期待以上の 美味しさを味わわせて頂きました。その上フリードリンクという事で、 皆さんワインその他のお好きなお飲物を充分にお楽しみ頂けました事と 思います。さすがウエイターさん方の気配りも素晴らしく,絶えず皆さ んのグラスを満たして下さいました。
今回も山田会長、前坂副会長にもご出席頂き、また明子会長夫人始め ご同伴の奥様方も増えまして、和気藹々で華やかな昼食会にさせて頂き ました事、世話役一同心から感謝申し上げます。

特別メニュー
スモークサーモンのお菓子見立てとレモンのクリームオレンジのネグレットソース
ジャガイモのスープ バルマンティエ風
本日入荷の白身魚のポアレ サフランソース
秋田八幡平「四元豚」ロース肉の真空調理 季節の野菜とベルシーソース
特製杏仁のブランマンジェ 旬のフルーツのジュレと共に
小菓子と珈琲

出席者数:48名
青島衛、明石玲子、秋山一郎、秋山夫人、浅妻暉雄、東美紗子、井口昌彦、石田順康、石原慶子、 石村誠人、岩堀律子、内田直彦、太田允康、大友和男、大友夫人、岡田徳太郎、尾崎政雄、笠原美子、 川口浩司、坂治彦、佐藤良三、佐藤正之、宿谷直樹、宿谷夫人、田口佐紀子、田村輝雄、田村夫人、 千葉明義、中川修一、中村正代、名取義久、長谷川将、長谷川哲夫、早川敏清、福原毅、藤田敦士、 藤本源次、前坂靖弘、松木一彌、松本甫、水野健樹、森敦、山口博正、山口夫人、山口昌夫、 安本匡剛、山田實、山田夫人

【笠原美子、写真/前坂靖弘】