2017.05.20 5月20日(土) 平成29年度 杉並稲門会総会・懇親会開催

5月20日(土)午後3時より、ご来賓を含む146名の出席の下、阿佐ヶ谷・新東京會舘にて開催。
石松事務局長の司会で、昨年亡くなられた会員への黙祷が捧げられ、久保田会長の開会挨拶で始まる。「昨年、中野の会場で総会を開催しましたが経費と遠方による不便さがあって、また、新東京會舘に戻って来ました。会員約680名の杉並稲門会は今年で18年目を迎えます。また、来年は新会員増強運動があります。皆さんのお力を是非お借りしたい」との話しがあり議事に入る。
平成28年度活動・収支決算報告・会計監査報告、平成29年度活動・収支予算案、役員交代人事案の説明・審議があり承認。ご来賓の早稲田大学島田陽一副総長からご挨拶を頂く。稲門際での福引券付き商品販売のお知らせと現役学生から早稲田祭への寄付依頼があって総会を終了。
続いて西原春夫第12代総長の講演会があってから懇親会となる。
板垣幹事(08文)・嗣永幹事(92社学)の司会により長谷川副会長の挨拶で開会。ご来賓の早稲田大学校友会事務局長・梅原竜司様からご挨拶を頂く。石川清次会員(48理工)の乾杯でスタート。新会員6名【椛嶋裕之(86法)、加藤拓(93理工)、岸可奈子(14文化構想)、佐々木美和(11文)、澁谷瑠璃(10文)、浅沼肇(65商)の各氏】の紹介、校歌斉唱後、前坂副会長の閉会の辞でお開きとなる。

●ご来賓:早稲田大学 島田陽一副総長、早稲田大学校友会事務局長/総長室校友課長 梅原竜司様、世田谷稲門会・横田吉明会長、世田谷稲門会・林馨事務局長、中野稲門会・ 高田宜美会長、武蔵野稲門会・諸江昭雄会長、杉並三田会・服部泰代表世話人

【加藤 健、写真/西野 正浩、前坂 靖弘、レイアウト/前坂 靖弘】

2016.05.21 5月21日(土)平成28年度杉並稲門会総会・懇親会開催

5月21日(土)午後3時より、ご来賓を含む144名の出席の下、中野区「コングレスクエア中野」にて開催。石松事務局長の司会で、昨年亡くなられた会員への黙祷が捧げられ、久保田会長の開会の挨拶で総会が始まる。「今回はこれまでの阿佐ヶ谷・新東京會舘の会場が手狭となったため、中野区の会場で総会を開催します。杉並稲門会は、明るく、楽しく、元気よくをモットーにこれからも運営して参ります。また若手の支援も継続的に行います」との話しがあり議事に入る。平成27年度活動・収支決算報告・会計監査報告、平成28年度活動・収支予算案、役員変更人事案の説明・審議があり承認された。ご来賓の早大地域コーディネーター・宮下一典氏からご挨拶を頂く。加藤尚志副幹事長から稲門際での福引券付き商品販売のお知らせ、第4ブロック・百地健会員から「日本自由画壇」理事長・橋本旬平会員の展覧会のお知らせ、第3ブロック・月坂奎一郎会員からご自分の書いた本(無料配布)の紹介、柴田幹事から「第1回早大杉☆きゃんアカデミー開催」のお知らせ等があって総会を終了。懇親会は板垣幹事(08文)・嗣永幹事(92社学)の司会により長谷川副会長の挨拶で開会。ご来賓の武蔵野稲門会・諸江昭雄会長のご挨拶を頂く。笠原美子会員(54文)の乾杯で和気藹々とスタート。新会員5名【飯塚滋(72政経)、森秀教(70政経)、福島泰彦(60理工)、高津たみえ(66文)、松村真一(81政経)各氏】の紹介があり、続く「ブロック対抗クイズ大会」で盛り上がる。締めは清水幹事の指揮の下、校歌斉唱。前坂副会長の閉会の辞でお開きとなる。

○ご来賓:早稲田大学 宮下一典地域コーディネーター、 世田谷稲門会 横田吉明会長、武蔵野稲門会 諸江昭雄会長、杉並三田会 服部泰代表世話人

【加藤 健、写真/前坂 靖弘  レイアウト/伊藤佳子 】

2015.05.23 5月23日(土)平成27年度杉並稲門会総会・懇親会開催

5月23日(土)午後3時、平成27年度杉並稲門会定期総会を杉並稲門会会員156名、 並びにご来賓6名の皆様がご出席の下、阿佐ヶ谷・新東京会館にて開催しました。
総会の議事進行役の石松浩一郎事務局長が、先ず昨年度の物故者10名への黙祷をお願いして から議事に入りました。
久保田貞雄会長のご挨拶では、「昨年度は創立15周年記念祝賀 パーティーが成功裡に終えたことと、3年に一度の会員増強キャンペーンで119名の新しい 仲間が増えたことは、関係各位のご努力の賜物であります(現在721名の会員数となっている)」 との謝辞がありました。また、「年に一度の総会ですので皆様の忌憚のないご意見を頂きまして、 今後の杉並稲門会の運営に反映させて行きたい」とのご挨拶があり、第1号議案―平成26年度活動報告・ 平成26年度収支決算報告【山下早苗副幹事長】、平成26年度会計監査報告【菊池重夫監事】、 第2号議案―平成27年度活動案・平成27年度予算案【加藤健幹事長】、第3号議案― 役員人事【加藤健幹事長】の承認決議を経て議事が終了しました。
尚、総会で頂きましたご意見に関しては、その場でお答えし、今後の杉並稲門会の運営に反映させて行くことを 約しました。ご来賓の早稲田大学理事・花尾能成様のご挨拶があり、お知らせコーナーでは、加藤尚志副幹事長 から稲門祭での福引券付き商品販売の紹介、また、新規趣味の部会・美術クラブ「碧の会」のご案内が 大森雅俊代表からありました。
引き続き懇親会に移り、鈴木徹幹事と嗣永典子幹事の司会で始まりました。
長谷川将副会長のご挨拶あり、 ご来賓の早稲田大学地域コーディネーター・小鮒智紀様、中野稲門会・横沢国夫会長のご挨拶が夫々あってから 乾杯となりました。乾杯のご発声は、最長老の山科恒男様(1947年政経)です。懇親会は和気藹々の歓談で進行、 途中で新会員の紹介があって、最後に清水一平幹事(応援部OB)の指揮の下、校歌斉唱を全員で声高らかに 謳って中締めとなりました。
中締めのご挨拶は、前坂靖弘副会長です。「最後は一本締めで行きますので、 皆々様お手を拝借!」とのご発声があって総会は無事終了となりました。

ご来賓
早稲田大学 理事 花尾能成様
早稲田大学 地域コーディネーター 小鮒智紀様
世田谷稲門会 会長    横田吉明様
中野稲門会  会長    横沢国夫様
武蔵野稲門会 会長   諸江昭雄様
杉並三田会 副代表世話人 小田切宏通様

【加藤健、写真/写真部会・高橋達見】

2014.11.22 11月22日(土)杉並稲門会創立15周年記念祝賀パーティ開催

平成26年11月22日(土)。ことし最後となる三連休の初日、東京地方の朝は穏やかに明けた。まるで「杉並稲門会創立15周年記念祝賀パーティー」の大盛会を予告するかのように・・・。
会場は、おなじみ「大隈庭園」に隣接する「リーガロイヤルホテル東京」ロイヤルホール。幹事ならびに各ブロック世話人の方々による当日準備もあらかた終わった頃合いを見計らい、受付を開始。今日のパーティーを楽しみにしておられた会員の方々が三々五々ご参集、そこかしこでご挨拶の輪が広がって行く。近隣をはじめとした他稲門会の皆様やご来賓の方々も続々とご参集、口々に言祝いでくださった。
310名という大参加者で32卓のテーブルがほぼ埋まったころ、本日の司会者である稲垣文子さん(5B)が、「第一部 祝賀会・講演会」の開会を高らかに宣言。続く久保田貞雄会長の挨拶において、23区支部から実に19もの稲門会に加え三多摩支部や埼玉県支部からも沢山のお仲間がお祝いに駆け付けてくださったこと、また永遠の〝好敵手〟杉並三田会の方々も多数ご出席くださったことへの謝意が述べられ、「今後も、元気で楽しく明るい杉並稲門会をモットーにして行きましょう」と宣揚された。
ここでサプライズが!  ご公務の途上たまたま通り掛かられた鎌田薫早稲田大学総長が〝飛び入り〟で登壇され、「杉並稲門会」の発展をお祝いしてくださったのである。直ぐに総長は会場を後にされたが、列席者一同、まことに感激のひとときであった。
ご来賓(早稲田大学理事・校友会代表幹事/福田秋秀様、前校友連携担当部長/後藤由美子様、教務部招聘研究員/三木佑二郎様)紹介の後、いよいよ映画監督・篠田正浩様のご講演である。戦後間もないころの社会情勢を反映した学生生活のなか、早稲田大学競争部へ入部した氏。あの箱根駅伝で2区を走るに至った経緯や当時の中村清監督とのやりとり等、興味尽きせぬお話を軽妙に展開してくださった。中村監督ならではの〝新人選手起用法〟哲学が、後の映画監督人生においてとても役立ったことや、かの寺山修司氏との衝撃的な出会いにも言及され、「ワセダは素晴らしい!」と締めくくられた。
10分間の休憩をはさみ、「第二部 祝賀宴会」へ。各テーブルには、島根県の蔵元・竹下本店(故・竹下登元首相のご実家)の清酒「都の西北」が置かれ、華を添えている。   山田實名誉会長による挨拶においては、ご来賓をはじめ各稲門会の皆様や杉並稲門会々員ならびに幹事・各ブロック世話人方への謝意が述べられた。
続いてご来賓を代表して福田秋秀様のご挨拶。校友会の現状についてお話しされ、「杉並稲門会」の今後ますますの躍進を期すると結ばれた。
乾杯の発声は、根本郁芳相談役。二百数十名で発足した「杉並稲門会」が、この15年間で600名になんなんとする現状に感無量であること、他稲門会から多くの皆様がご列席くださったことを謝し、乾杯!  一同声高らかに唱和し、懇談タイムへ入った。
最初のアトラクションは「TOMAPO」による歌と演奏。「平均年齢58歳の究極の親父バンド」との紹介文にもある通り、渋みのある雰囲気と懐かしい感のある選曲で場を楽しませてくださった。因みにアンコール曲は「スキヤキ・ソング」。
続いてのアトラクションはフラメンコ集団「VAMOS」によるダンス。紹介文によれば「今、早稲田でいちばん情熱的な学生サークル」とのこと。現役学生ならではの若さ迸るダンスと躍動的なリズムとで、会場を大いに魅了した。
宴たけなわのなか、校歌斉唱とエールに移る。リードはいつもの清水一平氏(1B)。エールでは、杉並三田会の深堀博義代表世話人にご登壇のうえ一言ご挨拶をいただいてから改めて〝慶應〟へのエールをお送りするといった粋な一幕もあり、時あたかも伝統の一戦である大学ラグビー早慶戦(しかも、ことしは100年の記念試合という大きな節目)の前日ということともあわせ、印象深いものであった(因みに翌日の早慶戦は引き分け)。
最後に名取義久副会長より御礼の挨拶を申し上げ、司会の閉会宣言を以て、「杉並稲門会創立15周年記念祝賀パーティー」は恙無く大団円を迎えた。   東京都23区支部稲門会の実に23番目として、平成11年11月11日に産声を上げた「杉並稲門会」。先輩方が築いて来てくださった礎へ思いを馳せ、それを着実に引き継いで行くことなど改めて考えてみたことであった。

(嗣永典子)

2014.05.24 5月24日(土)平成26年度杉並稲門会総会・懇親会開催

平成26年5月24日(土)午後3時より、ご来賓を含む144名の参加者を得て阿佐ヶ谷・新東京会館にて開催された。
石松事務局長の司会で始まり、まず昨年亡くなられた会員への黙祷が捧げられ、続いて久保田貞雄会長の開会のご挨拶があった。議事の進行役である久保田会長から「議事に先立ち、平成24年度決算の修正を石松事務局長から報告させます。本件は昨年度総会で承認を得ている事案ですので、今後このような修正が起きないよう細心の注意を払って参ります」との発言があり、石松事務局長からの報告が承認された。
議事進行のもと、第1号議案は、山下早苗副幹事長より平成25年度活動・収支決算報告、林義徳監事から会計監査報告、第2号議案は、加藤健幹事長から平成26年度活動・収支予算案の説明があり、いずれも承認された。尚、質疑応答の中で頂いた貴重なご意見に関しては、役員会にて討議する旨のご発言が会長からあった。第3号議案は、役員人事1名変更案で、加藤健幹事長から「秋山一郎幹事が一身上の都合にて任期半ばで退任を表明され、後任に尾上孝氏(70商)が就任されますのでご審議願います」との説明があり承認された。引き続き田口佐紀子企画委員長から、来る11月22日(土)開催の杉並稲門会創立15周年記念祝賀パーティーの企画に関する報告があった。
ご来賓の深澤良彰早稲田大学理事からご挨拶があり、ソチオリンピックにてフィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生選手は早稲田大学人間科学部通信課程で学んでいる学生である旨のお話し、また早稲田大学創立150周年に向けた中長期計画が進んでいるとのお話しがあった。最後に、加藤尚志副幹事長から奨学金記念福引商品販売に関するお知らせがあって総会を終了。
第二部・懇親会は、野原一彦(92商)、柴田亜矢子(91教育)両名の司会により名取義久副会長の挨拶で開会。ご来賓の早稲田大学地域コーディネーター(文化推進部担当課長)宮下一典様のご挨拶並びに中野稲門会横沢國夫会長からのご挨拶を頂いたのち、杉稲会最長老の山科恒男氏(47政経)の乾杯で和気あいあいとスタートした。会も盛り上がったところで、昨年5月以降に入会された新会員6名(下記)が壇上に上がり一言ずつ挨拶があった。 池浦彗(07法 井草)、佐々木秀幸(55教育 今川)、小林幸司(97理工 荻窪)、 佐治信雄(72商 成田東)、林大介(97人科 久我山)、柴田祥彦(72大学院理工 大宮)の6氏である。 締めくくりは応援部OB・清水一平幹事の音頭で「都の西北」を斉唱、『ガンバレ日本!』とエールを送り、長谷川将副会長の閉会の辞でお開きとなる。

○ご来賓:深澤良彰早稲田大学理事、宮下一典早稲田大学地域コーディネーター、世田谷稲門会 岩上健一会長・横田吉明副会長、中野稲門会 横沢國夫会長・高田宜美副会長、杉並三田会 深堀博義代表世話人

【加藤 健、写真/写真部】