150409 4月9日(木) 第6ブロック 第12回ピアーズクラブ・ゴルフコンペ開催
前日はみぞれ交じりの雨。天候が心配された当日は、幸いにも、気温やや高めで花曇りのもと、無事開催された。
コースの桜は満開、時折吹く風に舞う花びらがコースにピンクの絨毯を敷きつつあった。 当日、クラブによるハーフコンペが行われており、そこへの参加を認められ、ダブル・コンペとなった。 アウトのやや長い距離、インの戦略性に富むコース設定に悩みながらも、コースに明るい声が響き渡る楽しい親睦ゴルフの会であった。支配人も稲門の出身とのことで、「これも何かの縁」と喜んだ。
「ハーフ・コンペの結果や如何に」100人近い参加者がありながら、4位、7位、飛び賞4名、計6名が入賞。そのラッキーさに一同ご満悦。
レストランにて簡単なお茶の会で表彰式。ピアーズ・コンペの結果と参加者は以下のとおりである。
優勝・清水克祐 準優勝・林義徳 第3位・渡邊祥子 ラッキーセブン・佐々木高久 BB・片桐忠男
【参加者9名】片桐忠男・佐々木高久・清水克祐・白井努・土井章・野村修・高田豊昭・林義徳・渡邊祥子(五十音・敬称略)
【写真・文責 野村修】
150405 4月5日(日) 第6ブロック『新会員歓迎懇親会~お花見を兼ねて』開催
4月5日(日)朝刊の天声人語(朝日新聞)は「花発けば風雨多し」という漢詩で始まった。案の定電話が相次ぐ。「こんな天候でも井の頭公園駅に集まりますか?」「雨だから直接懇親会場へ行きます!」…の類ばかり。昨春の3月23日(日)は一分咲きどころか蕾も見えず、半世紀ぶりの〈かいぼり〉で露わになった池底にうんざりするだけだったので、今回は4月に入ってからに設定するとこの態だ。
それでも懇親会出席予定の24名中、ゲストの久保田貞雄会長ほか14名が定刻の11時に井の頭公園駅に遅刻者なく顔を揃えた。「春雨じゃ濡れて行こう」と誰も言わないが、この一行と歩調を揃える僕は不思議な感動を覚えながら宴会場の「鳥良」へ向かっていた。 新入会員8名のうち4名が出席し、一人は奥様同伴だ。三鷹市在住の荒木広明さんの飛び入りはテニス仲間の野村洋子さんが誘った。世話人に新しく久留島正和さんに加わって頂くことも決まり、あれやこれや盛り沢山の始終を語るにはスペースが乏しく、次の機会に譲りたい。
【参加者24名(敬称略・地区別)】 久保田貞雄会長、〈松庵〉野嵜正興、(新)栗原健、〈高井戸西〉葛山幸子、荻野慶人、(新)元重英治・木綿子夫妻、 久留島正和、〈高井戸東〉加藤健、川島格、(新)井上樹彦、堀川皓之助、木村稔、〈上高井戸〉影井恭子、樋口廣、 〈久我山〉野村洋子、(新)天野健次、野村修、清水克祐、佐々木高久、成瀬勝也、白井努、高田豊昭 〈三鷹市〉荒木広明
【文・荻野慶人 写真・川島 格】

井の頭公園で

新会員の栗原健さん

新会員の元重英治さん夫妻

新会員の井上樹彦さん

新会員の天野健次さん
141106 11月6日(木) 第6ブロック「第11回ピアーズクラブの会」開催
11月6日(木)、1年半の休眠から目覚め、第11回ピアーズクラブの会が開催された。
参加者は、新参加の清水克祐・片桐忠男両氏を得て総計8名。選んだコースは浦和ゴルフ倶楽部。杉並区からは至近距離にあり、戦略性に富み、距離もそこそこあり、美しいコース。参加者一同、小さいコンペながら、ゴルフを楽しめたようである。「こんな近くに、こんなに良いコースがあることを知らなかった。大いに楽しみ、お互い親睦を図れた」とは参加者の弁。新ぺリア方式のラッキー・アンラッキーに喜び悔しがりつつ、次回での再会を約して無事終了。
結果は以下の通り。 優勝 佐々木高久 準優勝 清水克祐 第3位 高山文彦 BB 野村修
参加者:片桐忠男・高山文彦・佐々木高久・清水克祐・白井努・高田豊昭・加也氏義徳・野村修
<写真・文 野村修>
140424 4月24日(木)「受け継がれる文化遺産・歴史的建造物を訪ねて」開催
東京は、江戸時代から政治・経済ばかりではなく文化の面でも日本の中心地として栄えてきた。しかし、歴史の荒波の洗礼を受け、また現在もなお社会・経済状況の変動により、文化遺産ともいうべき多くの歴史的建造物が確実に減少し、失われつつある。 こうした状況に鑑みて東京都が設立した「江戸東京たてもの園」の見学会を4月24日(木)に開催した。
参加者は当初予定のピッタリ10名。場所は桜で有名な小金井公園の片隅にある。お花見に訪れた人も多いかと思うが、「たてもの園」を訪ねた人は意外と少ないようである。八重桜があちこちで見事な花を咲かせていた。 この施設の設立目的は、東京に残る江戸時代前期から戦後までの現地保存が不可能な文化的価値の高い建造物を移築・復元・保存し、貴重な文化遺産として次代にしっかりと継承していくことにある。
訪問してまず迎えてくれたのは、正面出入口にあたる「光華殿」であった。紀元2600年記念式典が行われた式殿という歴史的建造物である。園内見学の前に、お願いしたガイドさんを待つ間、展示室を見学。ガイドの織壁氏が到着し、西ゾーンから見学は始まった。西ゾーンには、デ・ラランデ邸、大川邸・小出邸・前川邸など、明治・大正・昭和に建てられたさまざまな建築様式の住居が復元されていた。さらにその奥手には、八王子千人同心組頭の家・農家など茅葺き屋根の江戸時代の民家が見られた。織壁氏の的を射たガイドに参加者はしきりに感心。センターゾーンでは、旧自証院霊屋を経て高橋是清邸へ。2・26事件の現場となった書斎(寝室)を見学。西川家別邸などを巡りながら東ゾーンへ向かう。東ゾーンは、昔の商家、銭湯、居酒屋など下町の風情が漂う建造物が復元・展示されていた。店頭には、当時の商売道具や商品が展示されているところもあった。われわれの少年・少女時代に使った鉛筆やノートなどの展示品を見ると、懐かしさも一入であった。いろいろな店舗、銭湯の建物内に入ってみると、そこで生活した人々の思いが偲ばれた。
食事を武蔵野の伝統の味を伝える食べ物処「蔵」でとり、記念撮影をして解散。 風薫る緑豊かな野外博物館をたずねた一日は、知的満足と歴史的郷愁を胸に収め、無事終了した。
参加者
荻野慶人・翁村和男・影井恭子・菊澤君江(多摩稲門会)・佐々木高久・竹内元義・成瀬勝也・野村修・長谷川晴男・六本木忠久
<文・写真 野村 修>
140323 3月23日(日)第6ブロック『春の懇親会』開催
3月23日(日)、春の懇親会は、桜爛漫には早過ぎると知りながら、11時に「井の頭公園」駅前集合で池畔を散策して「鳥良4号店」に向かう提案に、出席予定20名のうち16名が参加という返信ではないか。世話人としては少しでも開花をと願うが、一分咲きどころか蕾も覗かない寂しさで、「半世紀ぶりの〈かいぼり〉で、大量の自転車や外来魚が清掃された美しい池でどうか御勘弁を!」と呟く。 手羽先唐揚げが主役の鳥料理を肴に紅白ワインを嗜みながら、華麗な作詞作曲の構想が語られるのでも、神秘な自然界の発見を披露されるのでもない無趣向の2時間だったが、記念撮影の際「毎春、井の頭公園での懇親会をレギュラーにしましょうよ!」と満足気に囁かれると、「来春は三月末か四月初めに決めよう」と代表世話人役を後輩にそろそろ譲るつもりをすっかり忘れている。
【参加者18名(敬称略・順不同)】
〈松庵〉野嵜正興、稲松信雄、増子邦雄、大塚唯之、〈高井戸西〉田中重、荻野慶人、久留島正和、〈高井戸東〉加藤健、川島格、〈上高井戸〉影井恭子、樋口廣、〈久我山〉伊藤敬子、吉田孝、野村修、見上隆志、清水克祐、佐々木高久、高田豊昭
【荻野 慶人、写真/川島 格、加藤 健】

荻野代表世話人の乾杯のご発声

荻野さん、吉田さん、久留島さん

(左)見上さん、野嵜さん、野村さん

(左)稲松さん、田中さん

(左)加藤さん、見上さん、野嵜さん

(左)佐々木さん、清水さん、大塚さん

(左)伊藤さん、大塚さん、川島さん、
影井さん

(左)久留島さん、見上さん、野嵜さん、
野村さん、稲松さん

(左)樋口さん、増子さん、高田さん、
佐々木さん、清水さん、大塚さん

樋口さん、増子さん、高田さん

記念写真(井の頭公園)