2018.07.08 7月8日(日)第3ブロック 第7回「荻窪サロン」開催
第7回「荻窪サロン」を7月8日(日)午後1時30分よりジョイントホールwith遊で開催した。
今回は、当第3ブロック世話人、山本廣資氏(1963年理工学部建築学科卒)に、氏の高砂熱学工業、東急設計コンサルタントを経て建築設備業務に携わって50有余年の実体験を踏まえ興味ある話として「マンション設備 トラブル「マサカ」の講話をお願いした。
マンションに限らず、建築はほとんどすべて一品生産品で、計画から建設までには、事業者、発注者建設設計、 等多種多様な技術者職人が携わっていること、格好良くできている建築物も使ってみると種々発生する等実体験 をまじえ、普段生活の中で経験する、①サッシ取り替え後トイレ音が聞こえる、②レンジフードの運転から、中枢神経機能障害になった、など、その「マサカ」の話を、分かりやすく、スクリーンを使用、貴重な話に参加者一同まさに目から鱗、その後同会場で懇親会に移り和やかなうち午後4時解散した。
参加者(12名):明石玲子、井口福彦、宇都木光一、加藤尚志、北川原宣夫、田中康資、西尾江平、原 宏 馬場一義、星 靖男、山形喜代志、松尾清


2018.05.10 5月10日(木) 3ブロック定例「二木の会」開催
定例二木の会は、5月10日(木)午後6時より、荻窪喫茶「珈里亜」で開催した。 定期総会の出席予定状況、会員増強の中間報告、3Bの今期の行事予定を次回までに 周知するなど話し合われた。
今回は、2次会まで久保田会長、写真部黒田さんの参加 で賑やかに時間を忘れる例会だった。
参加者:明石玲子、宇都木光一、久保田貞雄、黒田純一、田中マリ、月坂奎一郎、 長谷川将、原宏、松倉崇、山本廣資、松尾清 【文:松尾清】
2018.03.29 3月29日(木) 第3ブロック 花見の会開催
平成30年の第3ブロックの花見の会は、地元を離れて神田川の櫻を見る会とした。
3月29日14時に東中野に集合。日本閣の脇を通って神田川に出た。此処は川の両岸が桜並木となっていて、上流から、小滝橋経由落合まで続言え入る。 目黒川ほど有名になっていないので、静かな花見が楽しめる。杉並稲門会の第3ブロックの皆さん7名が集まり、東中野から落合までの櫻を楽しんだ。
開花はちょうど見ごろで、人出が多く、近所の方々が集まってのミニパーティが見られた。川沿いの遊歩道脇の小川には水を流していなかったので、小川の岸が格好の腰掛となっていた。 途中の公園で休憩し、高田馬場まで歩いて、BIG BOX内の店で打ち上げとなった。
【参加者7名(50音順)】
明石玲子(1B)、宇津木光一、北川原宣夫、星靖男、松尾清、村上洋子、山本廣資
(文責・写真:山本廣資)

2018.02.25 2月25日(日) 第3ブロック 第14回「天沼寄席」開催
今回で14回目を迎える「天沼寄席」は、2月25日(日)午後1時より前夜の平昌五輪カーリング 女子銅メダル!の興奮冷めやらぬ中、天沼八幡神社社務所大広間にて開催された。
今年の落研演者は、前回の女性噺家3名&男性噺家2名の構成とは打って変わり、男性噺家 4名の登壇となった。さらにはカーリング女子4名の活躍の後だけに、場内には些か拍子抜けの 感あるも、それにもめげず懸命に高座を演じ切った。
まず先鋒は、天沼寄席初登場の1年生天狗亭まくら(演目:「身投げ屋」)が懸命にその役割を 果たし、続いての白黒亭黒水(演目:「松竹梅」)も初登場の1年生であったが、場の雰囲気をよく掴んで拍手喝采の好演となった。
ここでカーリングの“もぐもぐ”タイムよろしく「お仲入り」。各テーブルに茶菓が配され暫しのご歓談の後、寄席は後半の高座へと入っていった。
後半は2年生2人の登場。まず、烏雀亭狂之助(演目:「権兵衛狸」)で場を盛り上げ、仕上げは前回に続いて天沼寄席2度目となる白黒亭波ん太(演目:「堀之内」)が登壇。
粗忽(あわて者)な主人公・熊五郎を見事に演じ切り、場内はまたも拍手喝采。
終演後は、落研生4人に感謝のご祝儀袋が渡され、4人とも金メダルを受賞したような晴れやかな表情であった。
各テーブルには、差し入れで頂戴した茶菓やビール・ワイン・お神酒の清酒などが配られ、落研生を温かく囲んでの交流会では、高座の労を参加者全員でねぎらい、会場は一段と和気藹々の雰囲気となった。
次回もまた落研生が一段と逞しく成長した姿を見せてくれるものと大いに期待しての散会となった。
【参加者34名・順不同】
明石玲子・赤松弘之・浅見源司郎・井口福彦・宇都木光一・太田忠雄・小澤昭彦・笠原美子 北川原宣夫・近藤洋子・柴田晴男・庄司玉緒・田口佐紀子・千葉明義・月坂奎一郎・名取義久 西尾江平・長谷川 将・長谷川哲夫・服部文夫・馬場一義・馬場禎子・原 宏・坂治彦・藤本源次 星 靖男・松尾 清 ・松倉 崇・松本 甫・水野健樹・山内幸雄・山形喜代志・山下やす子 古望高芳 (文・写真:古望高芳)

2018.01.14 1月14日(日) 第6回「荻窪サロン」・新春「映画を楽しむ会」開催
1月14日(日)、杉並稲門会久保田会長・長谷川副会長をはじめ、杉並稲門会各ブロックより33名 の皆様をお迎えし、ジョイントホール「With遊」を会場として、第6回「荻窪サロン」と新春「映画を楽しむ会」を兼ね て開催した。
前半は、長谷川副会長が「米国人の人種差別と日系米国人社会の過去と現在」をテーマとしたお話を、自らの 米国体験を交えてリアルに分かりやすく講演される中、第二次世界大戦において米国史上最強の陸軍部隊と 激賞された日系アメリカ人部隊が存在したことを知った。その名は、「442部隊」。強烈な日本人への人種差別の中、日系二世の志願兵で組織された「442部隊」は、日系人としての名誉と尊厳をかけ欧州戦線で華々しい数々 の戦績を残していく足跡を、身振り手振りを交えながら熱く語ってくださった。
後半は、「442部隊」の戦績をドキュメンタリーとしてまとめた『442~日系部隊アメリカ史上最強の陸軍~』を 鑑賞。映画を鑑賞しながら、こうした近現代の史実を日本人はもっとしっかりと学ばなければ、危機感の希薄な 背骨のない民族になってしまうのではないかと危惧した次第であった。
「諸君は二つの戦いに勝利した。一つは帝国主義との戦いであり、今一つは差別との戦いに勝利したのです」 と、「442部隊」の生き残った精鋭隊員に語り掛けるトルーマン大統領の言葉が痛く胸を打つ映画であった。
鑑賞後は、松尾世話人に乾杯のご発声をいただき、同じく『With遊』内で、参加メンバーの懇親を深めて散会と なった。
【参加者33名(敬称略・順不同)】 明石玲子・赤松弘之・浅海延広・井口福彦・池田芳昭・石田順康・影井恭子・河田武雄・北川原宣夫・久保田貞雄 近藤洋子・柴田晴男・庄司玉緒・高橋美保・田口佐紀子・田中マリ・萩原和之・長谷川 将・長谷川哲夫・服部文夫 馬場一義・原 宏・福原 毅・星 靖男・松尾 清・松倉 崇・水野健樹・矢島 章・山内幸雄・山形喜代志・山口博正 山本廣資・古望高芳
【文・写真/古望高芳】



