141214 12月14日(日) 第4ブロック第48回懇親会開催

阿佐ヶ谷駅北口の神明宮の宴会場にて、午後3時よりゲスト・新会員を含む総勢59名が参加して開催された。年忘れと新会員歓迎を兼ねた懇親会であった。 冒頭久保田貞雄会長の挨拶があった。 つづいて神明宮の斎藤博明宮司のお話しの後、女性会員代表の笠原美子さんによる乾杯の発声で宴がスタートした。
歓談を経て、ゲストの紹介、今回参加の15名の新会員の紹介の後、新会員の自己紹介を兼ねた挨拶が、2回に分けて行われた。入会の抱負や勧誘時のエピソードなどが披露され、率直な話も出て、早くも新・既の隔てなど無くなった感じすらあった。 本部幹事としての田村純利世話人から、15周年、会員増強報告などが行われ、会後半は、お楽しみ企画・「杉並雑学クイズ」10問に全員が挑戦(進行:西野正浩)。正解9問の5名、8問正解からの2名、合わせて7名に景品が贈られた。時間の余裕なく、全問ハズレ会員の有無確認はできなかった。 整った会場のお陰もあり、終始和やかな中に活気も感じられる、楽しい懇親会となった。 エンディングは、世話人・服部文夫代表のお礼挨拶に続き、清水一平さん指揮による校歌斉唱とエール、山田 實名誉会長の手締め、記念撮影にて無事終了、5時30分過ぎに散会となった。

(司会:柄谷隆宏 会ディレクター:前田研二)

参加者氏名】(59名:ゲスト7名、4B新会員15名・既会員他37名。敬称略・50音順 ) ゲスト:岩堀律子(1B)、笠原美子(1B)、川口浩司(7B)、久保田貞雄(1B)、清水一平(1B)、森 淳(1B)、山田 實(5B) 4ブロック ・新会員:小原理一郎、熊井佳奈子(川柳つくし)、小林利男、斎藤博明、佐竹 孝、島田文雄、鈴木延幸、高津たみえ、谷脇芳正、福島泰彦、松山隆幸、三木将司、山形長之、吉田貞男、吉田純子 ・既会員他:小豆澤照男、祝 裕太郎、牛山洋一、大田忠雄、大竹孝平、角田宏一、柄谷隆宏、久保 昭、栗原正彦、小林紀雄、坂井信行、佐治信雄、篠嘉子、瀬戸将男、田村純利、中川修一、西野正浩、橋本旬平、服部文夫、原山金三、平田 久、堀口哲夫、前坂靖弘、前田研二、真下 進、水野健樹、村上禮三、百地 健、森村恒夫、安井久子、安本匡剛、山口和夫、山口治夫、山路晴巳、脇坂達也、渡辺明男、岩淵拡嗣(未会員)

【文:前田研二 写真:西野正浩、栗原正彦(スナップ)】

新会員写真

全員写真

オリエンテーション風景

結婚式風景

気温は低めであったが、風のない好天に恵まれた。懇親会に先立って行なわれた1時間のオリエンテーションに、10名の新会員が参加した。衆院選投票日と重なり、境内では宴とほぼ平行して行われた結婚式の様子が垣間見えるなど、印象に残る懇親会となった。

 

141114 11月14日(金)日本自由画壇秋季展  4B橋本旬平さん解説付き観賞会開催のご案内

11月8日(土)~15日(土)日本自由画壇秋季展

14日(金)解説付き観賞会開催のご案内
第4ブロック会員・橋本旬平さん(雅号不双人・1953理工)の主宰する日本自由画壇の「日本自由画壇秋季展」が、11月8日から15日までに上野公園内東京都美術館で開催され、11月14日(金)には、橋本さん自らが案内し解説をしていただきます。 当日午前10時、東京都美術館の館内入ったところにお集まりください。入場無料。リーダーの百地健さんがお待ちしています。

(文/井口)

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141107 11月7日(金)第4ブロック 一金会第19回開催

第19回一金会は、定例の一金7日に開催。午後5時から7時40分まで。於「天源」。
山口顧問、前坂副会長、水野・百地・柄谷・前田・井口各世話人の7名参加。少数精鋭の、話題豊富な方の参加で話しは尽きない。

1.会員増強運動、4ブロック新会員26名、ダントツの現況。
2.次回4B懇親会、12月14日(日)3時から5時半まで、神明宮 参集殿(社務所2階)、料理はケータリング。
神明宮の斉藤博明宮司(1979・法)は本年度新会員。 なお2時から新会員オリエンテーションを行う。
3.10月の社会見学ツアー、成功裡に終了。次回来年の社会見学ツアー候補先、世界遺産となる和紙製造工場、
インフラ(工事現場)見学、渋沢栄一所縁の地、自衛隊航空基地など。
4.新会員・落語家・川柳つくし(熊井佳奈子・1992・教育)、1月10日2時から阿佐ヶ谷地域区民センターで新春初笑い独演会。
入場無料、阿佐ヶ谷地域区民センター協議会へ要申込み。

2014.10.15 10月15日(水) 第4ブロック「社会見学ツアー」のご案内

第4ブロック恒例の「社会見学ツアー」を下記の通り実施いたします。
今回は今年の6月に世界遺産に登録され大人気な「富岡製糸場」と アプト式鉄道などで日本の鉄道史に名を残す「碓氷峠の文化遺産」を中心に見学します。 日本の近代史を知るこのツアーへの皆様のご参加をお待ちしています。 他ブロックの方も大歓迎です。

-ツアー概要-

  1. 実施日;10月15日(水)
  2. 募集人数;49名
  3. 参加費7,500円
  4. 申込締切;10月3日(但し、定員に達し次第締め切り)※詳細は募集チラシを参照ください。

Download invitation.pdf (PDF, 329KB)

141015 10月15日(水)第4ブロック主催「第11回社会見学ツアー」開催

今回も他ブロックからの多数の参加者を迎え、総勢49名のツアー一行は運よく台風が通過した15日(水)の7時30分に阿佐谷駅前を出発した。
今回の目玉は今年の6月に世界遺産に登録され大人気の「富岡製糸場」。まず、到着前に車中で杉並郷土史会の会長をされている1Bの新村さんより解説がある。富岡製糸場誕生の社会的背景と変遷から女子工員の生活ぶりまで、たっぷり1時間ほどかけてお話いただいた。富岡製糸場では自由見学としたが、多くの方が地元ボランティアによるガイドツアーに参加され、新村さんの話と相まって日本が誇る世界遺産の全容をよく理解できた。
昼食会場は富岡の老舗割烹「萬屋」。久保田会長の乾杯の発声でビールも少し飲み、弁当を賞味する。昼食後に新しくオープンした「こんにゃくパーク」へ行く。蒟蒻芋から作る上州名物のこんにゃくや白滝の製造工程を見学した後で、無料のこんにゃくバイキングを楽しむ。田楽など代表的なものから、こんにゃくラーメンやカレーなど変わり種まであり、食事直後なのに皆さんの箸は進んだ。
最後の見学地は碓氷峠の鉄道遺産と博物館。これも到着前に東芝でリニア鉄道の開発に携わり、国交省の運輸安全委員会の委員も勤められた4Bの小豆澤さんより、アプト式で有名な碓氷峠の急勾配とそれに伴う鉄道事故などの解説がある。まずはフォルムが美しい日本最大の煉瓦作りアーチ橋の「めがね橋」。下から見上げるだけで物足らず、沢山の皆さんが橋の上まで登り、旧碓氷線が走っていた線路跡を散策された。次にアプト式機関車やここでしか見られない国鉄時代の懐かしい車両が並ぶ「鉄道文化むら」を見学した。
帰路は人気の「道の駅・ららん藤岡」で買い物を楽しんだ後、ツアー恒例のドリンキングタイム。ビール、ウィスキー、日本酒、焼酎、ワインを多量に用意したが、皆さんのピッチは早く、中にはウィスキーをボトルごと欲しいとのグループもでる始末で、あっとゆう間に飲み尽くす。最後に4Bの服部世話人代表より参加お礼の挨拶があり、井荻・荻窪を経由して7時に阿佐谷に着き解散となる。明治・大正・昭和時代に日本を牽引した生糸産業と鉄道の歴史を探訪する今回のツアーは、新村・小豆澤両氏の名解説もあり有意義なものとなった。

参加者49名:ブロック(以下Bと略記)別、申込順:敬称略】
(1B)森 淳、明石玲子、厚東健彦、赤松弘之、久保田貞雄、久保田昭子、中村昌代、新村康敏、笠原美子(2B)内田直彦、竹田隆雄、早川敏清、桐生孝、塩脇宏、塩脇昌子、(3B)小川啓介、馬場一義、馬場禎子、松倉崇、長谷川哲夫、林直矩(4B)久保昭、水野健樹、百地健、前坂靖弘、山口治夫、柄谷隆宏、栗山欣三、前田研二、平田律子、栗原正彦、服部文夫、牛山洋一、井口昌彦、西野正浩、小林紀雄、中川修一、田村純利、小豆澤照男、宮部敏明、中村正代、山路晴巳、田中素之(6B)加藤健(7B)八巻昭、秋山一郎、秋山寿子(地域外)林 正、板垣伸夫

【文;柄谷隆宏/写真;西野正浩】