2013.05.25 5月25日(土) 平成25年度 杉並稲門会 総会・懇親会開催

平成25年度の杉並稲門会定期総会は、5月25日(土)15時から新東京会館にて開催された。参加者は、来賓6名を含め160人という、会場満杯の盛況であった。会は石松浩一郎事務局長の司会で開始され、まず昨年亡くなられた会員へ黙とうがささげられ、続いて今期で退任する山田實会長の挨拶があり、議事へと進行した。
山下早苗副幹事長から24年度の活動報告と収支決算報告が行われ、林義徳監事の監査報告のあと、全員の承認を得た。
加藤健幹事長から25年度の活動計画案と予算案が提示され、全員の承認を得た。 今年は2年に一度の役員改選の年に当たるため、新役員人事が加藤幹事長から提示され、全員の承認を得た。 新任役員は以下のとおりである。

会長 久保田貞雄(1963法) ※以下19は省略
副会長・前坂靖弘(65文)・名取義久(59政)・長谷川将(63商)
幹事長・加藤 健(64商)
副幹事長・加藤尚志(77理)・山下早苗(78理)
事務局長・石松浩一郎(82教)
幹事・笠原美子(54文)・厚東健彦(58理)・秋山一郎(60政)・内田直彦(60商)・竹田隆雄(61商)・小澤昭彦(61商)・松尾 清(63法)・野村 修(64商) ・大友和男(64商)・田口佐紀子(65文)・尾崎政雄(65法)・藤本源次(65理)・安本匡剛(67理)・田村純利(68法)・佐治恵子(68文)・祝裕太郎(69教) ・萩原和之(69政)・若菜 茂(73法)・高橋達見(75理)・中谷 聡(85文)・柴田亜矢子(91教)・野原一彦(92商)・嗣永典子(92社)・前坂健二郎(93教)・鈴木 徹(99理)・清水一平(2007理)
監事・菊池重夫(57商)・林義徳(60政)
名誉会長・山田 實(60文)
相談役・根本邦芳(56法)・岡田徳太郎(48商)
顧問・山口治夫(55法)・清水雅明(63商)

本年度から新たに設けられた「杉並稲門会ファミリー会員制度」について、加藤幹事長から報告があった。来賓の早稲田大学理事・田中愛治様から挨拶を賜り、大学が現在グローバライゼーションに力を入れている主旨のお話しがあった。前坂健二郎幹事、近藤由紀子会員から本年10月20日の稲門際について、加藤尚志副幹事長から奨学金記念福引商品販売についてのお知らせがあり、以上で総会は滞りなく終了した。 16時からは同じ会場で立食の懇親会を開催。野原、柴田の若い両幹事の司会で、まず久保田新会長が新任の挨拶を行った。続く来賓紹介では、早稲田大学エクステンションセンター事務長の野原佳名子様から、来年中野にオープンする大学の国際学生寮WISHは、一階に新たにエクステンションセンターを設けるので、ふるって再度学習にいらしてください、とのお話しがあり、中野稲門会の高田宜美副会長からはエールのご挨拶をいただいた。 杉稲会最長老の山科恒男氏(47政)の乾杯の音頭でにぎやかに歓談が始まり、昨年の5月以降に入会した新入会員5人が壇上で一言ずつ挨拶した。
秋山允恒(62理 上荻)、坂井信行(67法 和泉)、近藤由紀子(72文 上荻)、松本沙織(2002教 高円寺南)、佐野裕幸(06政 清水)の諸会員である。
最後に恒例の校歌斉唱を応援部OBの清水一平幹事の音頭で高らかに歌い、『日本ガンバレ』とエールを送った。名取副会長の中締め挨拶をもって、18時近くに閉会した。

【田口 佐紀子、写真/写真部】

2012.05.26 5月26日(土)平成24年度 杉並稲門会 総会・懇親会開催

5月26日(土)午後3時より、出席会員155名(同伴者2名を含む)が集い阿佐ヶ谷・新東京会館にて開催。
石松浩一郎事務局長の司会により物故者への黙祷ののち総会に入った。山田實会長より開会の挨拶。会長の議長就任、議事進行のもと山下早苗副幹事長より平成23年度活動・収支決算報告、林義徳監事から会計監査報告、加藤健幹事長から平成24年度活動計画案・収支予算案並びに会則改定案の説明があり、いずれも承認された。
また会長より「毎年総会にてブロック活動・趣味の部会活動・組織強化活動などに多大なる貢献をされた方々をアクティブ会員として表彰して参りましたが、創立13年目を迎えるに当たり、これまで杉並稲門会を盛り立ててくれましたブロック世話人・趣味の部会世話人・役員会幹事のすべての方々をアクティブ会員として謝意を表し拍手を送りたいので、関係者の方々のご起立をお願いします」とのお話があって総会出席者一同から拍手喝采となった。
続いて、ご来賓の田中愛治早稲田大学理事からのご挨拶があり、東日本大震災による罹災学生・校友への全国校友会から救援金が6千万円(半年間)集まり感謝申し上げたい。また早稲田大学は国際化に関して他大学の追従を許さない活動をしている旨のお話があった。
最後に、加藤健幹事長から福引券付き記念品販売のお知らせがあって総会を終了。

第二部・懇親会は、野原一彦(’92商)、柴田亜矢子(’91教育)両名の司会により久保田貞雄副会長の挨拶で開会。ご来賓の柴田健治早稲田大学地域担当副部長並びに岩上健一世田谷稲門会会長からのご挨拶を頂いたのち、山口治夫副会長の乾杯で和気あいあいとスタート。
会も盛り上がったところで、新会員21名の自己紹介、芥川愛子会員(‘98政経)によるヴァィオリン演奏、長谷川将幹事の司会による恒例のブロック対抗「奇問難問クイズ」を大いに楽しんだのち、締めくくりは清水一平(‘07理工)応援部OBのリードで「都の西北」を斉唱、また「がんばれ日本!」と声高らかにエールを送った。前坂靖弘副会長の閉会の辞と三本締めでお開きとなった。
ご来賓: 濱達次郎中野稲門会副会長

【加藤 健、写真/写真部】

2011.06.04 6月4日(土)平成23年度 杉並稲門会 総会・懇親会開催

6月4日(土)午後3時より、出席会員130名が集い阿佐ヶ谷・新東京会館にて開催。
石松浩一郎事務局長の司会により物故者および東日本大震災犠牲者への黙祷ののち総会に入った。山田實会長より開会の挨拶。会長の議長就任、議事進行のもと加藤健副幹事長より平成22年度活動・収支決算報告、菊池重夫監事から会計監査報告、久保田貞雄幹事長から平成23年度活動・収支予算案と会則改定案および役員改選議案の説明があり、いずれも承認された。
続いて、ご来賓の迫田実早稲田大学理事・人事部長からご挨拶と、東日本大震災による学生・校友の被災状況や大学の対応、救援金についてお話をいただいた。最後に、今年度の稲門祭実行委員長を務める大島慎子会員から福引券付き記念品販売のお知らせがあって総会を終了。

第二部・懇親会は、野原一彦(’92商)、山下早苗(’78理工)両名の司会により山口治夫副会長の挨拶で開会。ご来賓の大谷俊昭早稲田大学地域担当副部長からご挨拶を頂いたのち、清水雅明副会長の乾杯で和気あいあいとスタート。会も盛り上がったところで、新会員2名(松尾容子さん、板谷誠一さん)の自己紹介、杉並稲門会年間表彰【趣味の部会活動貢献賞・寺本辰雄さん(囲碁部会杉の会)、山本廣資さん(クラシック音楽愛好会)】が行われた。また、新幹事3名が救援金の募金箱をもって会場を回り124,662円と多くのご寄付並びに東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市の男山酒造(校友)への応援分も含めて総額127、262円の救援金を校友会に送ることとした。
締めくくりは清水一平(‘07理工)、小林秀礼(’79教育)応援団OBコンビのリードで「紺碧の空」「都の西北」を斉唱。前坂靖弘新副会長の閉会の辞と三本締めでお開きとなった。

ご来賓:迫田実早稲田大学理事・人事部長、大谷俊昭早稲田大学地域担当副部長、横沢国夫中野稲門会副会長、久津正行杉並三田会代表世話人

【山下早苗、写真/写真部】 以上

2010.05.22 5月22日(土)平成22年度 杉並稲門会 総会・懇親会開催

平成22年5月22日(土)午後3時、2年振りに阿佐ヶ谷・新東京会館にて開催。
145名が出席、石松浩一郎事務局長の司会により物故者への黙祷ののち総会に入った。山田實会長の開会のご挨拶。続いて会長が議長就任後、加藤健副幹事長を指名して平成21年度活動・収支決算報告が行われた。次に林義徳監事から会計監査報告、久保田貞雄幹事長から平成22年度活動・収支予算案と役員1名追加議案(三島雅之’87年法)の説明があり、いずれも承認された。
続いてご来賓の藁谷友紀早稲田大学常任理事から、ご挨拶と母校の近況報告があった。引き続き加藤尚志幹事から今年度の稲門祭(10月17日)で販売される福引券付き記念品販売のお知らせがあって総会を無事終了。

第二部・懇親会は、前坂健二郎(‘93教育)、山下早苗(’78理工)両名の司会により山口治夫副会長のご挨拶で開始。ご来賓の大榊美紀子早稲田大学理工センター理工学術院総合研究所事務長、山本知由中野稲門会副会長からご挨拶を頂いたのち、清水雅明副会長の乾杯で賑やかに懇親会がスタート。
会も盛り上がったところで、新会員5名(吉田道人さん、鈴木徹さん、佐藤栄二さん、大石裕さん、中村正代さん)の自己紹介、杉並稲門会年間表彰【会員特別功労賞・山科恒男さん、ブロック世話人功労賞・第4ブロックの百地健さん、ブロック活動功労賞・第3ブロックの村上明さん、村上洋子さん】が行われた。小林秀礼氏(’79教育)並びに清水一平氏(‘07理工)のリードで「紺碧の空」「都の西北」を斉唱。前坂靖弘副幹事長の閉会の辞と関東一本締めでお開きとなった。

【加藤 健、写真/前坂 靖弘】

2009.11.06 杉並稲門会創立10周年記念祭 開催

平成21年11月6日(金)夜、約1年前から準備して参りました、杉並稲門会創立10周年記念祭-早稲田大学交響楽団記念演奏会は山田会長挨拶に始まり舞台のオーケストラ演奏と観客席が渾然一体となった「都の西北」の大合唱で閉幕いたしました。
練達のワセオケの後輩たち、永久名誉顧問指揮者の田中雅彦氏、現総長夫人であり、ヴァイオリンソリストの白井朝様、ヴィオラソリストの大島亮様の素晴らしいアンサンブルを拝聴させて戴きました。今年は古関裕而の生誕100周年であり、企画委員の提案になる懐かしく、今も歌い継がれている古関メロディーの演奏にも応えて戴きました。
長期間尽力して戴いた企画委員初め運営スタッフの皆様、チケット販売・購入の実行に大きく貢献して戴きました世話役の方々会員各位に、また後援して戴きました杉並区、早稲田大学校友会、お祝いに駆けつけて下さった23区、都下の稲門会の皆様、関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
創立10周年記念演奏会の数々の感動の想い出を記憶に留め、大きな契機とし、今後も杉並稲門会を楽しく有意義なコミュニティーとして皆で力を合わせ、育み、ますます発展させるため微力を尽す所存でございます。今後もよろしくご指導ご教示下さいますようお願い申し上げます。有難うございました。

企画委員長 前坂靖弘

【文/前坂靖弘、写真/伊藤年一】