2017.09.30 9月30日(土) 第95回ウォーキングの会開催
“高尾~八王子城跡散策”
このコースは昨年11月及び本年4月に2回企画しましたが全て雨天で中止となり、後日実施の要望も高く、今回は好天の下での実施となりました。
午前10時にJR高尾駅に24名が集合。コースの説明と初参加の小原理一郎さんと山形喜代志さんの自己紹介のあと、駅を出発。 八王子城は、1587年(天正15年)に北条氏照が築城しましたが、1590年、豊臣秀吉の小田原城攻めの際に、前田利家、上杉景勝ら15,000の兵に激しく攻められ、一日で落城しました。往事の石垣跡や御主殿跡も再現され、又、一族が自刃した滝など見るべきものが数多くありました。
途中にガイダンス施設もあり、よくまとめてあるDVDで歴史理解も深まりました。 この城は標高460mの山城ですが、急斜面の箇所もあり、ちょっとした登山気分を味わいました。昼食は、八王子の町や高尾山が一望できる松木曲輪で取り、集合写真撮影のあと下山。最後に,北条氏照と家臣団の墓を詣で、全員無事ゴールの高尾駅に到着し、解散としました。
歩行距離、約10km、歩行時間は、約5時間でしたが、内容はそれ以上のものがありました。
参加者(敬称略、順不同)
久留島正和、板垣伸夫、早川敏清、小原理一郎、阿部正、島田文雄、木村稔、 中山廣文、戸川達次、清水克祐、田口正之、山形喜代志、森淳、勝島敏明、金子守、高橋達見、竹田隆雄、高山勝司、石井徹、前田研二、渡邉邦広、川島格、末吉正信、三浦由夫 計24名 (文)三浦由夫 (写真)末吉正信
6月11日(日) 第94回ウォーキングの会開催
―東村山の史跡と菖蒲苑を巡る―
梅雨の晴れ間の一日、昨年6月、雨で中止となったコースの再挑戦。東村山の史跡を巡り、森の散策、咲き誇る花菖蒲を愉しみながら、約8kmを歩きました。 午前10時にJR武蔵野線新秋津駅に30名が集合、初参加の石川幸雄さんの自己紹介と、三浦幹事からコースの説明のあと出発。大けやき(高さ32.5m、幹回り7.1m)で有名な梅岩寺、熊野神社、元弘の板碑(重要文化財)がある徳蔵寺、新田義貞の鎌倉攻めの久米川古戦場跡を経て八国山(はちこくやま)緑地の森のトンネルに入り、ころころ広場で昼食。昼食後、菖蒲まつりで賑わう北山公園菖蒲苑で一面に咲く多くの種類の花菖蒲(300種、8,000株、10万本)を鑑賞、記念撮影ののち、午後1時半に解散。さらに園内の散策を楽しむ人、花菖蒲を撮影する人など各人思い思いに過ごし、西武新宿線東村山駅に向かって帰路につきました。
参加者(敬称略 順不同) 久留島正和、勝島敏明、池田芳昭、島田文雄、千葉明義、戸川 達次、栗原正彦、石川幸雄、 名取義久、高山、勝司、尾崎政雄、松倉静江、早川敏清、高橋達見、前田研二、 平澤光郎、 田口正之、清水克祐、松永謙、木村稔、牛山洋一、永山俊雄、平田久、平田律子、松本甫 川島格、三浦由夫、宇都木光一、岩堀律子、末吉正信(30名)
(文)末吉 正信 (写真)川島 格
2017.01.08 1月8日(日) 第92回ウォーキングの会 「浅草名所七福神巡り」開催
毎年恒例になった正月の七福神巡り、今年は「浅草名所七福神」を企画しました。
午前10時に雷門の向かいにある、隈研吾氏設計の「浅草文化観光センター」に44名が集合。コースの案内及び初参加の田鹿裕美さんと阿部真千子、正行さんご夫妻の自己紹介のあと、人々でごった返す仲見世通りを抜け、まずは、浅草寺(大黒天)をお参り、続いて、浅草神社(恵比寿)、待乳山聖天(毘沙門天)、今戸神社(福禄寿)、橋場不動尊(布袋尊)、石浜神社(寿老神)を参拝、かつて江戸時代、栄華を極めた吉原の大門を抜け、吉原神社(弁財天)と、弁財天奥宮、そして酉の市で有名な、鷲(おおとり)神社(寿老人)で家族の健康と豊穣を祈願して自由解散。天候が心配された一日でしたが、七福神巡りが終るまで、雨に降られず、天に感謝して、各自、三々五々浅草寺近くの食事処で昼食をとり、帰宅しました。
次回は、昨年、11/19、雨のため、中止となった「高尾~八王子城址散策」を4/1(土)に予定しています。
参加者(順不同、敬称略)
早川敏清、佐藤文夫、名取義久、高橋達見、久留島正和、伊藤紘一、伊藤澄子、 戸川達次、竹田隆雄、大田允康、中山 廣文、田鹿裕美、 島田文雄、柿澤好治、 前田研二、平澤光郎、金子守、金子敦子、森 淳、木村稔、森典秋、林正、山口治夫、林直矩、松倉静江、尾崎政雄、清水克祐、櫻井孝男、松永謙、尾上孝、加藤尚志 内田直彦、板垣伸夫、阿部真千子、阿部正行、藪崎茂、小澤昭彦、松本甫、千葉明義、松本甫、川島格、三浦由夫、宇都木光一、末吉正信、渡邉邦広 計44名
渡邉邦広(文) 川島格(写真)
2016.11.03 11月3日 (祝)ウォーキングの会・第8回特別企画“石老山登山” 開催
ウォーキングの会番外編の登山は、今回で8回目となる。 行き先は、高尾山と丹沢山塊に挟まれた石老山(標高702m)。 参加者は,当初11名であったが、実施日間際になって4名が不参加となったため、最終的に7名の参加となった。少人数ながら、快晴に恵まれ絶好の登山日和となった。
JR相模湖駅からバスに乗り、午前9時45分に石老山入口に到着。 登山口を午前10時にスタート。樹林帯の登山道を歩くこと約30分で顕鏡寺に到着。 この寺は、平安時代に源海法師により創建された古刹で、境内には緑に囲まれた樹齢400年の“蛇木杉”や大銀杏など古木が多い。顕鏡寺から1時間15分で頂上に到着。 頂上からは運よく富士山や丹沢山系の最高峰“蛭ケ岳”を望むことが出来た。
昼食後、12時45分に頂上を出発。足場の悪い樹林帯を下ること約2時間。午後2時40分に“プレジャーフォレスト”前のバス停に全員無事到着。合計4時間40分の山行だった。
帰りは、吉祥寺で゙途中下車し、居酒屋で慰労会を実施。生ビールが疲れを癒してくれた。
参加者(敬称略) 大田允康、栗原正彦、前田研二、平澤光郎、早川敏清、末吉正信、川島格 計7名
【文&写真 川島 格】
2016.10.1 今後の予定
11/3 石老山 登山
11/末ころ ウォーキング予定(場所日程未定)
1/初旬 七福神巡り(場所日程未定)