2023 06 02 第4ブロック 第56回 ”一金会”開催

4B 定例の一金会を開催しました。今回のテーマは「杉並は何故これほど魅力的なのか!狛犬(こまいぬ)がしめすその秘密」

当日はあの台風2号の影響で、開催場所近くのJR阿佐ヶ谷駅周辺は豪雨!にも関わらず参加予定者(18名)全員が出席。

講師の小島智様(杉並郷土史会・杉並区文化財保護ボランティア)の話術とご自身が巧みに編集されたパワポ(写真と地図)に一同魅了されました。神社仏閣へ行く事あれど今まで“狛犬”に関心持たぬ一同のコメント;

「これからは絶対狛犬をチェツクするぞ!」

終了後は懇親へ。久々にリアルで会う方々も多く、話題は区議選、(野球)早慶戦、などなど豪雨の事など気にするメンバーもおらずワイガヤといつもの楽しい一金会でした。

写真:熱心に“狛犬”に注目する出席者

 

参加者:(敬称略)(講師)小島智(参加者)嗣永典子、佐治恵子、渡辺明男、加藤健、真下進、前田研二、平田久、山田厚二、田中康資、水野健樹, 西野正浩, 柄谷隆宏, 山内章弘, 小林紀雄, 大田忠雄, 髙倉義憲, 真田正(記)計 18名

2023 05 12 第4ブロック 第23回社会見学ツアー開催

今回も前回に引き続き、現地集合・解散の社会見学ツアーです。立川市にある二つの施設を廻りました。

初めに体験型防災施設である「立川防災館」を訪れ、室内で煙に巻かれた時の避難を学んだり、消化コーナーでは実際に体験用消火器を操作したり、AEDの操作法や心臓マッサージをインストラクターについて学び、最後にVR(バーチャルリアリティー)で現場にいるような風水害、シート毎揺れる大きな地震体験をしました。楽しみながら災害時に役立つ行動力を身につけることが出来たのではと・・・

次に、国立極地研究所が運営する「南極・北極科学館」を見学しました。ここでは南極で実際に使用された雪上車や防寒服、南極の氷等の展示物を見学し、越冬隊退避時に南極に残してきた樺太犬の雪像の前で写真を撮り、立川駅に戻ってから軽く懇親の場を設け、その後解散しました。

[参加者]明石玲子・太田充康・大田忠雄・岡本昭彦・熊井佳奈子・小林紀雄・真田正・西野正浩・平田久・前田研二・水野健樹・山内章弘・脇坂達也

[文・写真/西野正浩]

2022 12 04 第4ブロック 第65回懇親会を開催

コロナ禍のなか3年振りの開催。会場は阿佐谷神明宮、第一部は“4ブロックの語り姫”川柳つくし師匠による講演、と3年前と同じプログラムにて実施の運びとなる

当日はラグビー早明戦と重なり、またコロナ第8波の兆しが見え始める中、1か月前に案内を一斉発信した当初はなかなか参加者が集まらず、その後の狙いを定めた個別勧誘により、漸く30名の想定最低ラインをクリアし、当日は32名にご出席を頂いた。

午後2時に第一部が始まり、つくし師匠の落語とウクレレ漫談に暫し笑いが弾む。続いて4ブロック会員でもある齋藤宮司に、七五三で賑わうご多忙な中ご挨拶を頂き、小休止を挟み第二部の酒食を伴う懇親会に移る。

来年早々に米寿を迎える山口和夫氏による乾杯の後、ご参加の皆さんは久し振りの再会の方々も多く、話に花が咲き大いに盛り上がる。その間、同じく米寿を迎える百地氏によるお元気な近況報告や、杉並区議会の議長を務める脇坂氏による新市長についての感想を含めた区議会の様子、また、ご出席の角田氏の野球仲間のお一人のご令嬢で、商学部4年生の田村さんからもお話を伺う等で時間は過ぎて行き、早稲田グッズと“つくしグッズ”を景品とした抽選会を経てあっと言う間に終盤を迎える。4ブロックのご長老で世話役も務める水野氏に中締めをしてもらい、記念写真の撮影にて盛会のうちにお開きとなった。(文/小林紀雄、写真/西野正浩)

(参加者:<ゲスト>明石玲子、金子守、久保田貞雄、新村康敏、小沢正文、田村莉乃、熊井佳奈子(川柳つくし師匠) <4ブロック>岩淵拡嗣、牛山洋一、大田忠雄、大西 惠、角田宏一、柄谷隆宏、栗原正彦、佐治恵子、定金京子、真田 正、園田猛美、髙倉義憲、竹入啓子、田村純利、西野正浩、原山金三、平田律子、前田研二、眞下 進、水野健樹、百地 健、山口和夫、脇坂達也、渡辺明男、小林紀雄)

2022 11 17 第4ブロック 第55回“一金会”開催

2020年2月以来の約3年振りとなる、4ブロツク名物の“一金会”を11月17日に阿佐谷地域区民センターで開催しました。

今回はズバリ“箱根駅伝”をテーマにした講演です。

講師には左近允輝一(さこんじゅう・てるかず)さんをお招きしました。

左近允さんは(第2ブロツク)1969年政経学部卒朝日新聞でスポーツ分野を主に担当され、退職後帝京大の教授に就任、大学の駅伝部部長も務められました。

「箱根駅伝チョー人気の秘密」のタイトルでお話し頂きましたが、話の切り口は斬新でテレビ視聴率の変遷と世間の駅伝への反応分析、人気の秘密、など。しかし駅伝が大きな存在になり私大の経営に大きな影響(大学ブランドの向上、受験者数の増加など)与える事で、その先には(駅伝の)セミプロ化がある。左近允講師はその点も心配されていました。

また「アメリカ横断駅伝の構想が一時期有り、その時のルートとなるロッキー山脈が“箱根山登り”に繋がった!」、「慶応大の江川トラウマって何?」、「選手10人に必ず10名の控えが必要な理由」などなど駅伝の隠されたトリビアに参加者全員が聞きほれました。

参加者は左近允講師を含め23名でした。

尚、講演の余韻を楽しむ為、殆どの参加者は場所を阿佐ヶ谷駅前に移し酒食を伴う懇親会にて盛り上がりました。 

参加者(敬称略)(講師)左近允輝一(ゲスト)萬代晃(校友会代表幹事),高田宜美(中野稲門会会長),加藤健(副会長兼代表幹事), 末吉正信(7B),明石玲子(1B)、(4B)栗原正彦, 山田厚二, 水野健樹, 眞下進, 西野正浩, 柄谷隆宏, 山内章弘, 小林紀雄, 小豆澤照男, 大田忠雄, 福原毅, 平田久, 山口和夫, 髙倉義憲, 髙橋正晴, 佐治恵子, 佐竹徹、真田正

2022 10 21 第4ブロック 第22回社会見学ツアー開催

コロナ禍で休止していた社会見学ツアーを3年ぶりに再開しました。従来はバスツアーでしたが、今回は感染防止対策として現地集合・解散で歩いて見学するツアーです。好天に恵まれ、午後1時西武新宿線中井駅に17名の参加者が集合しました。まずは神田川・妙正寺川の水を利用して「染のまち」と云われた落合の工房「二葉苑」を訪れ染色工程について説明を聞きました。続いて林芙美子が生涯を閉じるまで10年間暮らした「林芙美子記念館」、30歳で早世した佐伯祐三が日本で唯一創作活動をした「佐伯祐三アトリエ記念館」、中村彝が新宿中村屋裏のアトリエから移住し、病身をおして37歳で亡くなるまで絵を描いた「中村彝アトリエ記念館」を廻りました。いずれの館でも杉並郷土史会の新村康敏さんが解説をしていただき理解が深まりました。最後に目白駅まで歩き、希望者で懇親しました。総歩行距離は4キロで約1万歩歩きましたが、ほとんどの参加者は元気に完歩されました。教養が身につき健康増進にもなるツアーでした。

参加者:(ゲスト)明石玲子、 新村康敏(1B)、加藤 健(6B)、末吉正信(7B)/(4B)大田忠雄、小原理一郎、柄谷隆宏、栗原正彦、佐治恵子、真田 正、高倉義憲、田村純利、前田研二、水野健樹、山内章弘、山田厚二、脇坂達也  ※敬称略

【山内章弘・写真/柄谷隆宏】

林芙美子記念館にて