2015.08.10 8月10日 (月)「杉稲西北の会」第1ブロック 「暑気払い」開催(講演とフルート演奏)
隔月の第二月曜日に行なっている第1ブロック「杉稲西北の会」の例会・懇親会ですが、 6月は総会直後なので休会とし、 8月に「暑気払い」を兼ねて10日に荻窪の「客家亭・はっかてい」で行なった。
8日のゾロ目の会、9日の映画鑑賞の会と言う、 杉並稲門の会合が連チャンであり、 人数と体力に少々気がかりであったが、 飛入りも含めて参加者33名、店舗貸切・満員盛況の状態であった。
若菜幹事の司会に始まり、久保田会長の挨拶の後、 川崎会員の奥様による「生保を利用した相続対策」の講演を行った。 今春に相続税の改正があり、実にタイムリーな企画となった。 講演後は、前坂副会長の乾杯で台湾料理コースに突入した。 皆さん、暑さのせいか飲むわ飲むわで、 店主の勧めで飲み放題コースに設定していたのが実に的を得ていたのであった。
酔いが少々回った処で、フルートでのリズミカルな曲の連奏に入った。 昨秋のクラシックの会にて演奏したのに続き、 今夏も従弟の娘・千理に声を掛け、余興として3曲を依頼した。 また本人によれば、今秋の荻窪音楽祭にエントリーした処、 主催者枠にて演奏するチャンスに恵まれ、 荻窪方面は、どうやら方角が良いようだ。 締めは前坂副会長の音頭で、 フルートによる前奏から校歌斉唱⇒エールと言う定番のコースで、 和やかなうちにお開きとなった。
1Bの地域企画が医療講演会に始まり、 西原総長の早稲田秘話に続き、 音楽に変わりつつあるが、 より多くの会員に顔を出して頂けるよう、 企画を練る所存です。 他地区の皆さんも大歓迎です。
次回の開催(忘年会)は、12月の第二月曜日を予定しています。場所や時間は、改めてお知らせします。 是非第1ブロック「杉稲西北の会」の皆様のご参加をお待ちしております。
【参加者33名(順不同・敬称略)】 西原 春夫、久保田 貞雄、谷口 典孝、梅津 弘章、山口 博正、明石 玲子、厚東 健彦、 田口 佐紀子、木村 達夫、財前 宏、森 淳、笠原 美子、粕尾 吉夫、 藤田 暢昭、榊原 茂典、浅海 延広、田中 日出男、廣田 崇行、青野 和雄、長尾 唱、 町田 秀樹、赤松 弘之、森 典秋、若菜 茂、 加藤 あゆみ、加藤 尚志、 1B以外:前坂 靖弘、長谷川 将、菊池 重夫、渡辺 祥子 講演:川崎 清子(ファミリー会員) 演奏:末松 明葉、加藤 千理(加藤親戚)
【文/加藤 尚志、写真/久保田貞雄、前坂靖弘、榊原 茂典】
2015.04.18 4月18日(土)西原春夫 元総長 早稲田大学 秘話連続講演 「第2回」開催
西原春夫第12代早大総長による早稲田秘話 連続講演会 第2回
~何故早稲田は中退者が成功するのか?~
4月18日(土)、新緑が目に沁みる土曜の午後に阿佐ヶ谷の杉並産業商工会館大ホールにて 開催された。
今回は杉並区全域に加え、武蔵野・世田谷・中野・練馬・立川・町田稲 門会からの参加を含め前回の80名を上回る校友102名の参加があった。“なぜ早稲田の中退者は成功するのか”を、坪内逍遥を中心に詩歌を通して文化の渦巻きを作っていった早稲田の詩人達*野口雨情(中退/夕焼け小焼け、シャボン玉等) *吉井勇(中退/ゴンドラの歌) 等々を様々の秘話を通して語られた。
“早稲田はキャンパスがいらないと言われる”“民と官とであれば常に民と一緒である、そこに早稲田の在野精神の素晴らしさがある”“杉原千畝(中退)の成したユダヤ人へのビザ発給も高い国家の壁を低い民の立場で考えて為せる業である” 講演会は、ゆったりとした西原先生独特の語り口に魅了され引込まれ、早大時代にいざなわれて、今回もあっという間の1時間半であった。
講演後は、和気藹々の内に質疑応答が行われた。講演会最後は応援部OBの清水一平氏の指揮のもと早稲田大学校歌を皆で歌って締め括った。早稲田大学に学んで本当に良かったと実感出来る素晴らしい講演会だった。
【中村 昌代、写真/写真部会 高橋達見】

司会 若菜茂第1B代表世話人

開会のご挨拶 久保田貞雄会長

西原春夫元総長 講演

閉会のご挨拶 中村昌代本企画幹事
2015.03.09 3月9日(月) 第1ブロック新会員歓迎懇親会開催
3月9日(月)午後6時半、新会員歓迎懇親会が、荻窪南口「珈里亜」にて新会員11名の内7名の出席の下、総勢24名で開催された。春の気配の感じられる最中、春雨ならぬ土砂降りの雨に迎えられながら、和気藹々の雰囲気の中始められた。
第1ブロックは代表世話人が森典秋氏から若菜茂氏への交代もあり、丁度新しい方々にも紹介できた。「あれ、○○さん、お住まいお近くですね。」とか、「えー、君、○○の仕事してたの?」とか、「僕の会楽しいから入りませんか?」等々、色々な言葉が飛び交いながら、参加の皆さん全員のスピーチがあり、楽しい雰囲気の中、早稲田大学校歌を皆で大声で合唱して閉会した。若菜茂新代表世話人の下、第1ブロックの益々の発展を期待したい。
【参加者(敬称略・順不同)】 (新会員:7名)丘山洋、根本幸雄、廣田宗行、佐藤和子、市村允、井林伸介、町田秀樹。 久保田貞雄、加藤健、森典秋、若菜茂、加藤尚志、明石玲子、中村昌代、木村達夫、厚東健彦、粕尾吉夫、榊原茂典、山崎武正、新村敏康、山口博正、田中日出男。 (ゲスト2名)大田忠雄【4B世話人】、川崎清子【第1B・故川崎哲男氏の奥様】
【文/中村昌代、写真/久保田貞雄】
2015.01.11 1月11日(日)第3ブロック主催・第1/第2ブロック協賛 第13回「映画を楽しむ会」の開催
1月11日(日)午後から、恒例の 「映画を楽しむ会」を開催した。 会場はいつものキャピタルモータースの大会議室である、寒い中,新会員7名を含め43名もの皆さんに参加いただいた。
大型スクリーンでご覧いただいた今回の作品は チャールス・チヤップリン30歳の時の傑作「キッド」 笑いとほろりとさせる1921年制作の無声映画の名作。
休憩を挟んでの第二部は「新 男はつらいよ」: 1970年、この寅さんシリーズ初期の山田洋次制作・ 脚本になる大爆笑作品で皆さん、腹を抱えてこの人情喜劇を楽しんで頂いた。新春初笑い「映画を楽しむ会」は洋画・邦画のコメデイ組み合わせで大いにお楽しみ頂いて閉会となった。 夕方5時から場所をレストラン「木曽路」移し、 新年会、新会員歓迎会を催した。現在、年2回の「映画を楽しむ会」の開催回数を増やしてほしい希望もあり、この夏には戦後70年を記念するような名作を選んで 開催したいと検討中です。
参加者名:敬称略 氏名の後の(新)は新会員の方々
赤松弘之、明石玲子、石村誠人、池田芳昭、小川啓介、小澤昭彦、内田直彦、荻野慶人、柿澤好治、同夫人、 大友和男、加藤健、久保田貞雄、近藤洋子、佐藤良三、 千葉明義、竹田隆雄、田中保、田村純利、田中マリ、 中村昌代、長谷川哲夫、林直矩、林 正、馬場一義 、星靖男、藤本源次、前坂靖弘、松本甫、松倉崇、 村上洋子、山田實、山本廣資、山口博正、小池博(新) 月坂奎一郎(新)北川原宣夫(新)庄司玉緒(新) 当間哲郎(新)根本幸雄(新)本田逸郎(新) 松尾清、長谷川将 以上43名(新会員7名)
文;長谷川将
2014.09.23 9月23日(火・祝)西原春夫 第12代早稲田大学総長早稲田秘話連続講演 「第1回」開催
9月23日(火・祝) 、秋の抜けるような快晴の祝日に 阿佐ヶ谷の杉並産業商工会館大ホールにて 開催された。
当日は杉並区全域のみならず 武蔵野.世田谷.町田稲門会からの校友達も 参加され、総勢80名の参加であった。
第1回目として西原先生は“なぜ早稲田は マスコミに強いのか、政治に強いのか”を 東大・慶大生との比較を基に様々な秘話を 通して語られた。早稲田大学の本質的特徴と 早稲田人の気質とは何か。在野精神の大切さ とは何か。と言う事を大隈重信侯の話から 始まって、見事に私達の前に展開された。 講演会はゆったりとした西原先生独特の 語り口に魅了され引き込まれ、あっという 間の1時間半であった。会場の皆の心が 一つになって早大時代にいざなわれた楽しい ひと時であった。早稲田大学に学んで本当に 良かったと実感出来る素晴らしい講演会だった。 講演後も4時まで早大についての質疑応答が 和気藹々と続けられ、好評の内に閉会した。
【中村 昌代、写真/写真部会・高橋達見】