2024.05.18(土)「杉並稲門会 2024年度 定期総会&懇親会」開催 報告

「杉並稲門会 2024年度 定期総会&懇親会」開催 報告

2024年5月18日(土)、杉並会館・孔雀の間において開催。参加者93名(含ご来賓)。午前11時、司会(嗣永典子副幹事長)より開会宣言。物故会員9名への黙祷後、長谷川將会長より挨拶(対面交流の大切さと参会者への謝辞)。引き続き会長を議長として議事へ。昨年度の活動および収支決算報告(中谷聡副幹事長)・会計監査報告(安藤政明監事)、今年度の活動および収支予算案提起(尾上孝幹事長)、その他の議案もすべて承認、議事は恙無く終了。ご来賓を代表し、大学本部からの木村俊明様と校友会からの志村博司様より、それぞれご挨拶を賜りました。引き続き石川清次会員(1948・理工)の力強いご発声による乾杯後、懇親会へ。恒例の新会員紹介(新規登壇者2名+新年会での登壇者6名)、名取義久顧問による漲るリードのもと高らかに校歌斉唱(1番&3番、エール有り)、山下早苗副会長の閉会の辞(本会開催に向け尽力された方がたへの謝辞)を以て全日程を終了。此度は稲門祭記念品の即売会も賑々しく復活。事務局業務分担も、順調に軌道に乗って来たように思われます。今回もお互い息災に集えた有り難さへ思いを馳せつつ、和気藹々とした語らいの余韻を楽しみつつ、の帰途でした。 

【来賓】木村俊明/早稲田大学東京都23区地域担当部長、志村博司/早稲田大学校友会・東京都23区副支部長、旭正勝/世田谷稲門会会長、髙田宜美/中野稲門会会長、諸江昭雄/武蔵野稲門会会長、桑島文彦/杉並三田会代表世話人、塙耕平/杉並三田会事務局長 (敬称略) 

【嗣永 典子、写真/髙橋 達見】

2024.06.09(日)第4ブロック 第58回 一金会開催

久し振りの一金会となりましたが、場所はいつもの「旬菜 はな日」、16時に23名の参加者でスタート。今回の売りは、昨年入会された村野享正さんによる「早大における生命医科学研究、及び生命科学とIT技術の関係性」と題した講演です。早大で医科学??、理工学部は3つに分かれたけどどうなってるの??等の疑問にもお答えし、「結腸陰窩細胞動態解明のための数理モデルの構築」と題した研究テーマの概要説明まで、参加の皆様には難解乍ら実に斬新なお話しを頂きました。
その後の懇親会は、美味しい料理と各種アルコールと相俟って、テーマを含めた議論で盛り上がり、愉しく有意義な語らいのひとときでした。最後に、4ブロック新会員で一金会初参加の、高浜由香さんと磯田直道さんに簡単に自己紹介を兼ねたお話を頂きお開きとなりました。
これからも、新しい方々による斬新なテーマを追求し、楽しい一金会を続けて参りたいと思います。

<参加者> 他ブロック;明石玲子、 緒方正敏、加藤健、西郷洋平、迫田康尚、嗣永典子 4ブロック;磯田直道、岡本昭彦、金井俊夫、柄谷 隆宏、木村信彦、真田正、髙倉義憲、高浜由香、西野正浩、平田久、前田研二、眞下進、水野健樹、村野享正、安本匡剛 、渡辺明男、小林紀雄(敬称略、あいうえお順) (文:小林紀雄、写真:西野正浩)

 

 

2024 04 18(木) 第4ブロック 第24回社会見学ツアー

渋沢栄一が1万円札の顔になる新札は7月3日に発行されます。そこで第24回社会見学ツアーは「国立印刷局」と「渋沢栄一資料館」を訪れました。集合場所は大隈講堂前で、25名の参加者は都電荒川線の早稲田駅より飛鳥山まで懐かしいチンチン電車に乗って約25分の旅をしました。国立印刷局はお札を作っている関係上、極めて警備が厳重です。まず事前に参加者の名簿を提出し、入館時には身分証明書を提示し手荷物検査を受けなければなりません。更に入館後は財布・時計・携帯電話等はロッカーへの収納が義務付けられています。なんと昔は職員も工場に入るには丸裸になって検査を受けていたそうです。

まず映像で印刷局の歴史と業務の説明があり、次にガラス越しに印刷現場を見学しました。遠目ですが新1万円札・5千円札・千円札を流通する前に見られて感激しました。最後に展示室で印刷工程や偽造防止技術を学びました。1億円の重さを手で抱えて体験するコーナーもあり、皆様は楽しんでおられました。

次は国立印刷局から徒歩10分の飛鳥山公園にある渋沢栄一資料館です。早稲田大学に多大な貢献をして校賓になっている渋沢の生涯をパネル等で学びました。併せて隣接する「青淵文庫」(渋沢の書斎兼接客の間)と「晩香蘆」(賓客との談話室)も見学しました。最後に希望者15名で王子の「キリンシティ」で懇親会を行いました。

【参加者】久保田貞雄(1B)、石村誠人、桐生孝(2B)、宇都木光一(3B)、小原理一郎、小原紀子、髙橋正晴、脇坂達也、小林紀雄、水野健樹、金井俊夫、岡本昭彦、平田久、西野正浩、竹入啓子、山内章弘、真田正、栗原正彦、柄谷隆宏(4B)、加藤健、久留島正和、松﨑仁紀、迫田泰尚(6B)、平沢光郎(7B)、板垣伸夫(区外) ※敬称略

【柄谷隆宏・写真/西野正浩】

2023.12.02(土) 第4ブロック 2023年度忘年会・新人歓迎会開催

毎年恒例の忘年会は、新たな会員の歓迎会を兼ねて、12月2日(土)に阿佐ヶ谷神明宮で開催された。
西野代表世話人の開会挨拶に始まり、第1部は今年度の杉並稲門会と第4ブロックの活動報告で始まり、その中で物故会員3名に対し黙祷を捧げた。次に新会員5名のうち参加の木村信彦さん(1982法)、磯田直道さん(1997政経)及び村野亨正さん(2017理工院)の3名による自己紹介を行ってもらう。その後これも恒例となっている落語家川柳つくし師匠(1992教育)によるウクレレ漫談で暫し場が和み、小休止を挟み第2部の懇親会に移る。
乾杯ののちは、テーブルを移動しての交歓等、親しく歓談を行った。参加者は第4ブロックの会員のほか水野世話人の奥様とお嬢様、他ブロックから6名の方々が加わり、総数33名で記念写真の撮影を行い、盛況裡に閉会した。(高倉:文責)

 

10月17日(火)社会見学会のご案内 杉並三田会様のご案内で訪れる 慶應義塾大学三田キャンパス見学ツアー

この度、杉並三田会様のご案内で150余年の歴史がある慶應義塾大学三田キャンパス見学ツアーを実施する運びとなりました。

初めての方は勿論、既に訪れたことのある方にも新しい発見があると思います。

また、杉並稲門会と杉並三田会との交流が深まる見学会です。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※見学は約1時間30分を予定。その後、大学近くの「炭火焼 湯浅」で懇親会(4時ごろから飲み放題2時間弱)を行います

日時:2023年10月17日(火)午後2時10分 ※雨天決行

集合:JR田町駅三田口

定員:40名(先着順、定員に達した場合はキャンセル待ち)

申込:幹事の柄谷隆宏までメール又は電話でお申込みください

メール;t.karatani@jcom.home.ne.jp

電 話;03-5932-2598

締切:10月10日(火)

会費:5000円(懇親会)

2023 09 01 第4ブロック 第57回 ”一金会”開催

4B慣例の一金会を 9月1日(金)午後5時半から「はな日」で開催、今回も前回と同じ小島智講師にお願いしました。 前回「杉並はなぜこれほど魅力的なのか! 狛犬から解く秘密」で 講演頂き大変好評でした。今回はその続編、しかし違う観点から杉並を見ると言うことで、「改めて杉並を知る。農村から郊外住宅地への変身」というタイトルでお願いました。

江戸時代からの歴史的経緯、又 杉並は比較的平らな地形しかし大きな川(善福寺川、など)が 横に何本も流れているという特徴を持つこと。それらが各地域の名前由来となり紆余曲折を経て杉並に統一された。地域毎の人口の分布と変化を歴史的経緯と絡めわかり易くグラフ化し説明頂きました。関東大震災の一年前に阿佐ヶ谷駅と高円寺駅が出来たが、そのことが震災後 中央線沿線(特に阿佐ヶ谷が)に人々が急激に集まるようになったとか、第二次大戦後の人口増のエピソードも。

「杉並に永い間住んでいるけれども(杉並について)何も知らなかった」というのが参加者一同の感想でした。今回だけでこの講座の内容が終わるのはもったいない。もっと多くの方々へも聞いて頂きたいと言う意見もあり。
講座終了後は懇親に移り、小島講師への質問攻めもあらば、お互いの近況確認もあり大いに盛り上がりました。

参加者(敬称略)(講師)小島智 (参加者) 嗣永典子 、佐治恵子、明石玲子、真下進、前田研二、安本匡剛、小原理一郎、太田允康、水野健樹、 西野正浩、 柄谷隆宏、山内章弘、髙倉義憲、真田正(計)15名

写真:講師の話に熱中する出席者