2019.9.6(金)第51回一金会

阿佐谷の居酒屋「はな日」で開催。今回は「昭和49・50年(1974・1975年)当時の就職事情」と題して,担当世話人の大田(昭和49年卒)と島田(昭和50年卒)が自らの就職活動を語りながら当時の世相を振り返るというもので,21名の参加者が当時を懐かしがった。
先ず大田が戦前・戦後生まれの各世代間の呼び方とエピソードを紹介し,その後戦後の景気の状況をその呼び名とともに説明した。早稲田関係では,「早稲田闘争」の戦後の歴史を振り返り,また当時の早稲田スポーツの実態を野球・ラグビー・駅伝等の成績をもとに紹介した。
島田からは昭和50年前後の「トピックス」,自身の就職活動の様子を貴重な「内定通知の電報」や「内定証」を提示しながら説明した。また当時言われていた入社年次別の「新入社員のタイプ」を紹介した。因みに大田の昭和49年は「ムーミン型」で「人畜無害でおとなしいが人になつかず世話が大変」島田の昭和50年は「カモメのジョナサン型」で「群れから外れ易く上空からシラけた眼見ている一方目ざとい」と言われていた。質疑応答では参加者が自分達の入社当時の状況や初任給の話で盛り上がり、予定の2時間を過ぎて散会となった。
参加者(敬称略)
明石玲子、 小豆澤照雄、 祝裕太郎、 牛山洋一、 大田忠雄、 加藤健、 金井俊夫、 柄谷隆宏、 栗原正彦、 佐治恵子、 佐竹徹、 島田文雄、 須藤敏朗、 高津たみえ、 辻本全志、 中村昌代、 平田久、 廣川真由美、 前田研二、 水野健樹、 安本匡剛  (文責 大田)

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