2022 12 04 第4ブロック 第65回懇親会を開催

コロナ禍のなか3年振りの開催。会場は阿佐谷神明宮、第一部は“4ブロックの語り姫”川柳つくし師匠による講演、と3年前と同じプログラムにて実施の運びとなる

当日はラグビー早明戦と重なり、またコロナ第8波の兆しが見え始める中、1か月前に案内を一斉発信した当初はなかなか参加者が集まらず、その後の狙いを定めた個別勧誘により、漸く30名の想定最低ラインをクリアし、当日は32名にご出席を頂いた。

午後2時に第一部が始まり、つくし師匠の落語とウクレレ漫談に暫し笑いが弾む。続いて4ブロック会員でもある齋藤宮司に、七五三で賑わうご多忙な中ご挨拶を頂き、小休止を挟み第二部の酒食を伴う懇親会に移る。

来年早々に米寿を迎える山口和夫氏による乾杯の後、ご参加の皆さんは久し振りの再会の方々も多く、話に花が咲き大いに盛り上がる。その間、同じく米寿を迎える百地氏によるお元気な近況報告や、杉並区議会の議長を務める脇坂氏による新市長についての感想を含めた区議会の様子、また、ご出席の角田氏の野球仲間のお一人のご令嬢で、商学部4年生の田村さんからもお話を伺う等で時間は過ぎて行き、早稲田グッズと“つくしグッズ”を景品とした抽選会を経てあっと言う間に終盤を迎える。4ブロックのご長老で世話役も務める水野氏に中締めをしてもらい、記念写真の撮影にて盛会のうちにお開きとなった。(文/小林紀雄、写真/西野正浩)

(参加者:<ゲスト>明石玲子、金子守、久保田貞雄、新村康敏、小沢正文、田村莉乃、熊井佳奈子(川柳つくし師匠) <4ブロック>岩淵拡嗣、牛山洋一、大田忠雄、大西 惠、角田宏一、柄谷隆宏、栗原正彦、佐治恵子、定金京子、真田 正、園田猛美、髙倉義憲、竹入啓子、田村純利、西野正浩、原山金三、平田律子、前田研二、眞下 進、水野健樹、百地 健、山口和夫、脇坂達也、渡辺明男、小林紀雄)

2022 11 17 第4ブロック 第55回“一金会”開催

2020年2月以来の約3年振りとなる、4ブロツク名物の“一金会”を11月17日に阿佐谷地域区民センターで開催しました。

今回はズバリ“箱根駅伝”をテーマにした講演です。

講師には左近允輝一(さこんじゅう・てるかず)さんをお招きしました。

左近允さんは(第2ブロツク)1969年政経学部卒朝日新聞でスポーツ分野を主に担当され、退職後帝京大の教授に就任、大学の駅伝部部長も務められました。

「箱根駅伝チョー人気の秘密」のタイトルでお話し頂きましたが、話の切り口は斬新でテレビ視聴率の変遷と世間の駅伝への反応分析、人気の秘密、など。しかし駅伝が大きな存在になり私大の経営に大きな影響(大学ブランドの向上、受験者数の増加など)与える事で、その先には(駅伝の)セミプロ化がある。左近允講師はその点も心配されていました。

また「アメリカ横断駅伝の構想が一時期有り、その時のルートとなるロッキー山脈が“箱根山登り”に繋がった!」、「慶応大の江川トラウマって何?」、「選手10人に必ず10名の控えが必要な理由」などなど駅伝の隠されたトリビアに参加者全員が聞きほれました。

参加者は左近允講師を含め23名でした。

尚、講演の余韻を楽しむ為、殆どの参加者は場所を阿佐ヶ谷駅前に移し酒食を伴う懇親会にて盛り上がりました。 

参加者(敬称略)(講師)左近允輝一(ゲスト)萬代晃(校友会代表幹事),高田宜美(中野稲門会会長),加藤健(副会長兼代表幹事), 末吉正信(7B),明石玲子(1B)、(4B)栗原正彦, 山田厚二, 水野健樹, 眞下進, 西野正浩, 柄谷隆宏, 山内章弘, 小林紀雄, 小豆澤照男, 大田忠雄, 福原毅, 平田久, 山口和夫, 髙倉義憲, 髙橋正晴, 佐治恵子, 佐竹徹、真田正

2022 10 21 第4ブロック 第22回社会見学ツアー開催

コロナ禍で休止していた社会見学ツアーを3年ぶりに再開しました。従来はバスツアーでしたが、今回は感染防止対策として現地集合・解散で歩いて見学するツアーです。好天に恵まれ、午後1時西武新宿線中井駅に17名の参加者が集合しました。まずは神田川・妙正寺川の水を利用して「染のまち」と云われた落合の工房「二葉苑」を訪れ染色工程について説明を聞きました。続いて林芙美子が生涯を閉じるまで10年間暮らした「林芙美子記念館」、30歳で早世した佐伯祐三が日本で唯一創作活動をした「佐伯祐三アトリエ記念館」、中村彝が新宿中村屋裏のアトリエから移住し、病身をおして37歳で亡くなるまで絵を描いた「中村彝アトリエ記念館」を廻りました。いずれの館でも杉並郷土史会の新村康敏さんが解説をしていただき理解が深まりました。最後に目白駅まで歩き、希望者で懇親しました。総歩行距離は4キロで約1万歩歩きましたが、ほとんどの参加者は元気に完歩されました。教養が身につき健康増進にもなるツアーでした。

参加者:(ゲスト)明石玲子、 新村康敏(1B)、加藤 健(6B)、末吉正信(7B)/(4B)大田忠雄、小原理一郎、柄谷隆宏、栗原正彦、佐治恵子、真田 正、高倉義憲、田村純利、前田研二、水野健樹、山内章弘、山田厚二、脇坂達也  ※敬称略

【山内章弘・写真/柄谷隆宏】

林芙美子記念館にて

2022 10 21 第4ブロック 「第22回社会見学ツアー」のご案内

あまり知られていない落合エリアのスポットをウォーキングで巡る

―林芙美子記念館、佐伯祐三アトリエ記念館、中村彝アトリエ記念館、染のまち・落合―

「社会見学ツアー」はコロナ禍で休止していましたが3年ぶりに再開します。ただし感染防止対策として従来のバスツアーではなく、少人数での現地集合・解散のウォーキングツアーとし、全員での会食も実施しません。今回は西武新宿線の落合エリアを中心に巡ります。最初に神田川の水を利用し京都・金沢と並び三大染め物の街と云われた落合の「二葉苑」で工房とギャラリーを見学します。次に林芙美子が亡くなるまで10年を過ごした家の「林芙美子記念館」を訪れ、その後に少し足を延ばしてパリで活躍した「佐伯祐三アトリエ記念館」に向かいます。最後に波乱に満ちた人生を送り37歳で早世した「中村彝アトリエ記念館」を見学します。いずれも小規模ですが近くにありながらあまり知られていない施設ですので、この機会に訪れては如何でしょうか。皆様のご参加を心からお待ちしております。

開 催 日  2022年10月21日(金) ※雨天決行 台風等の大雨の場合は中止

集合場所  西武新宿線中井駅南口 改札出口周辺

集合時間  午後1時

参 加 費  650円程度(入館料・ガイド料) ※当日集金

募集人数  25名(先着順で受付)

行  程  中井駅→染のまち落合・二葉苑(400m、徒歩4分)→林芙美子記念館(650m、徒歩8分)→佐伯祐三アトリエ記念館(1300m、徒歩16分)→中村彝アトリエ記念館(850m、徒歩11分)→JR目白駅(700m、徒歩9分)

※13:00に中井駅を出発し16:30頃に目白駅に着く約3時間半の行程です

申 込 先  第4ブロック 山内章弘  メール: ay2363433@yahoo.co.jp TEL:090-1541-1613

申込締切    10月10日(祝)まで。ただし定員になり次第締め切り。後はキャンセル待ち。

※申込後に取り消される場合は、必ず10月17日(月)までに連絡ください。

緊急連絡先 第4ブロック 世話人 山内章弘 090-1541-1613

世話人 柄谷隆宏 090-1764-6535

 

 

2022 02 26 第4ブロック「2022 新春ZOOM懇話会」開催

梅のつぼみも膨らみ始め、まさに春の兆しが感じられる2月26日(土)午後「ZOOM懇話会」を開催いたしました。オミクロンが蔓延し、外出もなかなかできず在宅期間も長くなっている時ではありますが、皆さまとの懇親の場を是非とも作りたいということで企画したものです。

午後2時から、第一部を参加者の近況報告、そして二部を参加者の自由会話タイムと設定、参加可否の返信をGoogleフォームによる連絡としていただくなどの新たな試みも実施いたしました。
また、事前にZOOMに不慣れな方には接続ガイドをお届けするなどの個別対応を実施し、会開始前にはZOOM画面操作の簡単な説明も行ないました。

18名の第4ブロックの会員の参加となり、各会員の近況報告を行なっていただくとともに、トピックスとして、生活を共にしている愛犬と趣味の書道のこと(佐治)、保健所主催の「公園から歩く会」の紹介(前田)、趣味のジオラマの紹介(眞下)、百名山登山バッジのこと(原山)、杉並区民写真展金賞受賞作品の紹介とお話し(西野)、マンゴーの「発芽物語」(田村)、杉並消防団の現状の報告(岡本)などが披露されました。

予定の2時間を15分程もオーバーしましたが、非常にアットホームな雰囲気での懇親の場を設けることができました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

今後につきましても、このコロナ禍が収束するまでの間は、当ブロックの恒例イベント「一金会」の変形版として、この様なZOOMを活用した懇親の場を提供しながら4B会員の絆を一層深めてまいりたいと思っております。

参加者〔本文とも敬称略〕大田忠雄、岡本昭彦、小原理一郎、柄谷隆宏、栗原正彦、小林紀雄、佐治恵子、真田正、高津たみえ、田村純利、西野正浩、 平田久、原山金三、前田研二、眞下進、水野健樹、脇坂達也、山内章弘(文責)