181124 11月24日(土) 第6ブロック主催「両国界隈散策」開催

今回で8回目となる第6ブロック恒例の下町散策は、両国界隈を巡った。
両国散策は、昨年11月3日に実施したが、この時は両国駅の南側だったので、今回は北側を巡った。午前9時半に19名が両国駅に集合。昨年同様、案内役の金子健治さん(台東稲門会)からコースの説明を受けたあと、駅をスタート。旧安田庭園~刀剣博物館~NTTドコモ歴史展示館~慰霊堂~復興記念館~相撲部屋(八角部屋&錦戸部屋)~野見宿禰(のみのすくね)神社~すみだ北斎美術館などを巡ったあと、江戸東京博物館にて記念撮影。そのあと、同館内7Fの食事処「桜茶寮」にて昼食をとる。食事の後、解散とし、各自、館内を見学して帰路についた。

参加者(敬称略順不同)
加藤健、清水克祐、井上樹彦・倫子、中村昌代、早川敏清、千葉明義、竹田隆雄、 金子守、内田直彦、宇都木光一、前田研二、平澤光郎、阿部正、板垣伸夫、影井恭子、 久留島正和・規子、川島格  計19名

(文&写真)  川島 格

180721 7月21日(土) 第6ブロック「新会員歓迎&懇親会」開催

猛暑の続く中、吉祥寺第1ホテル「Park Street」にて総勢19名の参加で開催。
堀川皓之助さん(1951年法卒)の乾杯の音頭で始まり、和洋のバイキング形式の食事を楽しみながら歓談。 出席された4人の新会員の皆さんは、既にスポーツ観戦の会、Walkingの会、写真部会、美術クラブ等に入会、 活動を開始しており、自己紹介でも各々の巾広い趣味が披露されました。
その後、加藤健幹事長の杉並稲門会関連の説明、井上さんや西島さんのご挨拶もあり、和やかな雰囲気の中で終了。いつもの荻野さん(1955年文卒)の一本締めでした。新会員の皆さんの積極的な活動に期待したいと思います。

参加者(敬称略) 荻野慶人、元重英治、川島格、影井恭子、下川典子、加藤健、栗原健、野嵜正興、勝島敏明、竹内元義、 清水克祐、西島宏志、井上樹彦、堀川皓之助、●山中治樹、●山中正子、●松崎仁紀、●迫田泰尚 久留島正和
●印は、新会員

(文;久留島、写真;川島)

山中 正子さん

松崎さん

いつものメンバー

堀川さん、迫田さん、荻野さん、山中さん

記念撮影

180408 4月8日(日) 第6ブロック主催「谷根千散策」開催

今回で7回目となる第6ブロック恒例の下町散策は、谷根千を巡った。
午前10時にJR鶯谷駅に22名が集合。全員の自己紹介のあと、案内役の金子健治さん(台東稲門会)からコースの説明を受け駅をスタート。
まずは鶯谷駅近くのラブホテル街を通り抜け、元三島神社に到着。この神社には、下谷七福神の寿老人が祀られている。参拝のあと、子規庵に向かう。ここは、正岡子規終焉の地であり、ボランティアの方から、ここで過ごした晩年の子規の生涯を説明頂いた。そのあと、善性寺に向かう。ここには、早稲田大学に縁のある第55代総理大臣石橋湛山と戦前の名横綱双葉山(墓石の名は本名の穐吉)が眠っている。
次に向かったのが天王寺。 谷中七福神の一つであり、毘沙門天が゙祀られている。境内には、1690年に建立されたという釈迦如来坐像が存在感を示していた。お寺の好意で、座敷を提供頂き、しばし休憩。
記念撮影のあと、次に向かったのが谷中霊園。早稲田大学創立の事実上の中心人物である小野梓を始め、鳩山一郎、長谷川一夫などの墓を詣でたあと、谷中銀座に向かう。更に経王寺、岡倉天心六角堂、初音の森を経て、最終目的地である食事処「吉里(きり)」に到着。遅い昼食となったが、しばしの時を過ごし、午後5時過ぎにお開きとした。

参加者(敬称略順不同)
加藤健、野村修、栗原健、竹内元義、影井恭子、葛山幸子、宇都木光一、大田忠雄、 早川敏清、千葉明義、荻田清志、前田研二、中村昌代、榎本幸子、神田育子、板垣伸夫、 池田芳昭、戸川達次、菊沢光江、間野節子、遠藤玲子、川島格  計22名

(文&写真)  川島 格

180116 1月16日(火) 第6/第7ブロック共催「新春特別演芸&懇親会」開催

新たな年を迎え、この1年を笑いと幸の多い年にと願い、日本の古典芸能を愛でつつ、懇親を深める会を、高井戸〈あいたか〉にて合同で開催。
当日は大学落研ご出身のアマチュア落語の大御所、都家西北師匠[杉並稲門会会員]による落語『御慶(ぎょけい)』でいきなりスタート。老練な語り口とお正月らしい演目で皆を笑いの渦に巻き込み、続いてプロでも活躍中の朝川玲伎(たまき)師匠[文学部卒、杉並区在住]があでやかな和服姿で端唄・三味線を披露。「梅は咲いたか」「木遣りくずし」「さのさ」「奴さん」等よく知られた江戸端唄を、軽妙洒脱なバチさばきと艶やかな声音で歌い上げ、参加者全員を惹きつける場持ちの見事さと相まって、やんやの喝采と拍手が鳴りまみませんでした。
加藤幹事長の乾杯の挨拶から始まった宴会は、いける口の師匠お二方も参加してくださり、各テーブルを回って差しつ差されつ、水炊きと雑炊を最後に、参加者中最高先輩の荻野慶人氏の一本締めで終了。予定時間の2時間半を15分も超えたお開きが短く感じられる程で、“来年もまたやってほしい”との声があちらこちらから多数上がり、30名超の参加者に満足していただけたようです。因みに今回を機会に朝川師匠は杉並稲門会に入会するとか…。

【参加者】 加藤健、太田忠雄、板垣伸夫、中村昌代、竹田隆雄、前田研二、原宏、戸川達次、中山廣文、高木喜美男・貴代子夫妻、野嵜正興、荻野慶人、清水克祐、栗原健、高田豊昭、安藤政明、阿部正、林義徳秋山一郎、野口孝夫、片岡冬里(武蔵野稲門会)、影井恭子、松倉静江、扇和子、久留島正和、尾上孝、平澤光郎、朝川玲伎師匠、都家西北師匠

(写真)加藤健(文責)平澤光郎

司会進行役 平澤光郎さん

司会進行役 平澤光郎さん

都家西北師匠

都家西北師匠

朝川玲伎師匠

朝川玲伎師匠

参加の皆さん

参加の皆さん

参加の皆さん

参加の皆さん

朝川師匠と中村昌代さん

朝川師匠と中村昌代さん

171103 11月3日(金 ) 第6ブロック主催「」両国界隈散策」開催

今回で6回目となる第6ブロック恒例の下町散策は、両国界隈を巡った。
両国と言えば、花火と国技館くらいしか頭に浮かばないが、他にも見るべき名所が数多く点在する。
午前9時半に19名が両国駅に集合。前回同様、案内役の金子健治さん(台東稲門会)から コースの説明を受け駅をスタート。まずは、両国駅から徒歩2~3分のところにある回向院に向かう。1657年の振袖火事(明暦の大火)の焼死者10万人余を葬った万人塚が始まりであるが、関東大震災の供養塔もある。相撲発祥の地としても有名。又、ねずみ小僧次郎吉の墓の前に「お前立」があるが、墓石を削って持ち帰ると「金運」にご利益があるとの言い伝えがある。
そのあと、隅田川支流の竪川端にある小さな袋物博物館「東屋」に向かい、革製のしおりとコースターをお土産に貰う。次に向かったのは、江島杉山神社境内にある杉山鍼按治療所。日本独自の痛くない鍼を刺す鍼灸発祥の地として有名。そのあと、向かったのは、吉良上野介邸跡。忠臣蔵で有名な浅野内匠頭による刃傷事件のあと、1701年に建てられた吉良家の上屋敷で、当時は2,550坪の広大な屋敷だった。現在は、本所松坂公園になっているが、広さは、当時の76分の1しかない。
そのあと、勝海舟生誕の地や芥川龍之介生育の地などを巡ったあと、最後に両国国技館に向かった。国技館を背景に記念撮影をしたあと、駅前の食事処「ちゃんこ江戸沢」にてちゃんこ料理を賞味。和気藹々ムードの中、あっという間に時間が経過。午後3時にお開きとした。

参加者(敬称略順不同) 荻野慶人、久留島正和、影井恭子、大塚唯之、翁村和男・サト子、栗原健、葛山幸子、 清水克祐、木村稔、榎本幸子、宇都木光一、金子守、阿部正、平澤光郎、戸川達次、 中山廣文、板垣伸夫、川島格、 計19名

(文&写真)  川島 格