第71回杉並区民写真展に写真部会から9名が参加
杉並区教育委員会共催の第71回杉並区総合文化祭「杉並区民写真展」において、写真部の迫田泰尚さんが見事、金賞を受賞されました。この写真展は1月23日から27日までセシオン杉並で開催され、多くの写真愛好家達が力作を披露する中、迫田泰尚さんの作品「生きる」がその中で高い評価を受けました。
受賞作品「生きる」について、全日本写真連盟の大久保辰朗先生は「画面全体がシルエットとなっており、単純明快な画面構成が見る者の視点をしっかり受け止めている素晴らしい作品です」と講評され、その完成度の高さを称賛されました。
杉並稲門会写真部からは今年も9名が参加し、日頃の研鑽の成果を区民の皆さまにご披露しました。これまでも地域の文化振興に寄与する活動を続けてきた写真部ですが、今回も多くの方々から温かい評価をいただくことができました。
また、1月27日に行われた授賞式の後、写真部員8名がセシオン杉並近くのレストランに集まり、迫田さんの金賞受賞を祝う祝賀会を開催しました。(文責/福原毅)
【写真展参加者】
青島衛 石川清次 迫田泰尚 柴正幸 高橋達見 西野正浩 福原毅 前坂靖弘 渡井弘
2024.11.27(水)第39回撮影ツアー実施
夜来の雨が上がり絶好の撮影日和となった11月27日、写真部の第39回撮影ツアーが実施されました。
JR青梅線鳩ノ巣駅に11名の部員が集合しました。最初に向かったのは鳩ノ巣渓谷です。渓流に架かる吊り橋から見える景色は、両岸の岩に映える紅葉が絶景で、撮影には絶好のポイントでした。巨大な岩の間を流れる急流を背景に、注意深くシャッターを切りながら撮影を進めました。迫力ある光景に圧倒されつつも素晴らしい風景写真を撮ることができました。
鳩ノ巣渓谷での撮影を終えた後電車で御岳駅に移動し御岳渓谷へ向かいました。この渓谷は雄大な自然美を誇り、ちょうど紅葉の盛りを迎えて赤、黄、オレンジ色のコントラストが見事でした。自然が織りなす壮麗な風景に圧倒され、部員たちはカメラを構える手にも一層力が入りました。
昼食は御岳駅近くのそば懐石が評判の店「ごろう」で取りました。地元の食材をふんだんに使った懐石料理は非常に美味で、地元の地酒を味わいながら楽しいひとときを過ごしました。
帰りは中央線のグリーン車を利用し、ゆったりとした時間を過ごしながら帰路につきました。
今回の撮影ツアーはお天気にも恵まれ、美しい自然に囲まれた中で楽しく実施することができました。参加者一同、満足のいく充実した一日となり奥多摩の秋を存分に満喫しました。
【文:福原毅 / 写真:高橋達見、渡井弘、青島衛、堺浩一】
(参加者)青島衛、泉龍英、久保田貞雄、堺浩一、迫田泰尚、末吉正信、高橋達見、田村純利、野口孝夫、福原毅、渡井弘
第12回杉並稲門会写真部会作品展を開催
杉並稲門会写真部会の12回目の作品展を9月1日から7日までの7日間、永福和泉地域区民センター1階ギャラリーにて開催しました。過去最多となる21名の出展者が参加し42作品が展示されました。
期間中台風10号の影響もありましたが、会員の友人知人、他稲門会会員、杉並三田会の方達もお見えになり、全体では200名を超す来館者数となりました。「回を重ねるごとに充実してきましたね」と来館者の声。
また杉並稲門会会員でありプロの写真家の野嵜正興さんの素晴らしい作品が招待出展され、会場に一段と華を添えて下さいました。
さらに今回は、通常の展示に加え、特別企画展「誰かに見せたいこの一枚」が開催されました。写真部会員に加え一般の稲門会員からも幅広く募集し、23名の方から74点の写真が集まりました。思い出の詰まった一枚、過去の記憶が蘇る一枚、さらには天皇陛下や総理大臣との貴重な瞬間を捉えた一枚など、バラエティ豊かで話題性に富んだ写真が展示されました。
最終日には永福町駅近のイタリアンにて盛大なる「打ち上げ会」を行い親睦を深めました。さらなる飛躍を目指して杉並稲門会写真部は活動を続けてまいります。皆様のご支援とご参加を心よりお待ちしております。【文/福原・西野 写真/高橋・迫田】
第12回杉並稲門会写真部会作品展のご案内
9月1日(日)より7日(土)までの7日間、永福和泉地域区民センター1Fギャラリーにて「第12回写真部会作品展」を開催致します。
会場は井の頭線永福町駅から徒歩5分(ポスターにMAP掲載)。
出展予定者は21名。日頃の活動の成果を観て頂きたいと準備を進めています。
また企画展「誰かに見せたいこの1枚」コーナーでは、写真部会以外の方から頂いた写真も展示致します。
稲門会会員の皆様!
是非永福町にお越しいただき、皆さんの力作をご覧いただきたくご案内致します。
2024.6.13(木) 第38回撮影ツアー実施
2024.06.13(木)写真部第38回撮影ツアーを実施しました。
小田急線柿生駅に午前10時に集合し、12名の参加者と共に、紫陽花寺として有名な浄慶寺で撮影会を行いました。梅雨の季節に咲く色とりどりの紫陽花と、境内の至るところに配置されたユニークな羅漢様たちとのコラボレーションを楽しむことができました。
浄慶寺はパソコンをする羅漢様、将棋をする羅漢様、読書する羅漢様など、個性豊かな羅漢様たちが各所に配置されており、それぞれが紫陽花と絶妙にマッチしていました。特に、満開の紫陽花に囲まれた羅漢様の表情や姿勢をカメラに収める瞬間は、まさに至福のひとときでした。
撮影を終えた後は、柿生駅近くの料理店で昼食をとりました。冷えたビールで喉を潤し美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、和やかな懇談を楽しむことができました。参加者一同、和気あいあいとした雰囲気の中で、それぞれの撮影体験や写真の出来栄えについて話し合い、大変充実した時間を過ごしました。 【文:福原 毅 / 写真:青島衛、高橋達見】
(参加者)青島衛、泉龍英、小原理一郎、神田育子、久保田貞雄、堺浩一、 迫田泰尚、柴正幸
高橋達見、田村純利、野口孝夫、福原毅