2025.5.17(土)「杉並稲門会 2025年度 定期総会&懇親会」開催報告
2025年5月17日(土)、杉並会館・孔雀の間にて開催。参加者87名(含ご来賓)。午前11時、司会(報告者)より開会宣言。物故会員12名への黙祷後、長谷川將会長より挨拶(退任を控えられての謝辞)。引き続く議事(議長/会長)においては、昨年度の活動&収支決算報告(中谷聡副幹事長)・会計監査報告(安藤政明監事)、今年度の活動&収支予算案&役員改選案提起(尾上孝幹事長)すべてが承認されました。新体制の発足にあたり、長谷川前会長は退任挨拶を、新会長として若菜茂・前副会長は就任挨拶を、それぞれ披露されました。ご来賓を代表し、大学本部からの萬代晃様(杉稲会会員/第4ブロック)と校友会からの伊藤三郎様より、それぞれご挨拶を賜りました。第2ブロック・坂治彦会員(1954 政経)の何とも力強きご発声による乾杯後、懇親会へ。新会員(7名)の登壇紹介、応援部OBの第1ブロック・清水一平会員による漲るリードのもと校歌斉唱(1番&3番。エール有)。山下早苗副会長によるサプライズ(長谷川前会長=名誉会長への、ご丹精のバラ一輪贈呈)入り閉会の辞を以て、盛会裡にお開きとなりました。稲門祭記念品即売会も賑々しく、此度もまたそこかしこで愉しい語らいの尽きせぬ昼下がりでした。
【来賓】萬代晃/早稲田大学常任理事・早稲田大学校友会代表幹事、木村俊明/早稲田大学東京都23区地域担当部長、伊藤三郎/早稲田大学校友会東京都23区支部副支部長、旭正勝/世田谷稲門会会長、石綿保幸/中野稲門会会長、原田豊/練馬稲門会幹事長、山中賢一/武蔵野稲門会会長 (敬称略)
【嗣永典子・写真/髙橋達見】
第37回「映画を楽しむ会」開催告知(2025.11.22)
日 時:2025年11月22日(土)
- スケジュール
14:00~ 受付開始
14:30~16:40 「誰がために鐘は鳴る」 サム・ウッド監督 1952年日本公開)
16:40~17:00 後片付け
17:15~ 「あ麺んぼ」(海鮮居酒屋&手打ちそば)にて懇親会 (有志のみ)
- 場 所:「フェニックス杉並」 ※日大二高通り・旧荻窪税務署跡
- 参加費:500円 (天沼サロンの皆さんは、「参加費」として100円頂戴します)
- 交通アクセス:荻窪駅北口 関東バス 中村橋駅行・練馬駅前行(荻04/05/06/07系統)に
乗車して「ウェルファーム杉並」で降りたら目の前です。(荻窪駅から約5分)
- お問い合わせは、杉並稲門会 第3ブロック代表世話人 古望(こもう)までご連絡ください。
メールアドレス:cu4-komo1215@nifty.com 携帯電話番号:090-1433-7020
《映画の魅力と見どころ》
愛と死のはざまで鳴り響く“人間の鐘”
スペイン内戦を舞台にしたこの映画は、アーネスト・ヘミングウェイの名作小説を原作に、1943年に製作された壮大なラブロマンスです。 アメリカ人義勇兵ロバートと、戦禍の中で出会ったマリア。敵陣の橋を爆破するという 過酷な任務のもと、二人はわずかな時間の中で「生きる意味」と「愛の尊さ」を見いだしていきます。
主演はゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマン。バーグマンが髪を短く切って挑んだマリア役の清純な美しさは、今も映画史に残る名演と讃えられています。クーパーの静かな勇気と、バーグマンの儚い情熱が織りなす表情のひとつひとつに、人間としての誇りと哀しみが滲みます。 物語の底に流れるのは、ヘミングウェイ特有の「死と向き合う生」。銃声の響きの中で、鐘が鳴るのは誰のためか――それは、戦う者のためだけでなく、平和を願うすべての 人々の心に鳴り響く警鐘なのです。
戦争映画でありながら、同時に愛の映画でもある『誰がために鐘は鳴る』。時代を超えてなお、私たちに「人間として 生きるとは何か」を問いかけてきます。
2025.10.24(金) 第九回「落語を楽しむ会」開催報告
2025年10月24日(金)、フェニックス杉並に三遊亭楽生師匠をお迎えし、「道具屋」「勘定板」「中村仲蔵」の三席を心ゆくまで堪能しました。前半二席は軽妙な語り口で笑いが絶えず、会場は和やかな空気に包まれました。仲入り後の「中村仲蔵」では一転、歌舞伎の世界に生きる男の情熱と苦悩が静かに胸に迫り、思わず目頭が熱くなりました。笑いと感動、その見事な緩急が聴く者の心を捉えて離さない、まさに楽生師匠ならではの至芸のひとときとなりました。落語の後は、楽生師匠を囲んでの楽語座談懇親会。大いに語り楽しむ至福の時間となりました。
≪参加者(敬称略)≫明石玲子・石田順康・小澤昭彦・加藤 健・金沢陳樹・久留島 正和・近藤洋子
庄司玉緒・高橋美保・田口佐紀子・田口正之・田中康資・田村 旭・長谷川 將・平石ひとみ
前嶋さん・同奥様・松尾 清・水野健樹・山下さん・山中治樹・山中正子・古望 高芳
天沼サロン(地域老人会)の皆さん8名 (合計31名)【文・写真/古望 髙芳】
Xユーザーの三遊亭楽生さん: 「本日は独演会! お時間ございましたらよろしくお願いします! https://t.co/MKfq7PyFgo」 / X

第九回「落語を楽しむ会」開催告知(10/24/2025)
日 時:2025年10月24日(金)
- スケジュール
14:30~ 受付開始
15:00~16:30 「三遊亭楽生」師匠による一席
※仲入りを挟んで、二つの演目をご披露いただきます。
16:30~16:45 後片付け
17:00~ 「あ麺んぼ」(海鮮居酒屋&手打ちそば) にて懇親会(有志のみ)
※ 楽生師匠もご参加されます!
- 場 所:「フェニックス杉並」 ※日大二高通り・旧荻窪税務署跡
- 木戸銭:2,000円
- 交通アクセス:荻窪駅北口 関東バス 中村橋駅行・練馬駅前行(荻04/05/06/07系統)に乗車して「ウェルファーム杉並」で降りたら目の前です。(荻窪駅からバスで約5分)
- 代表世話人 古望 メールアドレス:cu4-komo1215@nifty.com 携帯電話番号:090-1433-7020

2025.09.26(金)第3ブロック世話人会「三火会」開催報告
2025年9月26日(金)第3ブロック世話人会「三火会」を、荻窪「JUNON」で開催しました。(7名参加)
今回は、10月24日(金)開催予定の「第九回落語を楽しむ会」、11月7日(金)開催予定の「第3回 料理を楽しむ会」、11月8日(土)開催予定の「創立記念講演会」などの話題を中心に、近況の話題を交えながら、また秋の到来を喜びながら、勢いよく乾杯して、秋の味覚を楽しみながらの懇談会となりました!

2025.08.22(金)第36回「映画を楽しむ会」開催報告
8月22日(金)、フェニックス杉並にて第36回例会を開催しました。
今回の上映作品は、周防正行監督・脚本の『Shall we ダンス?』(1996年公開)。仕事と家庭の狭間で揺れる中年サラリーマンが社交ダンスと出会い、次第に生き生きと変わっていく姿を描いた作品です。ダンスに不器用ながらも挑戦する主人公の姿や、共に練習に励む仲間たちの人間模様に、参加者からは共感と笑いが絶えませんでした。また、劇中に流れるタンゴやワルツの音楽、そしてラストシーンの美しいダンスシーンは特に印象的で、多くの方が心を動かされた様子でした。
上映後には記念撮影を行い、場所を「JUNON」に変えて、猛暑を吹き飛ばす暑気払いの宴を楽しみました。
【参加者(敬称略・順不同)】明石玲子・池田芳昭・石田順康・小川啓介・小澤昭彦・加藤 健
北河原宜夫・近藤洋子・堺 浩一・田中マリ・田中康資・長谷川 将・馬場禎子・松尾 清・水野健樹
緑川正人・山下さん・山中治樹・山本和子・古望髙芳 天沼サロンの皆様(10名) (合計30名)
【文・写真/古望髙芳】










