180112 1月12日(金)第4ブロック第41回一金会開催
新年1月12日(金) 第41回一金会が「akai tomato」で開催された。当会場も5回目の開催で定着しつつある。
今回の話題提供は、フラメンコギター合奏団演奏者兼団長として国内・海外(スペイン)で活動されている辻本全志(タケシ)氏(1965・政経卒・阿佐ヶ谷南3丁目在住)で、「誰も知らない戦中・戦後の沖縄の歴史」と題し、戦中・戦後の沖縄の教育、嘉手納基地の建設と反対闘争・沖縄経済への影響、沖縄ゆかりの政治家等多岐にわたり裏話やエピソードを交え大変わかり易くお話しいただき、予定の1時間を越す熱演であった。また質疑応答でも活発なやりとりが成され盛会のうちに終了した。
今回時間の都合で触れられなかった「沖縄稲門会」との交流、沖縄に縁のあった政治家や経済人の話し等機会があれば聞きたい内容であり,沖縄を知るうえで新たな視点が得られた貴重で有意義な話しが聞けた一金会であった。
【参加者25名】明石玲子(1B)、井口昌彦、祝裕太郎、牛山洋一、大田忠雄、小原理一郎、柄谷隆宏、 栗原正彦、小林紀雄、佐治恵子、定金京子、佐竹 孝、篠 嘉子、島田文雄、田村純利、辻本全志、中村正代、西野正浩、服部文夫、前田研二、水野健樹、百地 健、安本匡剛、山内章弘、山口和夫(50音順、敬称略) [写真:西野正浩、文責:大田忠雄]
180108 1月8日(月・祝)第4ブロック広報紙「なかすぎ」第10号公開
第4ブロックの広報紙「なかすぎ」第10号が出来上がりましたので掲載いたします。
今回は、4ブロックの活動報告に加えて、フラメンコギタリストとして活躍されている「辻本全志さん」の会員インタビュー、 新会員の紹介、今年度上期の催し予定と残念ながらお亡くなりになった方の訃報を掲載しております。
素人の拙い編集ではありますが、お目通しいただき第4ブロックへのご理解が深まれば幸甚に存じます。
171217 12月17日(日)第4ブロック第58回懇親会&忘年会開催
忘年会を兼ねた第58回懇親会は、年末恒例になった阿佐ヶ谷神明宮にて51名の参加で開催された。
楽しく笑って年を越そうとの企画で、前半は川柳つくし師匠(熊井佳奈子さん・4B)の落語会だ。古典・新作落語とウクレレ漫談で会場は爆笑の渦。大いに盛り上がったところで、前坂副会長の乾杯の音頭で懇親会がスタートする。
歓談タイムの間に、初参加の山内章弘さん、ゲスト代表の新村康敏さん(1B)、久しぶり参加の中川修一さん、世田谷に移住後も毎回ご参加いただいている中島峰広先生、神明宮の齋藤宮司の軽妙なスピーチがあり笑いが絶えない。加藤幹事長の新年会への参加要請と会員増強活動についての話があり、続いて世話人より4Bでの新会員勧誘への取り組みの説明があった。今回は新機軸としてプロジェクターを持ち込み、VTRによる校歌とエール時の正しい振り付け解説、スライドによる4Bの年間活動報告・会計報告・来年度の活動予定を行った。最後に元応援団長・浅見圭祐さんの指導で高らかに校歌合唱とエールを行い、長老の水野健樹さんの手締めで楽しかった懇親会はお開きになった。
【参加者51名】ゲスト:加藤健、川口浩司、田口佐紀子、中村昌代、新村康敏、森 淳 4B:浅見圭祐、小豆澤照男、井口昌彦、祝裕太郎、岩淵拡嗣、牛山洋一、大田忠雄、角田宏一、金井俊夫、柄谷隆宏、岸部好秋、熊井佳奈子(川柳つくし)、倉橋暁、栗原正彦、小林紀雄、齋藤博明、佐治恵子、定金京子、佐竹孝、島田文雄、須藤敏朗、高橋正晴、竹入啓子、谷脇芳正、田村純利、中川修一、中島俊彦、中島峰広、中村正代、西野正浩、服部文夫、原山金三、平田久、平田律子、堀口哲夫、前坂靖弘、前田研二、水野健樹、百地健、森村恒夫、山内章弘、山口和夫、山路晴巳、脇坂達也、渡辺明男 ※50音順、敬称略
[文責:柄谷隆宏/写真:西野正浩]171110 11月10日(金)第4ブロック第40回一金会開催
4時30分より「akai tomato」にて26名の参加で開催。講師に退職後10年にわたり男子大学生寮「和敬塾」で寮長や理事を務められた4Bの福原毅さん(63年文学部卒)をお招きして『和敬塾の人間教育』と題した講演をしていただいた。
創立者の前川喜作氏(早稲田大学卒・前川製作所の創業者)を含む前川一族と早稲田の繋がり、和敬塾の概要と人間教育、塾生の日常生活、OB会などを映像や資料を交えて話していただいたので、和敬塾の実態や早稲田との関係が良く理解できた。懇親タイムに入っても、卒塾生の栗山欣三さん(4B)の思い出話や、「女性を部屋に連れ込んだら退塾になるの?」などの楽しい質問もあり、散会の7時まで和気藹々の時間が続いた。
【参加者】(1B)明石玲子、神田育子、(4B)小豆澤照男、祝裕太郎、牛山洋一、大田忠雄、金井俊夫、栗原正彦、栗山欣三、佐治恵子、定金京子、島田文雄、鈴木延幸、須藤敏朗、田村純利、中村正代、西野正浩、服部文夫、平田久、福原毅、前田研二、真下進、水野健樹、百地健、山口泰生、柄谷隆宏(文責) ※敬称略
171019 10月19日(木) 第4ブロック主催 第17回社会見学ツアー開催
第17回社会見学ツアーは前回に引き続き東京郊外の魅力を知る企画だ。
生憎の雨で12月中旬並みの寒い日だったが、43名の参加者を乗せたバスは8時20分に阿佐ヶ谷駅前を出発した。最初の訪問地「所沢航空発祥記念館」に向かう車中では、日本航空のパイロットだった水野健樹さん(4B)から解説があった。かつて操縦したことがある飛行機(C-46輸送機)が展示されていることもあり、体験談も交えた話はリアリティーがあった。記念館ではボランティアガイドによる説明があり、その後に館内に展示されている飛行機などを見て廻る。明治時代に日本で初めて作られた飛行場を記念して作られた施設だけあって、航空機の歴史や飛行の原理についての展示が素晴らしかった。
昼食は、料亭「川越いも膳」で前菜からデザートまで全て名物の芋を使った懐石を堪能する。
食後は太田道灌親子が築城した「川越城本丸御殿」を見学した。車中で杉並郷土史会会長の新村康敏さん(1B)から説明を受けていたので、交通の要所であった川越の歴史が理解できた。
次に、250年の歴史がある「松本醬油」の蔵を訪れ、手作り醤油の製造過程を見学する。案内人の話がすこぶる面白く楽しめた。
川越観光の最後は、重要建築物がオンパレードの蔵の町メインストリートを新村さんのガイドで散策する。帰路に“ゴールデンポーク”で有名な日高市のサイボクハムに立ち寄って買い物を楽しんだ。
今回は、水野さん・新村さん・所沢航空発祥記念館や松本醬油の案内人のお話が秀逸で、目だけでなく、耳でも楽しむ社会見学らしいツアーになった。
【参加者43名】 (1B)明石玲子、神田育子、久保田貞雄、中村昌代、新村康敏、森 淳(2B)生田明彦、桐生孝、竹田隆雄、名取義久、松本甫(3B)宇津木光一、庄司玉緒、馬場一義ご夫妻、林直矩(4B)小豆澤照男、祝裕太郎、大田忠雄、太田允康、角田宏一、柄谷隆宏、佐治恵子、佐竹孝、篠嘉子、島田文雄、田村純利ご夫妻、永山俊雄、西野正浩、服部文夫、平田久、前田研二、増田静江、水野健樹ご夫妻、安井久子、吉田貞男ご夫妻(5B)三輪正明(6B)加藤健(7B)秋山一郎ご夫妻 ※敬称略、ブロック別、50音順
[文責:柄谷隆宏、写真:西野正浩]