2014.03.09 3月9日(日)2014年度本年度東京都23区支部大会に参加   

3月9日(日)、早稲田大学校友会東京都23区支部大会が開催されました。
第一部は、文部科学大臣の下村博文氏(昭和54年教育卒)の講演会。早稲田大学第16代総長の鎌田薫氏らともに、教育再生実行会議を昨年まで進められた経緯もあり、タイミングよく今回の講演をなさっていただき、大隈小講堂は満席となった。下村氏自身の小学校時代からの経験を踏まえ、これからの教育のあり方に関して、素晴らしい講演内容でした。
第二部は会場を変えて、リーガロイヤルホテルの大宴会場ロイヤルホールにて懇親会が行なわれました。幹事区の板橋稲門会会長の渡邊直幸氏の挨拶に始まり、東京都23区支部が行なっている復興支援活動に対し、男山本店会長の菅原昭彦氏の御礼挨拶や、校友の生バンド演奏、現役学生のお祭りである早稲田祭実行委員会からの挨拶、そして着席での食事ありと、23区の皆様が親睦をより一層深めておりました。 当稲門会からは前会長らも集い、他区からの参加者とも中睦まじく懇談が続きました。 杉並からの参加者は以下のとおりです。

山田實、久保田貞雄、長谷川将、前坂靖弘、名取義久、内田直彦 竹田隆雄、尾崎政雄、 井口昌彦、田中保、田中日出男、前坂健二郎 以上

下村文部科学大臣

実行委員

渡邉支部長挨拶

下村文部科学大臣と杉並稲門会融資

2013.10.20 10月20日(日)「2013稲門祭」参加

ここ十年来、好天に恵まれていた「稲門祭」は生憎のドシャ降りで一日が終わってしまった。
今年は不幸な学徒動員の年から数えて70周年になる記念の年で、大雨の中、定刻9時半から大隈庭園のガーデンハウスに通じる歩道脇の平和記念碑前で鎌田総長、福田校友会代表幹事ほか多数参加され、恒例のように慰霊祭が行われました。(参加者:山科、山田、久保田、清水一平、前坂)
杉並稲門会は例年の如く、大隈庭園に「寿司店(山田實名誉会長のお店)」を出しているが、庭園でのイベントが全て取止めになる事態となり来園者が激減するものの、早朝から宇都木光一会員(第3B)、田口佐紀子幹事、嗣永典子幹事、大友和男幹事、清水一平幹事の皆さんの懸命なる販売努力のお蔭で、何とか売り切っての店仕舞までに辿り着く事が出来た。
一方、8号館にてはジャーナリスト田原総一郎氏VSホリエモンこと堀江貴文氏の討論会では、立ち見の出るほどの大盛況であった。IT業界で一時は頂点に立った彼が今、何を考えているのか? ①国家には通貨発行権があるが、ITビジネスでは通貨なしでの商取引(ポイントの様なもの)が可能になりつつあり、通貨の意義が無くなりそうなのだそうだ。 ②ICチップを頭脳に埋め込んで、究極のテレパシー状態での通信を模索しているようだ。凡人には理解し難いが、誰もやらないではなく、未だ手をつけていない領域でのビジネスに興味があるように思えた。
また8号館の別の教室では、鎌田総長を迎えて「早稲田新生」と言う題でパネル討論会が行われた。 “現学生の7割が関東一円出身であり、かつてのように全国からバンカラに憧れてくる雰囲気はない”との事。また、“慶應との比較では、ブランドを愛する気持ちがかなり低いという校友が多数存在する”と言う、悲しい実体験が報告された。残念ではあるが、それを受け入れて明るい将来への目途を立てて頂きたいと思う。
大隈講堂では「稲門音楽祭」の後に、福引賞品の抽選会が行われ、祭の最後を飾った。

尚、杉並稲門会の関係者(下記の皆さん)は、今回の「稲門祭」にて、ご活躍されたことを付記する。
稲門祭実行委員長/近藤由紀子氏 運営委員/前坂健二郎幹事 ,野原一彦幹事, 柴田亜矢子幹事 実行委員/石松浩一郎幹事 鈴木徹幹事

【文・加藤尚志 写真・前坂靖弘】

学徒出陣の会 慰霊碑

慰霊碑に向かって黙とう

献花

雨の中誘導を行う鈴木幹事


杉並稲門会出店 お寿司の店

ホームカミングデー

ワイドビジョン

長塚京三

故森繁久彌100年忌

カルメン組み曲から

ギタークラブ

REUNON

早稲田大学交響楽団

ワセタン

加藤登紀子友情出演

早稲田大学混声合唱団

露木茂氏・実行委員長 近藤由紀子氏・鎌田総長

沢木順

大隈講堂

福引抽選会

福引メンバー

2013.09.21 9月21日(土)中野稲門会主催 東日本大震災復興支援講演会「地域医療と復興」 のお知らせ

 東日本大震災、忘れかけていませんか?

中野稲門会(早稲田大学卒業生の集まり)では、秋の全体行事として下記の要領で講演会および物産展を行います。 講師は、昨年夏に23区支部有志で復興支援に東北を訪問した際にご縁を頂いた、稲門の校友である石木先生にお願いをしました。 高田病院が、避難所で被災された農家のため農園を作り、被災地で出来た農作物も販売します。
多くの方にご参加頂けますよう、お誘い合わせの上、ご来場下さい。

講 師:石 木 幹 人 先生(前 岩手県立高田病院 院長)

日 時:平成25年9月21日(土)講 演 会 午後3時~4時30分
物 産 展 午前10時~午後5時

会 場:中野区勤労福祉会館 3F 大会議室(講演会) 1Fロビー(物産展) 会場住所=中野区中野2-13-14       ℡.03-3380-6946

入 場:無 料(寄付箱有り)

主 催:中野稲門会 後 援:中 野 区・中野区医師会

お問合せ 中野稲門会 平成の会部会長 内野大三郎 090-7415-5178(当日連絡先兼)

東日本大震災で患者や職員ら20人以上が亡くなった、岩手県陸前高田市の県立高田病院。石木幹人院長(65)は、今年3月末の定年を延長し、一医師として病院に残ることを決めた。  震災の津波で高田病院は最上階の4階まで浸水。石木さんはスタッフや患者約160人と屋上で一晩過ごし、ヘリコプターで救助された。屋上で亡くなった患者もいる。  「一生忘れることはない」。津波で自宅にいた妻たつ子さんも亡くした石木さんは言葉少なに振り返る。

3月いっぱいで別々の道を歩む 石木さん(右)と長女の愛子さん (2013年2月7日、陸前高田市)

 

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2012.10.28 10月28日(日) 武蔵野稲門会創立30周年企画 「早稲田大学グリークラブin武蔵野」のお知らせ

10月28日(日) 武蔵野稲門会創立30周年企画 「早稲田大学グリークラブin武蔵野」 が開催されます。
早稲田大学校歌「都の西北」と共に永年の歴史を歩んできた伝統ある名門大学合唱団のダイナミックな男声コーラスをお楽しみください!

2012年10月28日(日) 午後2時~4時  武蔵野市民文化会館 大ホール  全自由席 2,000円

主催:武蔵野稲門会   後援:武蔵野市 武蔵野市教育委員会    お問い合わせ:0422-79-2858(谷内) 080-6726-8039(星田)

2012.10.21 10月21日(日)「2012稲門祭」参加

10月21日(日)好天に恵まれた「稲門祭」は、キャンパス、大隈庭園共に朝から校友の皆さんで大賑わいとなり、まさに年に一度の卒業生が集う“一大イベントのお祭り”となった。
杉並稲門会では、毎年、大隈庭園で「お寿司」の出店を出して、ホームカミングディで母校に戻って来られたOB、OGの皆さんに、美味しい「お寿司」を食べていただいた。用意したお寿司は、今年もすべて完売した。大隈庭園では、現役の学生やOB、OGによる音楽や踊りなどの催し物に、暫しの間、青春時代に戻って時の経つのを忘れて皆さん楽しんでおられた。
一方、キャンパスでは大隈講堂前にて、卒業生合唱団による都の西北の合唱で稲門祭の開会式が行われ、男子チアリーディングチーム・ショッカーズと、女子チアリーディングチーム・ファルコンズとのコラボレーシヨンによるパフォーマンスが続いた。
大隈講堂内では、稲門音楽祭として、早混稲門会合唱団による早稲田の栄光の合唱や、早稲田大学タンゴクラブOB会・Los Pollitosのタンゴパフォーマンスが行われた。最後は、応援部リーダー指揮の下で、参加者による都の西北の斉唱で稲門祭の閉会となった。

【加藤健、鈴木徹、写真/前坂靖弘、加藤健、鈴木徹】