第10回 杉並稲門会写真部会・作品展開催

厳しい暑さの残る9月1日から7日に、第10回杉並稲門会写真部会作品展を永福和泉地域区民センターで開催しました。
第10回目の開催となる今回は、会員の石川清次さんの「白寿」をお祝いする特別企画として石川さんのコーナーを設け、素晴らしい写真を出展して頂きました。
出展者は19名で40作品となり過去最高の出展数となり、期間中の来場者も200名を超える盛況で連日会場は笑顔で溢れました。
会員の作品のレベルは会を重ねるごとにアップしてきて、著名な写真家から「アマチュア写真展としてはハイクラスの写真展である」と高評価を頂きました。
最終日には永福町駅前の「串猿」で作品展の成功を祝して打ち上げ会を行い、大盛り上がりで楽しいひと時となりました。(文責:福原毅 写真:久保田貞雄、高橋達見)
参加者:石川清次、前坂靖弘、青島衛、伊藤年一、小川啓介、小原理一郎、河合重友(練馬)、久保田貞雄、堺浩一、迫田泰尚、柴正幸、末吉正信、高嶋俊郎(練馬)、高橋達見、田村純利、西野正浩、野口孝夫、福原毅、渡井弘

第10回杉並稲門会写真部会作品展のご案内

前回第9回の作品展は2月に阿佐谷地域区民センター1Fロビー展示室にて開催しました。
本年2回目の作品展は9月1日(金)より7日(木)までの7日間、永福和泉地域区民センター1Fギャラリーにて開催します。
会場は井の頭線永福町駅から徒歩5分(ポスターにMAP掲載)。
出展予定者は約20名で、会員皆個々に作品選定に力が入っています。
稲門会会員の皆様!是非永福町にお越しいただき、区民センターギャラリーにて力作をご覧いただきたくご案内いたします。

Download 10回写真展web.pdf (PDF, 360KB)

2023.7.16(日)勉強会&暑気払開催

 猛暑の中、写真部会では、7月16日(日)、勉強会&暑気払を開催しました。
まず、永福和泉地域区民センターで勉強会を行い、17名が参加しました。
いい写真を撮りたい、ではどのようにしたらよいのか、誰もがいつも悩むところです。その悩みの解決に向けての今回は初級編。プリンターメーカーが提供するオンラインセミナー、「写真家のすすめ」(写真家清水哲朗氏が講師)を視聴し、写真に対する取り組み方、心構えを学びました。テーマ(時期、対象物)、イメージ作り(言語化が大事)、リサーチ(WEB、関連書)、現地との交渉、撮影(3年間目安)、と講師のモンゴルでの20年以上にわたる実体験がもとになっており具体的でわかりやすい内容でした。作品発表に関する項目もあり、近づいてきている写真部会作品展(9月1日(金)~7日(木)永福和泉地域区民センター)に生かして行きたいところです。
勉強会終了後は、近くのイタリア料理店マッシモッ・タヴィオに場所を移して暑気払を行いました。
(参加者)久保田貞雄、明石玲子(暑気払のみ)、堺浩一、鈴木康之(新会員)、柴正幸、小川啓介(勉強会のみ)、田村純利、泉龍英、伊藤年一、野口孝夫、西郷洋平、高嶋俊郎(練馬稲門会、勉強会のみ)、福原毅、青島衛、西野正浩、高橋達見、迫田泰尚、末吉正信(勉強会17名、暑気払16名)
【文:末吉正信 写真:迫田泰尚】

2023.6.26(月)第34回撮影ツアー開催

 前回6月5日に3年ぶりに開催した撮影ツアーに引き続き、6月26日(月)東京のあきる野市の『南沢あじさい山』において撮影ツアーを実施、梅雨の合間ではありましたが比較的好天に恵まれ、あじさいを堪能しました。
JR武蔵五日市駅からシャトルバスで15分、「あじさい山」に到着。ここのあじさいは半世紀に亘り植えられ、今や1万株以上となった見事に咲き誇る様は幻想的な景色となっています。10:30頃から2時間にわたり山間を歩きまわり撮影、その後「あじさい山」の入口近くに竹林にかこまれた「深沢小屋」という雰囲気の良い小屋がありここで昼食をとり歓談後シャトルバスで下山、その後解散としました。[文:西野正浩/写真:福原毅・青島衛・高橋達見]

参加者9名(あいうえお順): 青島衛、伊藤年一、久保田貞雄、迫田泰尚、高嶋俊郎(練馬)、高橋達見、西野正浩、野口孝夫、福原毅


【JAZZの流れる深沢小屋にて】


【撮影風景】


【ひそやかに咲き誇る】


【ウェルカム・ゲート/紫陽花からの招待】

2023.6.5(月)第33回撮影ツアー開催

写真部会では、6月5日(月)、3年半ぶりに撮影ツアーを開催しました。
行先は、小石川後楽園、この時期、お目当ては何といっても見ごろを迎えた花菖蒲。
初参加の泉龍英さんを含め総勢19名。集合写真撮影の後、まずは、花菖蒲田の木道「花菖蒲の小道」を通り、美しい風景の中に咲く660株の江戸系ハナショウブを鑑賞、撮影、ジェットコースターと花しょうぶ、稲田に映る花しょうぶ、それぞれ工夫をこらしながら。その後は各人の興味に任せて園内を周遊、被写体も様々、手入れの行き届いた庭園で、池、滝、橋、蓮、紫陽花、鴨、スッポン、カマキリ、虻等々の撮影を1時間半にわたり楽しみました。
園内の集会施設涵徳亭(びいどろ茶寮)個室で昼食、歓談の後解散。

本ツアーでの力作は、本年9月開催予定の写真部会写真展(永福和泉地域区民センター)で披露されます。
【文:末吉正信 写真:高橋達見・迫田泰尚】

(参加者)久保田貞雄、明石玲子、堺浩一、渡井弘、柴正幸、小川啓介、前坂靖弘、小豆澤照男、田村純利、泉龍英、加藤健、伊藤年一、野口孝夫、福原毅、青島衛、西野正浩、高橋達見、迫田泰尚、末吉正信(19名)


【大泉水前】


【撮影風景】


【涵徳亭】