160616 6月16日(木)第4ブロック主催 日本自由画壇春季展鑑賞会開催

6月16日(木)午前10時から2時間 六本木新国立美術館にて開催中の「第42回日本自由画壇展」を、橋本旬平理事長、藤沢古葉副理事長(お二人共第4ブロック所属)のご案内・解説により鑑賞。現代水墨画・墨彩画の奥深さを知ると共に、作品に込められた作者の想いに心を致し、ゆったりした時間を過ごした。

参加者:橋本旬平、藤沢古葉、池田芳昭・桂子夫妻(1B)、井口昌彦、栗原正彦、田中素之、田村純利、西野正浩、服部文夫、前坂靖弘、水野健樹、百地健、山口治夫

【文:百地健 写真:栗原正彦】

160603 6月3日(金)第4ブロック一金会開催

6月の一金会は「素敵な若者達との交流会」と題し、初めて稲門会以外からゲストを迎え新会場の「ナポリ」で開催された。素敵な若者達とは東北の被災地では充分な教育の場が持てない子供達を、都市部では未来への展望を失くしている子供達を支えているNPO法人「カタリバ」の堂道まこさんと川井綾さんだ。高円寺に本部がある「カタリバ」を以前から支援してきた4Bの佐治恵子さんが二人を紹介して会がスタートする。続いて堂道さんと川井さんから「カタリバ」の活動内容について映像も交えた説明があった。実際に東北の被災地で子供達に接してきた二人の話は感動的であると共に、「カタリバ」の理念に共感し大企業のキャリアを退職し転身した情熱が伝わってきた。そして今回の目玉、軽い食事やお酒も用意した交流会に入った。自分の子供より若い二人との話は弾み、寄付の申し出があるなどして、予定時間を延長するほど続いた。
初めての企画で堅いテーマだったので参加者数を懸念していたが、初参加も含め定員を超える23名もの会員(内7名が女性会員)が参加していただいた。稲門会員は二人より「子供達の未来と可能性」を学び、「カタリバ」の二人は今まで接していなかった世代との交流ができ有意義な出会いの場になった会であった。
※「カタリバ」の活動にご関心のある方は「NPOカタリバ」で検索してください

【参加者】ブロック別、申し込み順、敬称略
明石玲子、田口佐紀子(1B)大澤洋子、百地健、水野健樹、前田研二、柄谷隆宏、西野正浩、大田忠雄、栗原正彦、田村純利、中村京子、平田久、服部文夫、佐治恵子、井口昌彦、山口治夫、安本匡剛、前坂靖弘、福島泰彦、竹入啓子、原山金三、松浦眞理子(4B)堂道まこ、川井綾(カタリバ)

文責:柄谷隆宏、写真:栗原正彦

160510 5月10日(火) 第4ブロック主催「第14回社会見学ツアー」開催

恒例の社会見学ツアーは14回目を迎え41名の参加で開催された。阿佐ヶ谷駅前を早朝に出発し、まずは最初の目的地「江川邸」を目指す。歴代・江川太郎左衛門と名乗った韮山代官の「江川邸」では、現地ガイドより幕末の黒船来航に危機感を持ち、反射炉の建設・お台場の築造・民兵の採用など日本の海防に心血を注いだ第36代当主「江川英龍」の話を中心に解説を受け、屋敷を見学した。次が「韮山反射炉」。ここでの現地ガイドの話がすこぶる面白く、文系の者でも反射炉の原理が良く理解できた。また、オランダの書物を参考に手探りで作り上げた「反射炉」の製造技術が明治の文明開化に貢献し、世界遺産の認定につながった話は興味深かった。
昼食は「中伊豆ワイナリー」。久保田会長の発声で名物のワインで乾杯し、伊豆の美味を味わう。食後にワインの製造工程を見学し試飲も楽しむ。最後の見学地は「沼津御用邸」。残念ながら富士山は望めなかったが、駿河湾を見渡す庭園を散歩した後で邸内を巡った。豪華なヨーロッパの離宮とは対照的な質素な部屋に驚く。最後に沼津インター付近で買い物を楽しんで帰路につく。車内では加藤幹事長の総会を中心とした本部報告や西野4B世話人代表のお礼の挨拶があり、また当然ながらドリンク類も豊富にサービスされた。連休明けで渋滞もなく高井戸・荻窪・南阿佐谷を経由して7時に阿佐ヶ谷駅前で散会となった。
今回も杉並郷土史会の新村会長(1B)から現地ガイドとは違う観点の解説が車内であり、心配された天候も持ち直し、「楽しかった」とのお声をいただいたツアーとなった。

参加者:(1B)明石玲子、笠原美子、久保田貞雄、新村康敏、中村昌代、森 淳(2B)桐生孝、竹田隆雄、千葉明義、藤本源次(3B)宇都木光一、林直矩(4B)小豆澤照男、井口昌彦、上西悦夫、大田忠雄、太田允康、小原理一郎、柄谷隆宏、川村剛、栗原正彦、小林紀雄、定金京子、篠嘉子、島田文雄、田中素之、田村純利、中島峰広、西野正浩、平田律子、前坂靖弘、前田研二、百地健、森村恒夫、安井久子、山路晴巳(5B)石田順康、石田英子(6B)加藤健(7B)秋山一郎(区外)板垣伸夫 ※敬称略

(写真;西野正浩、文責;柄谷隆宏)

第4ブロック広報紙「なかすぎ」第7号発行

第4ブロックの広報紙「なかすぎ」第7号が出来上がりました。今回は1面が活動報告で4Bの仲間が楽しく集っている様子を、2面は会員インタビューやお亡くなりになった方への追悼文などを掲載しました。拙い編集ですがご一読いただき、4Bの活動や会員のお人柄をご理解いただければ幸いです。

Download 20160411nakazugi07.pdf (PDF, 986KB)

160401 4月1日(金)第4ブロック第30回一金会開催

今月で第30回を迎える一金会を4月1日(金)、中杉通りの「ビストロシノワ陽」にて20名の参加で開催。 講師は4ブロックの水野健樹さん.「或るパイロットの四方山話」をテーマとしてお話しいただいた。最初の30分は、「なぜパイロットを目指したのか、その道のりと経歴」について。 その中でやはりご自身として、「航空自衛隊時代から日本航空を退社するまでの間、12,000時間無事故で表彰されたことが一つの自慢かな」と。
その後、飲食を楽しみながらのQ&Aタイムとなり、機長時代のトラブル経験などの質問に集中、ハイジャックされた機体の救援機として現地へ向かったことやハイジャッカーらしき人物との遭遇など興味深い話が多く、最後まで質問が絶えることがなかった。

(文責:西野正浩)

参加者(敬称略・50音順)明石玲子(1B)、小豆澤照男、井口昌彦、祝裕太郎、大澤洋子 、大田忠雄、柄谷隆宏、川口浩司(7B)、栗原正彦、小林紀雄、佐治恵子、須藤敏朗、 田村純利、中村京子、西野正浩、服部文夫、平田久、水野健樹、安本匡剛、和田道彦