2012.09.02 9月2日(日)第3ブロック主催・第1ブロック/第2ブロック協賛 納涼「第9回映画を楽しむ会」のご案内

梅雨明けも近くなりました、納涼「第9回映画を楽しむ会」のご案内をさせていただきます。
今回も少し遠くなった懐かしい昭和の時代を振り返る作品を選びました。お盆明け何かとご多用中とは存じますが、ご家族、お仲間お揃いで映画館の雰囲気でお楽しみいただけるこのイベントに ご参加ください。冷たい飲み物と茶菓子を用意してお待ちしております。
尚、今回から、映画好きが手持ちの映画DVDやVHSテープを持ち寄り、お互いに 貸し合うシステムを実施することにいたしました。皆様のご要望のタイトルがハリウッドの大作だったり、欧州の名画だとどうしても上映時間がオリジナルが2,3時間をゆうに超える大作が多く、この映画会ではむつかしいので、DVD等で茶の間で鑑賞していただくために、仲間内で作品を交換し合うシステムを導入致します。是非、仲間に見せてあげたい作品があればお持ちください。借りた方からの返却は世話人が責任をもって回収致します。まず、第一回はお手持ちのタイトルで 仲間に見せてあげたい作品をお持ちいただくとありがたく存じます。よろしくご協力ください。

世話人:松尾清/長谷川将

1.日時:平成24年9月2日(日)午後1時30分―午後5:00
①.第一部:開演 午後1時30分 松竹映画「本日休診」昭和27年(1952年)作品 上映時間 97分
我らが大先輩 井伏鱒二先生(杉並区清水1丁目)の読売文学賞受賞小説を名監督渋谷実が撮った戦後まもない貧しい時期に助け合って生きた
医者と下町の人たちの人情喜劇の名作。 主演は柳永二郎ほか若かった往年の名優が多く主演しているのがみどころ。
角梨枝子、鶴田浩二、淡島千景、田村秋子、三国連太郎、佐田啓二、岸恵子、市川紅梅

(休憩:Tea Time 約15分)集まったDVD紹介。
②第二部:開演 午後 3時10分  NHKプレミアム「私の寅さん」山田洋二監督が語る「男はつらいよ」制作裏話。
高度成長の昭和40年代にどうして{寅さん}なのか?寅さんシリーズの名場面集 でお笑いください。平成23年作品 上映時間 95分

2.場所:キャピタルモータース(清水3-16-10)3階大会議室
バス案内:荻窪駅前乗り場④⑤⑥番停留所/系統 井荻、下井草,石神井公園行きで清水2丁目 (トヨペット前)で下車、進行方向 右側北に徒歩3分程度。
会社の前に駐輪出来ます

3.会費:¥500―(飲み物・茶菓子代)

4..懇親会(自由参加):荻窪駅前(荻窪陸橋手前中華 龍記を予定)

5.申込:7月31日までに第3ブロック松尾清 kmatu@jcom.home.ne.jp  090-7804-6424
又は長谷川将 susumu.hase@jcom.home.ne.jp 080-1156-1258 までご連絡ください。

120626 6月26(火)  写真部会 「第5回撮影ツアー開催」

梅雨の晴れ間に恵まれた6月26日(火)、今を盛りと咲き誇る「紫陽花」をもとめ古都鎌倉に出かけた。午前はフリー切符を握りしめ、「エノ電」沿線の花の寺で親しまれている「成就院」、「極国寺」を廻り、初夏の風景をカメラに収めた。
昼は稲村ケ崎に移動。磯づたいにあり相模湾の眺望が自慢のレストランで湘南気分を味わう。午後は紫陽花寺として名高いメイン撮影処の「長谷寺」へ。残念ながらあまりに多い観光客のため、入場制限がとられていた紫陽花散策路への入場は断念。しかし、趣のあるアジサイ寺の雰囲気は十分に味わうことが出来た。
最後は鎌倉ゆかりの文人の貴重な資料が展示され、バラ園が必見の「鎌倉文学館」へ。こうして多少タイトな行程の中にも景観の美しさと昔ながらの風景を満喫した撮影ツアーであった。

参加者12人(敬称略、順不同):前坂靖弘、久保田貞雄、石原信和、井口昌彦、西野正浩、福原毅、中島健、栗原正彦、野村修、伊藤年一、本田みさ子、黒田純一

 

2012.06.21 6月21日(木)「第19回食べ歩きの会」開催

6月21日(木)、当会は、原宿駅(竹下口)より3分という好 立地に建つ「ジャルダン・ド・ルセーヌ」で開催されました。
当店の副 社長、斉藤一久氏が、第4ブロックの中川修一氏と同級生でいらっしゃ います事から、同氏よりご推薦を頂きました。 久しぶりの竹下通りは、入り口の所から、中学生位かと思えるヤング も含めて、とにかく大勢の若者達でいっぱいでした。私はここでは異星人か な!なんて思いながら、肩を斜めにすり抜ける様に歩き、右折して小径 に入り、直ぐ左折すると、其所にはもう竹下通りの喧噪はまったく無 く、ブラームスの小径と呼ばれるこの通りは、花と緑に包まれるように シックな家並みが続いていた。この小径のやや中間にある「ジャルダ ン・ド・ルセーヌ」は、白亜の優美なたたずまいの1号館と、路を挟ん で、あたかもヨーロッパのカフェの雰囲気をかもす2号館で構成されて おり、私達が通されたのは、2号館の玄関を入って直ぐのグランサロ ン・ドウ・ルセーヌと言うお部屋でした。驚いたことに、そのお部屋は 18~19世紀頃の美しいヨーロッパのアンテックで満たされていたこ とでした。ミューラーのシャンデリア、フロアスタンド、(アー ルヌーボー期)の美しい装飾をこらした鏡、英国クレデンザの鏡の上に ついていた大きな大理石の浮き彫りの彫刻(レリーフ)等、ご紹介しき れない程のコレクションでした。
アンテックに見ほれている間に全員が揃い、いよいよ会が始まりまし た。例によって山田杉並稲門会会長にご挨拶を頂き「美味しいものを食 べて元気に頑張りましょう」と明るい励ましのお言葉を頂きました。
引 き続き片岡先輩に乾杯の音頭をおとり頂き、いよいよお料理のスタート です。杉並稲門会用シェフ スペシャル メニューです。全5品にコー ヒー、それぞれに新鮮な素材を更に美味しく頂くための、素材とソース のハーモニーはさすがでした。また前菜の、季節野菜の鶏スープゼリー 固め香草風味 トマトのヴィネグレットは見た目にも爽やかで、喉ごし も美味しく、最初の一口を~おおこの季節にぴったり~と感動をもって頂きました。
切りの良い所で、初参加下さいました5名の方々(全員女性~とても 嬉しい事です)や斉藤副社長にも初参加と言う事でご挨拶を頂きました。 お食事後にはサプライズ のアトラクションとして、音楽に合わせリ ズム良くオレンジの皮をナイフで剥いて、その身も少しついた皮を、熱 したパンの中に絞り入れ、更にコーヒーポットを高く掲げてパンの中に 注ぎ、仕上げにクワントロを入れると言う、パーホマンスをして頂き、 大いに盛り上がりました。その、ほのかにオレンジの香り漂う珍しい コーヒーの試飲もさせて頂き、皆様大変お楽しみくださったご様子でし た。

メニュー
季節野菜の鶏スープ ゼリー固め香草風味 トマトの ヴィネグレット
ビシソワーズスープ
市場から届く鮮魚 ポンムピューレ胡爪和え エシャレッ トのソース
三元豚のロースをローストにして、そのジュをソースに
紅茶とレモンのヴェリーヌ  フランボワーズのシャーベットを添えて
コーヒー

今回も沢山の方々にご参加を頂き、名取会長、松本副会長始め幹事一 同心から感謝申し上げます、東北の大震災以来、「絆」と言う事がとて も大切に見直されております。当会も会員同士の「絆」を此れからも大 切に、より良い会に、より楽しい会にして行ければと一同、切に願って おります。有り難う御座いました。

東美紗子、井口昌彦、石田順康、石村誠人、岩堀律子、牛山洋一、内田直彦、大澤洋子、岡田徳太郎、小澤昭彦、笠原美子、 片岡重高、川口浩司、久保田貞雄、斉藤一久、佐藤良三、宿谷直樹、宿谷夫人、田鹿裕美、時園とき江、都築浩子、中川修一、中村正代、名取義久、服部文夫、早川敏清、藤田敦士、 藤本源次、堀厚子、前坂靖弘、増子邦雄、増子夫人、松木一彌、松本甫、水野幸子、山口博正、山口治夫、山田實

【笠原美子、写真/前坂靖弘】

2012.06.16 6月16日(土)杉並稲門会第94回麻雀大会開催

初参加の長尾さん(武蔵野・稲門)、久し振りの樋口さんの参戦を受け、 5卓を囲み、熱戦が繰広げられました。
嬉しくての自画自賛ですが、一回戦にて混一色・対々・三暗刻・白板にて四暗刻ねらいの立直を掛けたところ、白板が出てしまい、親の2倍萬にて残念な和了でした。その先行が最後まで効いて第三位に滑り込む事が出来ました。毎度の事ですがコンスタントに点を積み上げられた林さんがダントツの優勝でした。散会後には、一部有志で延長戦が繰広げられ、梅雨の鬱憤を晴らす状況でした。

優勝:林さん  準優勝:大塚さん  第三位:加藤ラッキー七位:厚東さん  第十位:内田さん  第十五位:浅妻さんブービー賞:栗原さん

次回も定例第三土曜日 7月21日(土) 13時~ です。皆様の、ご参加をお待ちしています。

120613 第4ブロック 橋本旬平さん 6月13日(水)~25日(月)日本自由画壇展へのお誘い

杉並稲門会第4ブロック会員の橋本旬平氏(1953・理工)は雅号を不双人と称し、下記招待状のように日本自由画展を主催する理事長であり、NHK文化センター講師も務めておられます。
日本自由画壇は、南画界の画聖 富岡鉄斎の薫陶を受けた日本の水墨画の持つ精神性と伝統を踏まえた西洋の油彩画、水彩画を融合した現代水墨画団体です。会場の国立新美術館では、同時期人気の「国立新美術館開館5周年 大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」(入場料1,500円)が開催されており、この「日本自由画壇展」と併せ、皆様お誘いあわせの上、会場にお運び下さい。

なお入場無料(通常800円)の招待券が事務局に30枚ほどあります。ご希望の方は事務局石松までご連絡ください。 19日(火)は休館日です。

k-ishimatsu@nemoto.co.jp   03-3333-2711 杉並稲門会事務局