2011.11.10 11月10日(木)第3ブロック 「11月懇親例会(二木の会)」 開催

11月10日(木)午後6時より、「二木の会」が珈里亜で開催されました。
今回は、新入会員に第3ブロックの雰囲気を味わって頂こうと、誘った結果、3人の参加を頂きました。いつものように6時より思い思いに集まり、ワイン、ビール、ピザ,スパゲッテイなど、飲み、食べ、ダベリ、あっという間の2時間でした。当日は、長谷川幹事が早稲田大学校友会のゴルフコンペの参加を終えて駆けつけ、新入会員との顔見せ懇親ができて有意義でした。
次回は、12月8日(木)午後6時です。

【参加者14名(敬称略・順不同)】
(新入会員3名):井口福彦(1967・政経)、長塚徳一(1971・理工)、辻市郎(1974・商) 望月衛、星靖男、松木一彌、馬場一義、村上明、村上洋子、浅見源司郎、宇津木光一、長谷川将、山本廣資、松尾清

(二木の会の例会場所は、「珈里亜」:電話03-3395-1136です)

2011.09.02 9月2日(金)第3ブロック 「9月懇親例会(一金会)」開催

9月2日(金)、のろのろ台風の影響が心配されましたが、午後6時珈里亜で開催。
いつもの文化、スポーツ、政治経済と話題が尽きず翌日の世話人会の議題を先取り、馬場世話人から、一金会の開催曜日について「金曜」より「木曜」の方が現役世代の会員は、参加しやすいのではとの提案があり、一同賛成。10月例会より、第二木曜日と決まりました。第3ブロック会員の皆様、どうか宜しくお願いいたします。

【参加者9名(敬称略・順不同)】
浅見源司郎、宇津木光一、馬場一義、星靖男、村上明、村上洋子、松木一彌、山本廣資、松尾清

◆お知らせ
10月例会は10月13日(木)午後6時より「珈里亜」にて開催します。   (一金会の例会場所は、「珈里亜」:電話03-3395-1136です)

【松尾 清】

2011.08.05 8月5日(金) 第3ブロック 「8月懇親例会(一金会)」開催

8月5日(金)午後6時から、例会場所・珈里亜で開催しました。
連日の暑さで出席状況が心配されましたが、心配無用のメンバーの集まりでした。今回は副幹事長の加藤尚志さんの参加(「稲門祭」の販促グッズの紹介を兼ね)を得、さらに、長谷川幹事より第3ブロックの組織拡大のため、荻窪地区・永田直人さん(77年卒)に世話人をお 願いしたいと発表、もちろん一同賛成、本人も多忙ですが頑張りますとの決意表明がありました。いつものように和気あいあいで、さらに、荻窪地区の情報に詳しい加藤尚志さんの話題で盛り上がった例会でした。

【参加者11名(敬称略・順不同)】
浅見源司郎、宇津木光一、加藤尚志、永田直人、長谷川将、馬場一義、星靖男、村上明、村上洋子、望月衛、松尾清

(一金会の例会場所は、「珈里亜」:電話03-3395-1136です)

【松尾 清】

2011.07.03 7月3日(日) 第3ブロック「江戸友禅を訪ねる会」開催

江戸古来の伝統工芸の一つ「江戸友禅」が、この荻窪の地で継承されている。せっかくこういう文化が身近にあるのだから、我々もそれを知ろうではないか、という世話人の長谷川将氏の提唱でことが始まった。7月3日(日)、その「江戸友禅」の第一人者で「かねこ友禅」を設立した金子直美氏は第3ブロック/宇都木光一氏の御夫人である。
会場は仕事場である荻窪南口の商店街を抜ける辺りに建つ「かねこ友禅ビル」2F。会場には惚ぼれとする友禅の着物や小物類、友禅の鼻緒を立てた日田杉の下駄なんかも並び、染めに使う銅の蒸し器など私たちには珍しいものが目をひく。今回は実際に模様の型を抜いた型紙から細かい染めを体験させていただいた人もいれば、薄手の大判ショールのような布に4色のぼかし染めというダイナミックな体験もあった。直美先生のお話は講義を聞くというより、会話の中から、なるほど、とか、ああそうかぁと思いながら心に残っていくものが多い。“下絵には朝どりの紫つゆ草を使う。それは洗うとすぐ消えるから”とか、“江戸友禅の特色は淡彩のぼかし”とか。また、“京都や加賀の友禅はその行程の部門ごとに職人さんの集団があり分業するが、江戸は一匹狼が多くて、単独で多くの行程をやる人が多いという。直美先生もその一人とか。従ってまとまりにくく、国の助成金も難しいという。なんだか「一匹狼」という響きが心地よく、そこでつい、古く遡る西と東の文化、縄文と弥生の根っこからの違いみたいなことがチラチラ心をよぎる。
「かねこ友禅」は海外にも進出されているようで、当然ながら外人に受けるもの、全く理解されないものがあり、それらを実物で見せてくださったのが面白かった。華やかなものがウケるのはいいとして、秋風にすだれが舞って鈴虫の声が聞こえてくるような風流でステキな絵柄は「これはまったく理解されませんでした」との説明。外人といえども友禅に興味を持つ人なら、とは思うがやはり理解されなかったか、それが可笑しく、笑い声も上がった。一方、私はちょっと誇らしい思いももった。多分皆も同じでは?今回は稲門会としては女性の参加者が多く華やいだ空気で終始した。

【参加者 24名(敬称略)】
秋山一郎、秋山寿子、池田芳昭、池田夫人、石村誠人、牛山洋一、宇都木光一、田口佐紀子、中村正代、新村康利、長谷川将、馬場一義、馬場夫人、星靖男、星ご令嬢、前坂靖弘、松尾清、松永謙、村上明、望月衛、村上洋子【スタッフ/金子直美、宇都木紀保、遠藤千里】
○親睦会≪於:さかなや道場≫【出席者12名(敬称略)】
松尾清、秋山一郎、村上洋子、望月衛、前坂靖弘、長谷川将、馬場一義、村上明、宇都木光一、金子直美、宇都木紀保、遠藤千里

【村上洋子、写真/前坂靖弘】

世話人・長谷川将氏が金子直美講師(宇都木光一氏夫人)をご紹介

金子直美講師と聴講生の皆さん

2011.06.26 6月26日(日) 第3ブロック第7回「映画を楽しむ会」開催

梅雨の合間の6月26日(日)、恒例の「映画を楽しむ会」を清水3丁目のキャピタル・モータースの会議室をお借りして大型スクリーンで2本の名作を30名が鑑賞した。 第一部は昨年亡くなった高峰秀子さんを偲び、名作「二十四の瞳」(昭和29年作、木下恵介監督)を観た。戦後10年やっと戦中を振り返る余裕のある時代をそれぞれに思い出して、美しい瀬戸の海、小豆島で高峰秀子の演じる先生と少年少女の歌う文部省唱歌に思わず涙した。
休憩を挟み、第二部は洋画の名作「黄昏:たそがれ」On Golden Pond(1981年作品) を鑑賞した。大俳優ヘンリー・フォンダは年老いて退職した頑固な元教授を好演して、これでアカデミー主演男優賞を得たという。実の娘ジエーン・フォンダと父と娘の葛藤を演じ、これもアカデミー主演女優賞2度に輝くキャサリーン・ヘップバーンの老妻が2人を 労り、励ます家庭劇が米国東部ペンシルベニアの別荘地の美しい風景の中で演じられた良心的なアメリカ映画であった。男性観客のなかでは身につまされるな・・という声もちらほらありました。
第7回を迎えたこの「映画を楽しむ会」も他のブロックからの参加が多くなり映画を通じての交流が、有志による懇親会会場(荻窪:龍記)でも話題が弾み楽しい一日でした。ご都合の付かなかった皆さんの次回のご参加をお待ちしています。

【参加者30名(敬称略・順不同)】
赤松弘之(1B)、秋山一郎(7B)、浅海延広(1B)、浅見源司郎(3B)、池田芳昭(1B)、宇津木光一(3B)、柿澤好治(2B)、同夫人、久保田貞雄(1B)、古望高芳(3B)、佐藤良三(小平)、 島田昭二(3B)、同夫人、田口佐紀子(1B)、早川敏清(2B)、服部文夫(4B)、馬場一義(3B)、星靖男(3B)、松尾容子(3B)、松倉崇(3B)、村上明(3B)、村上洋子(3B)、望月衛(3B)、森淳(1B)、松尾清(3B)、松永謙(1B)、石村誠人(2B)、百地健(4B)、中野哲朗(3B)、長谷川将(3B)

【長谷川将、写真/古望高芳】

懇親会会場(荻窪:龍記)にて

懇親会にて(その2)