2014.06.07 6月7日(土)平成26年地域世話人会開催
平成26年6月7日(土)午後3時30分より、各ブロック世話人・趣味の部会代表世話人・役員の皆さん53名が一堂に会し、荻窪駅南口「ナタラジ」(インド料理レストラン)にて春季地域世話人会を開催した。
杉並稲門会の事業活動に絶対欠かせない地域世話人会は、毎年春秋2回開催している。今年度は、3年に1度の会員増強キャンペーンと、杉並稲門会創立15周年に当たり記念祝賀行事を11月22日(土)に計画しており、地域世話人の皆さん、趣味の部会代表世話人の皆さんのお力を結集して、この重要な事案を成功させて行きたい。久保田貞雄会長から「皆さんの杉並稲門会の底力を是非とも見せて頂き、成功させて行きましょう」とのご挨拶があり、議事進行となった。 議案1.会員増強の件(田村純利組織委員長)、議案2.杉並稲門会創立15周年記念祝賀パーティーの件(田口佐紀子企画委員長・萩原和人企画副委員長・加藤健幹事長) に関して、詳細なる説明と活発な質疑応答がなされ、午後5時までの世話人会が無事終了して「懇親会」に移った。
「懇親会」では、日頃あまりお会い出来ない各ブロックの世話人の皆さんの交歓があちらこちらで行われていた。最後に記念写真を撮って、午後7時解散となった。
【参加者(敬称略・順不同)】
森典秋、中村昌代、笠原美子、若菜茂、田口佐紀子、千葉明義、松本甫、名取義久、 生田明彦、内田直彦、宿谷直樹、梅田一郎、尾崎政雄、熊倉邦彦、藤本源次、桐生孝、 松倉崇、宇都木光一、浅見源司郎、山本廣資、服部文夫、西野正浩、柄谷隆宏、井口昌彦、田村純利、小林紀雄、前田研二、中川修一、萩原和人、宮川光彦、大友和男、櫻井 孝男、荻野慶人、影井恭子、佐々木高久、野村修、川島格、秋山一郎、林義徳、平澤光郎、尾上孝、八巻昭、板垣伸夫、久保田貞雄、前坂靖弘、長谷川将、加藤健、竹田隆雄、 松尾清、野原一彦、嗣永典子、前坂健二郎、渡邉邦広
【文・写真 加藤 健】
2014.03.15 3月15日(土) 早稲田実業学校音楽部合唱班による演奏会のご案内
早稲田実業学校より杉並稲門会へ音楽部合唱班による演奏会のご案内がありました。
- 日時:3月15日(土)
- 会場:早稲田実業学校 小室哲哉記念ホール(JR国分寺駅・西武線国分寺駅より徒歩7分)
- 14:00開演(13:30開場)
- 入場無料
- プログラム
レ・ミゼラブル メドレー 編曲:Mac Huff 混声合唱とピアノのための「つぶてソング第1集」より 詩:和合亮一 作曲:新実徳英 あまちゃんオープニングテーマ 作曲:大友良英 編曲:竹内一樹 国分寺第三中学校、当部OB・OGとの合同演奏ほか
2013.10.05 10月5日(土)杉並区主催「杉並・わがまちクリ―ン大作戦」に参加
10月5日(土)、朝から雨が降っていたが、集合時間の午前10時には、小雨となり、久保田会長から「早朝からの雨でやきもきしていましたが、どうやら小雨模様となりましたのでクリーン大作戦を行います」と宣言され、参加の20名が元気にゴミ拾いに出発。
清掃場所は、昨年度からのコース=集合場所「あんさんぶる荻窪」前から環八・五日市街道交差点経由根本特殊化学(株)玄関口までの沿道約2キロ=である。このクリーン大作戦は、杉並区が毎年行なっている「環境先進都市・杉並」に賛同して行なっている行事で、今年で11回目の参加となる。
今回は早稲田大学の学生環境NPO『環境ロドリゲス』から現役学生2名(篠崎智博君と栗田久樹君)が参加してくれた。雨でぬれた沿道のゴミ拾いは結構大変であったが、皆さん無事に清掃を終えゴミの分別も済ませてから、近くの『寿司屋:魚河岸』でランチを食べて解散となった。
小雨の中でのクリーン大作戦にご参加の皆さん、お疲れ様でした。
【参加者20名(敬称略:順不同)】
山田實、久保田貞雄、山口治夫、清水雅明、石松浩一郎、加藤尚志、名取義久、 菊池俊夫、山口博正、林正、尾崎政雄、宇都木光一、藤本源次、高橋達見、前田研二、大友和男、前坂健二郎、加藤健 【早稲田大学現役学生】篠崎智博、栗田久樹
2013.09.21 9月21日(土)中野稲門会主催 東日本大震災復興支援講演会「地域医療と復興」 のお知らせ
東日本大震災、忘れかけていませんか?
中野稲門会(早稲田大学卒業生の集まり)では、秋の全体行事として下記の要領で講演会および物産展を行います。 講師は、昨年夏に23区支部有志で復興支援に東北を訪問した際にご縁を頂いた、稲門の校友である石木先生にお願いをしました。 高田病院が、避難所で被災された農家のため農園を作り、被災地で出来た農作物も販売します。
多くの方にご参加頂けますよう、お誘い合わせの上、ご来場下さい。
講 師:石 木 幹 人 先生(前 岩手県立高田病院 院長)
日 時:平成25年9月21日(土)講 演 会 午後3時~4時30分
物 産 展 午前10時~午後5時
会 場:中野区勤労福祉会館 3F 大会議室(講演会) 1Fロビー(物産展) 会場住所=中野区中野2-13-14 ℡.03-3380-6946
入 場:無 料(寄付箱有り)
主 催:中野稲門会 後 援:中 野 区・中野区医師会
お問合せ 中野稲門会 平成の会部会長 内野大三郎 090-7415-5178(当日連絡先兼)
東日本大震災で患者や職員ら20人以上が亡くなった、岩手県陸前高田市の県立高田病院。石木幹人院長(65)は、今年3月末の定年を延長し、一医師として病院に残ることを決めた。 震災の津波で高田病院は最上階の4階まで浸水。石木さんはスタッフや患者約160人と屋上で一晩過ごし、ヘリコプターで救助された。屋上で亡くなった患者もいる。 「一生忘れることはない」。津波で自宅にいた妻たつ子さんも亡くした石木さんは言葉少なに振り返る。
3月いっぱいで別々の道を歩む 石木さん(右)と長女の愛子さん (2013年2月7日、陸前高田市) |
2013.06.15 6月15日(土)西原元総長の講演会「人類の近未来と日中関係」 開催
早稲田大学名誉教授・第十二代総長西原春夫先生の講演会が去る6月15日(土) 杉並稲門会主催(前坂靖弘副会長・司会)で荻窪タウンセブン8階の大会議室に94名の会員の皆さんの参加を得て盛大に開催された。
西原先生の過去から現在に至る中国との深く太い関わり、そして早稲田大学と 北京大学の交換協定から今日に至る早稲田大学が持つ中国との深い信頼関係と絆には知らなかったことも多く大いに勉強になった。先生は 尖閣諸島問題にも触れ今後の未来予測のくだりでは、歴史の「本流」としてのグローバリズムと「逆流」としてのナショナリズムの解説がありかっての富国強兵から富国有徳に進むべきとの展望を熱く語られた。締めでは日中首脳に望まれる未来志向の大局的視点について述べられた。また、これからの日中関係: 政府が動けないときに発揮する民間の活動の重要性を併せて強調された。
85歳を過ぎ矍鑠として壇上で熱く語られた西原先生のお話に、曾て中国で仕事をされた方々、度々中国に旅行された方が多い当日の参加者の皆さんにとっては格別有意義な講演内容であったと思う。杉並区下井草に在住の西原先生の今後益々のご健勝とご活躍をお祈りしたい。
(文:長谷川将)/写真:写真部-黒田)