2017.04.23 4月23日(日) 第19回 映画を楽しむ会開催

4月23日(日)、杉並稲門会 久保田会長・長谷川副会長をはじめ、第1・2・3・4・6Bおよび三田会より27名の皆様をお迎えし、「キャピタルモータース」を会場として、第19回 『映画を楽しむ会』を開催した。
今回は、当部会で初めてとなる音楽映画 『5つの銅貨(Five Pennies)』を鑑賞した。『5つの銅貨』は、1959年に製作されたアメリカ映画で、実在のコルネット奏者レッド・ニコルズの半生を描いた作品である。名優ダニー・ケイがレッド・ニコルズを見事に演じ切り、またルイ・アームストロングとのジャズセッションは、圧巻の見応えであった。レッドが結成したディキシーランド・ジャズ・バンド「ファイブ・ペニーズ楽団」の活動は順調であったが、好事魔多し。愛娘ドロシーを一人寄宿舎に残しての巡業は、彼女の心に大きな孤独感を巣作っていった。その結果、雨の中、両親を待ち侘びるドロシーを小児麻痺という病魔が襲うことになったのである。その後の紆余曲折を経て、再び場末のステージに復帰するレッドであるが、客席はがら空き。落胆するレッド。その時、突然ルイ・アームストロングが、かつての「ファイブ・ペニーズ楽団」のメンバーと共に、多くの観客を引き連れて入場してきたのである。そして、ラストシーン。小児麻痺に苦しんだ愛娘ドロシーが、レッドの目の前で、何と自分の足で歩いてみせたのである。その光景を見るレッドの表情、レッドの目‥。信じられない事実を、夢にまで見た光景を、今ここで目の当たりするレッド。映画を見る側も、思わず感情移入せずにはおられない名場面に、何度もハンカチが瞼を行き交った次第である。「いやぁ~、映画って本当に良いもんですね!」と締め括る水野治郎の名文句を彷彿とさせる「映画を楽しむ会」であった。

【参加者27名(敬称略・順不同)】 赤松弘之 ・井上雅臣(三田会)・池田芳昭・井口福彦・宇都木光一・大野 誠(三田会) ・荻田清志・荻野慶人笠原美子・久保田貞雄・竹田隆雄・田口佐紀子・中路正浩・野口誠之・長谷川 将・服部文夫・馬場一義林 正・星 靖男・松尾 清・松倉 崇・水野健樹・村上洋子・百地 健・森 淳・矢島 章・古望高芳【文・写真/古望高芳】

 

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