2024.9.24(水)第6ブロック『杉並清掃工場見学会』実施

ようやく少し秋めいてきた9月24日、杉並稲門会第6ブロックで開催した杉並清掃工場の見学会は、25名という大勢の参加者を得ました。
東京では各区がごみの収集を行ない、清掃工場がその焼却を行なっていて、清掃工場は東京二十三区で構成する一部事務組合(行政機関の一種)です。ごみを焼却する時には発生した蒸気でタービンを回して発電を行ないます。また、焼却で容積が約20分の1に減りますが、そのごみは現在東京湾に埋め立てられている、というのが事業の大まかな流れです。
清掃工場の施設の実物を見学している最中、そして見学後も参加者から熱心な質問が寄せられました。部屋に戻っての質疑応答も予定時間を15分以上超えました。帰りの道すがら、どことなく馴染みになったごみ収集車ともすれ違いました。【文:山中治樹 / 写真:加藤健】

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