2019.03.23 3月23日(土)第103回ウォーキングの会“小松川・新川の千本桜巡り”開催

3月23日、午前10時、JR総武線平井駅に35名が集合。春とは思えぬ寒さに曇天、ときおりポツリと降る中、下町風情溢れる街並みを歩き、荒川堤防に上る。
小松川橋を潜り小松川千本桜の並木に出るとソメイヨシノはさすがの寒さに数本ちらほらの有様で、オオシマサクラがかすかに一行を花見の気分にさせた。
船堀橋を渡り、中川沿いを歩いて西水門にある火の見櫓から新川千本桜を眺めるも両岸に花影は見えず。気を取り直して船堀街道に出て日本庭園の行船公園へ到着。目指す枝垂れ桜は3分咲きの幸運で、記念撮影となった。
東京メトロ東西線西葛西駅前の飲み屋に集結し、この場の賑わいは満開であった。

【参加者】
明石玲子、秋山一郎、秋山寿子、阿部正、池田芳昭、内田直彦、宇都木光一、大田忠雄、荻田清志、柿澤好治、金子守、木村稔、熊谷彰、久留島正和、塩脇宏、末吉正信、高橋達見、高山勝司、竹田隆雄、田口正之、田中素之、田中美秀、田中マリ、千葉明義、土屋洋一、中山廣文、永山俊雄、早川敏清、林正、平田久、前田研二、松倉静江、三浦由夫、三上洋一、渡邉邦広

(宇都木光一 記、末吉正信 写真)

2019.01.05 1月5日(土) 第102回ウォーキングの会 “東海七福神巡り”開催

各地の七福神巡りも回を重ね、今年で17回目、1月5日(土)、晴天、春のような暖かさの中、総勢38名で東海七福神(大田区~品川区)へ。
午前10時に京浜急行大森海岸駅に集合、コース説明、初参加の三上洋一さんの自己紹介、久しぶりに参加の方(大友さん、石田さん、石原さん、水野さん)の紹介の後、出発。旧東海道沿いに南から順に、磐井神社(弁財天)、天祖諏訪神社(福禄寿)、品川寺(毘沙門天)、荏原神社(恵比須)、一心寺(寿老人)、養願寺(布袋尊)、品川神社(大黒天)にお参りしてまわりました。
途中、鈴ヶ森刑場跡、浜川橋(涙橋)、土佐藩品川下屋敷跡(坂本龍馬像)、品川宿本陣跡も訪ね、江戸の面影を偲びました。約5Kmを約3時間かけて歩き、京浜急行新馬場駅に近い品川神社で記念撮影をして、解散。
2019年が素晴しい年になりますように。

参加者(敬称略 順不同)
三上洋一、石原信和、早川敏清、荻田清志、内田直彦、千葉明義、 大田忠雄、島田文雄、水野健樹、勝島敏明、明石玲子、久留島正和、熊谷彰、 石田順康、石田英子、戸川 達次、佐藤文夫、竹田隆雄、田口正之、高橋達見、 大友和男、林 正、高山勝司、松倉静江、池田芳昭、永山俊雄、金子守、薮崎茂、 太田允康、田中マリ、清水克佑、加藤尚志、栗原正彦、渡邊邦広、川島格、 三浦由夫、宇都木光一、末吉正信(38名)

(文)末吉正信 (写真)川島格

品川神社にて記念撮影

初参加の三上洋一さん

2018.12.01 12月1日(土) 第101回ウォーキングの会開催“秋川渓谷散策”

12月1日(土)、秋川渓谷は、あきる野市に位置し、周りが山と川に囲まれた里山の雰囲気が色濃く残る景勝地で、今回は「紅葉」を散策のテーマで企画しました。
JR武蔵五日市駅に参加者21名が集合。初参加の福谷正典さんの自己紹介とコースの説明をしたあと、午前10時過ぎに駅をスタート。約2時間弱の行程で秋川渓谷に向かいました。途中、佳月橋そばにある「金田一春彦の歌碑」を見学し、檜原街道沿いに上りの歩行を続け、石舟橋(96mの吊り橋)を渡って温泉施設「瀬音の湯」に到着。記念撮影と昼食をとったあと、現地解散としました。
帰路は、武蔵五日市駅まで歩く人、路線バスを利用する人、温泉を利用する人など各人の自由行動として楽しみました。当日、紅葉はイマイチでしたが、天気快晴、気温も暖かく、大変清々しい状況で里山を充分に堪能できました。本年最後の企画となりましたが、この一年皆様のご協力を得て無事故で終了出来た事は何よりと思います。来年も宜しくお願い致します。

参加者(順不同敬称略) 早川敏清、大田忠雄、前田研二、佐藤文夫、熊谷彰、白井猛、山中正子、深見武彦、高橋達見、林直矩、山形喜代志、木村稔、福谷正典・真知子夫妻、清水克祐、 金子守、阿部正、川島格、宇都木光一、末吉正信、三浦由夫  計21名

文…三浦由夫  写真…川島格

初参加の福谷正典さんご夫妻

石舟橋付近の紅葉

“瀬音の湯”にて記念撮影

2018.09.23 9月23日(日) 第100回ウォーキングの会開催 “高田馬場~妙正寺川ウォーク”

ウォーキングの会第1回は、杉並稲門会発足の翌年(平成12年)5月、参加者5名で 始まりました。その日から18年の歳月を経て、平成30年9月23日に、100回目を迎えることが出来ました。当日は、汗ばむ陽気の中、高田馬場駅BOG BOX前に45名が集合。 コースの説明と、初参加の方4名の自己紹介をしたあと、午前10時過ぎに高田馬場駅を スタート。落合公園から上高田公園運動場、妙正寺川公園を通過し、午前11時20分に哲学堂公園に到着。ここで、東洋大学の創始者である哲学者の、井上了円が、ソクラテス、カント、孔子、釈迦を祀った「四聖堂」を見学。これをバックに記念写真を撮ったあと解散としました。無事、100回を終えることが出来たのは、ひとえに参加頂いたメンバーの皆様のお陰によるものであり、心より感謝申し上げる次第です。これからも、メンバーの皆様が楽しんで頂ける会を企画していく所存です。

参加者(敬称略、順不同)
松本光博、前田研二、熊谷彰、栗原正彦、早川敏清、竹田隆雄、伊藤紘一、 佐藤文夫、大田忠雄、西島宏志、森 淳、金子守、久留島正和、尾崎政雄、 深見武彦、中山廣文、戸川達次、内田直彦、平澤光郎、松崎仁紀、石井徹、 林 正、高橋達見、千葉明義、中島俊彦、名取義久、松本甫、木村稔、阿部正、 荻田清志、小川典子、池田芳昭、白井猛、松倉静江、大田允康、外澤直之、 土屋洋一、板垣伸夫、小原理一郎、薮崎茂、川島格、三浦由夫、宇都木光一、 末吉正信、渡邉邦広
計45名

文…渡邉邦広(代表世話人)  写真…川島格

2018.06.09 6月9日(土) 第99回ウォーキングの会“花菖蒲咲く水元公園から柴又を巡る” 開催

梅雨入りを疑うような真夏日に、常磐線金町駅北口に34名が集合。 代表世話人の渡邉さんの挨拶に続き、初参加の方5名の自己紹介のあと、午前10時過ぎに金町駅をスタート。
まずは、伊勢物語の歌人・在原業平に因む古刹「南蔵院」に向かう。この寺には大岡裁きで有名な「しばられ地蔵」がある。将軍吉宗の治世、境内で一服していた呉服問屋手代の車が盗まれたが、大岡越前守忠相は、地蔵に、門前に立ちながら泥棒の所業を見逃すとは、と縄を打ち、ぐるぐると縛り江戸市中を引き回し南町奉行所へ送ったという由来がある。
次に向かった水元公園では、折しも菖蒲祭りの開催中で、白系、紫系の花菖蒲が咲き乱れ、中央広場は、多くの人で賑わい、音楽演奏で盛り上がっていた。
木陰を求め、「水辺の生きもの館」周辺のベンチで昼食後、江戸川堤を歩き、柴又公園へ向かう。「矢切の渡し」にて記念撮影のあと、午後2時前に解散。その後は、柴又帝釈天に詣でる人、直接柴又駅に向かう人、それぞれ行動を別にして帰路についた。 それにしても、32℃の猛暑の中、一人の落伍者もなく全員完歩できて何よりだった。

参加者(敬称略、順不同)
千葉明義、栗原正彦、高橋達見、阿部正、内田直彦、太田允康、池田芳昭、竹田隆雄、 山中正子、熊谷彰、中山廣文、戸川達次、久留島正和、平澤光郎、田中素之、深見武彦、 外澤直之、小川典子、中島俊彦、安本匡剛、柿澤好治、金子守、明石玲子、田中マリ、木村稔、大田忠雄、白井猛、松倉静江、林正、渡邉邦広、川島格、三浦由夫、末吉正信、宇都木光一

【文:宇都木光一/写真:川島 格】

“矢切の渡し” にて記念撮影

初参加の方…左から大田さん、小川さん、外澤さん、深見さん、山中さん