120407 4月7日(土) 第6ブロック新会員歓迎懇親会開催
ニューフェイス、ルーキー…何 と呼ぼうがフレッシュで気分は 爽快だ! 新しく13名の会員を 迎えた第6ブロックは、歓迎を メインテーマに、昨年5月8日 の〈谷根千散策〉以来久しぶり の懇親会を催した。 春の訪れが遅れた花冷えの4月 7日の土曜日、自由意思で有志 は井の頭公園駅午後3時半集合 で満開の桜の下を散歩しながら (実際は地面を埋め尽くす花見 客に圧倒されて)、多忙な人は 吉祥寺駅近いダイニングバー・ Luxeeeへ直行し、5時賑 々しく開宴した。
乾杯の発声は 地唄舞の葛タカ女師匠。 「日本一ノンアルコールカクテ ルを取り揃えた店! 飲める人 も飲めない人も楽しめる店!」 のフレーズに誘われて選んだサ ロン風会場は、新会員9名を囲 む総勢29名で盛り上がった。 「6ブロックには珍しいパーテ ィだぜ!」の声が耳に痛い。 「杉並稲門会は、ありふれた隣 組の飲み会よりも、ウォーキン グ、テニス、グルメ、カラオケ、 麻雀、落語、クラシック音楽、 スポーツ観戦…まだまだ列挙し 切れない境界を超えた趣味のサ ークルに活気があるんです!」 と、お役目に怠惰な世話人代表 (私)は弁解頻りだった。
【参加者29名 (敬称略・街区住居番号順】 (新会員)寿円真樹、久留島正和、 加藤澄江、細谷正文、高橋昭生、 野村洋子、六本木忠久、竹内元義、 清水克祐 (会員)野嵜正興、稲松信雄、 浅妻暉雄、大塚唯之、田中重、 武樋兵衛、葛山幸子、荻野慶人、 川島格、堀川皓之助、木村稔、 鈴木徹、翁村和男、影井恭子、 樋口廣、吉田孝、野村修、 佐々木高久、成瀬勝也、勝島敏明
【荻野慶人、写真/川島格】
新会員出席者(9名) 後列左から 竹内元義、久留島正和、清水克祐、六本木忠久、寿円真樹
前列左から 細谷正文、加藤澄江、野村洋子、高橋昭生
2011.10.28 10月28日(金) 第6ブロックゴルフの会『第8回Peers Clubコンペ』 開催
10月28日(金)平成倶楽部鉢形城コースにおいて、ピアーズクラブのゴルフコンペを開催した。
日の設定が悪く、都合のつかない方が多く、参加者はややさびしかったが、天候に恵まれ、好評のうちに無事終了した。
平安朝の御殿を思わすコースのクラブハウスは、相変わらず美しい佇まい、こころを高貴な高みへと導いてくれるようにさえ思わせる。参加者は、平安の球技・蹴鞠ならぬ現代の球技・ゴルフを一同楽しく満喫したようである。
プレー終了後の表彰式では、和やかな笑いに満ちた雰囲気の中で行われた。競技は、新ぺリアで行われたが、明暗が分かれた。初参加の高梨氏は華麗にして巧みなプレーを披露しながらも、ハンデに恵まれず残念ながら第2位に甘んじた。それに反し、ハンデに恵まれたのが野村氏。見事に優勝を掻っ攫った。長距離打者・白井氏はその特徴を十分に生かせなかったため第3位に甘んじた。ブービー賞は、高田氏。絵筆を持てば見事に美しい絵画の世界を描き出すのだが、握ったゴルフクラブはちょっと勝手が違ったか思うに任せず、嬉しいやら残念やら、僅差で獲得。
いつも感じることだが、皆さん競技に徹するというよりもプレーを楽しむという感覚でゴルフに取り組んでいらっしゃるようである。美しい自然の中で、同伴者と心を開き通わせてプレーに真剣に取り組み、そしてその楽しさをきっと感じていらっしゃるに違いないと思う。それがピアーズクラブのよさであり、これからも、たとえ細やかであっても継続されることを願わずにいられない。
【参加者7名(敬称略・順不同)】
岩富孝、大塚唯之、白井努、高田豊昭、高梨勝也、野村修、林義徳
【文・写真 野村修】

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2011.05.26 5月26日(木)第6ブロックゴルフの会『第7回Peers Clubコンペ』 開催
5月26日(木) 、山法師が純白の苞を見事なほど四方にひろげた平成倶楽部にて第7回ピアーズクラブ・コンペが東日本大震災支援と銘打ってもたれた。梅雨の合間に訪れた絶好の日和。日取りが悪く参加者が少なかったが、思い切って挙行。同スコアでありながら、優勝とBBに分かれるという勝利の女神の悪戯もあり、参加者一同、楽しい一日を過ごした。
また参加者・会員から拠出された南相馬市への義捐金二万四千円が区役所地域課に後日届けられた。優勝は金澤陳樹。
【参加者5名(敬称略・順不同)】
大塚唯之、佐々木高久、成瀬勝也、金澤陳樹、野村修
【文・写真 野村 修】
2011.05.08 5月8日(日)第6ブロック主催 「谷根千散策」開催
5月8日(日)、2年前(2009年5月10日)に実施した下町散策(両国~佃~月島)が好評だったので、その第2弾として、谷根千(谷中、根津、千駄木)を巡ってみました。JR鶯谷駅に、参加者19名が集合。今回は、第6ブロック以外の地区からも3人の方に参加頂きました。荻野世話人代表の挨拶のあと、各人が自己紹介をし、前回同様、案内役・金子健治さん(台東稲門会)からコースについて説明。
午前10時過ぎに鶯谷駅をスタート。ラブホテル街を通り“元三島神社”及び “八二神社”を経て“子規庵”を目指す。正岡子規はこの地に10年暮らしたが、結核とカリエスを患い35才の若さで没した。子規終焉の間や庭などを見学。子規庵を出て、“ねぎし三平堂”に着いたのがお昼。“昭和の爆笑王”初代林家三平が保存していた台本や衣装、ネタ帳などが展示されている。生前の遺品やビデオを見ながら昼食をとる。
三平堂で集合写真を撮ったあとは、1819年創業の“羽二重団子”の店で団子を賞味。そのあと、“善性寺”に向かい、早稲田出身の政治家・石橋湛山と戦前の大横綱双葉山の墓を参拝。日暮里駅南口を通り、天台宗の寺院“天王寺”に向かう。この寺は1957年に放火で消失した五重塔があったことでも有名。次に訪れた谷中霊園は、10万㎡の広さがあり、約7,000基の墓があるとか。数多くの著名人の墓があるが、中でも早稲田大学設立の最大の功労者である“小野梓”の墓があることは、意外に知られていない。日暮里駅方面から“谷中銀座”に下る坂が“”夕やけだんだん”。階段上から見下ろす夕焼けの風景は絶景ポイントとか。谷中銀座を経て、初音の森~観音寺の築地塀を経て“旧吉田屋酒店”に向かう。江戸商家の建築様式を伝える貴重な建物は、江戸時代以来の老舗で昭和61年まで営業していたとのこと。三遊亭円朝と山岡鉄舟の墓がある“余生庵”を経て、食事処 “吉里(きり)”に到着、午後5時から懇親会を開始。
荻野世話人代表の乾杯のご発声でスタート。散策のあとの生ビールが最高でした。軽妙洒脱な語りで我々を楽しませてくれた金子健治さんに改めて御礼の拍手。宴の最後は、少年時代を田端、日暮里で過ごしたという浅妻さんの締めでお開きとしました。
【出席者20名(敬称略・順不同)】
金子健治(案内役…台東稲門会)、荻野慶人、堀川皓之助、翁村和男、木村稔、加藤 健、加藤道子、佐々木高久、成瀬勝也、 勝島敏明、浅妻暉雄、野嵜正興、三浦由夫、影井恭子、吉川啓次郎、川島 格、竹田隆雄(第2B)、東美紗子(第2B)、早川敏清(第2B)、 中野さん(翁村さんのご友人)
【文/写真 川島 格】

鴬谷駅で案内人・金子さんから説明を受ける

子規庵の中庭(左・堀川さん、東さん、影井
さん、野嵜さん、三浦さん、佐々木さん

ねぎし三平堂での集合写真

石橋湛山の墓(善性寺)

小野梓の墓(谷中霊園)

谷中銀座

旧吉田屋酒店

旧吉田屋酒店番頭に早変わりした成瀬さん
2010.12.09 12月9日(木)第6ブロック・ゴルフの会『第6回Peers Clubコンペ』開催
12月9日(木)、天気予報はあまり良くなかったけれど、当日は晩秋を思わせる気候。太平洋クラブ&アソシエイツで第6回のコンペが開催された。
冬ながら整備されたフェアウェイ、そしてグリーン。言い訳のできないグッド・コンディションの中でプレーは順調に進んだけれど、コース設計の巧みさに惑わされスコアーが乱れがち。そんなことをものともせず、みなさん、プレーを楽しめたようだ。小パーティーでの爽やかな笑顔がそれを物語っていた。これがピアーズ・クラブの取り柄といえるよう。
優勝は佐々木高久さん、準優勝は渡辺祥子さん、3位は岩富孝さんでした。
次回は平成23年3月を予定。他ブロックの方のご参加も歓迎。一同お待ち申し上げております。
【参加者7名(敬称略・順不同)】
佐々木高久、渡辺祥子、岩富孝、高山文彦、林義徳、大塚唯之、野村修
【文・写真 野村 修】