2024.10.30(水)第6ブロック『第11回下町散策(浅草編)/池波正太郎を歩く』実施
小雨模様の中、浅草雷門前に28人の会員が集合し、小説・TV等で馴染みの池波正太郎所縁の地を散策しました。
隅田川の両岸、駒形堂、枕橋のたもと、竹屋の渡し等を巡り、最後は待乳山聖天。3グループに分れ、3人のボランティアガイドの説明を熱心に聞きながら、池波正太郎の世界に思いを馳せました。
池波正太郎は男性中心のファン層と思いましたが、4人の女性参加者、ガイド3人は全て女性と幅広い人気を再認識させられました。
散策後の「カミヤレストラン」での懇親会も大ジョッキのBEERが行き交う等、楽しい雰囲気に包まれました。【文/久留島 写真/加藤、迫田】
2024.9.24(火)第6ブロック『杉並清掃工場見学会』実施
ようやく少し秋めいてきた9月24日(火)、杉並稲門会第6ブロックで開催した杉並清掃工場の見学会は、25名という大勢の参加者を得ました。
東京では各区がごみの収集を行ない、清掃工場がその焼却を行なっていて、清掃工場は東京二十三区で構成する一部事務組合(行政機関の一種)です。ごみを焼却する時には発生した蒸気でタービンを回して発電を行ないます。また、焼却で容積が約20分の1に減りますが、そのごみは現在東京湾に埋め立てられている、というのが事業の大まかな流れです。
清掃工場の施設の実物を見学している最中、そして見学後も参加者から熱心な質問が寄せられました。部屋に戻っての質疑応答も予定時間を15分以上超えました。帰りの道すがら、どことなく馴染みになったごみ収集車ともすれ違いました。【文:山中治樹 / 写真:加藤健】
2024.8.22(木)第6ブロック『寄席で涼む夏』実施
今回は「落語で涼む夏」と題して上野 鈴本演芸場へ。
各自、客席にて持参の昼食を食べた後、開演となりました。
落語、漫才、曲芸、奇術等の演芸が続きます。
圧巻は「紙切り」、そしてトリは春風亭一朝(一之輔の師匠)の古典落語「三方一両損」。
休憩を挟んだ3時間半も長く感じない程の日本の古典芸能で、参加者(18名)も大いに満足出来たのではと思います。
終演後、有志での懇親会も又良し。【文/久留島 写真/加藤・迫田】
2024.7.19 第6ブロック『第3回JAZZ演奏会』開催
第3回JAZZ演奏会を開催しました。梅雨明け、猛暑日のこの日、25名の会員が参加し “Ninety West Jazz Band”の演奏を楽しみました。スタンダードな曲も多く、Band&会員一体となった演奏会は、拍手や足でのリズムを取る等全13曲がアッという間に終わったという印象。
いつもの集合写真の後、有志が2組に分かれての懇親会と暑さを忘れる半日でした。
このBandは11月の「杉並稲門会25周年パーティー」にゲスト出演されます。楽しみにしています。【文/久留島 写真/迫田】
2024.5.15(水)第6B『第10回下町散策(浅草編)』実施
第6ブロック恒例の下町散策は、コロナ禍のため中断していましたが、4年振りの実施となりました。
今回は、ボランティアガイド3名のご案内で浅草を散策しました。参加者22名は3班に分かれ9時45分に雷門前をスタート。松下幸之助氏寄贈の雷門の説明を受けた後、仲見世通り(250m、80店舗の商店街)を経て、浅草寺に向かいました。宝蔵門(仁王門)は、昭和20年の東京大空襲で焼失しましたが、昭和39年に鉄鋼王と言われた大谷米太郎氏が、再建し寄贈。次に向かった浅草神社は通称“三社様”と言われ、5月の例大祭は三社祭として、約180万人の見物客で賑わいます。
本堂前で記念撮影した後、浅草公会堂玄関前に設置された348名の有名人の手形を見学。次に向かったのが伝法院通り。江戸時代にタイムスリップしたような間口一間の個性的な店舗が連なっていました。
最後に、”おたぬきさま”の名前で親しまれている鎮護堂に寄った後、食事処”聚楽”にて参加者全員で懇親会を開催。各人の近況報告と歓談で和やかな雰囲気の裡に、午後1時前にお開きとしました。
【文/川島格 写真/加藤健・迫田泰尚】