2021.02.06(土曜日)募金のお願いー杉並区「新型コロナウイルス感染症対策寄附金」(杉並稲門会 地域貢献活動委員会)

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杉並区「新型コロナウイルス感染症対策寄付金」への参加

杉並区での医療崩壊防止に協力しましょう

      杉並稲門会 地域貢献活動委員会

杉並稲門会は地域貢献活動の一環として、杉並区が主催する募金活動に参加しています。昨年8月、コロナ禍の中、杉並区「社会福祉基金」募金を行い、多くの皆様のご賛同を戴き、総額85,000円を寄付しました。(杉並区長からの礼状と合わせ、「広報すぎなみ」にも掲載されました)

また、杉並区の新しい募金活動として「新型コロナウイルス感染症対策寄付金」(別紙杉並区作成チラシをご参照ください)が開始され既に総額約3300万円の寄付金が集められています。

このたび、杉並稲門会は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況下で、医療現場で懸命な取り組みをされている医療従事者を支援するため、新たな地域貢献活動として、この「新型コロナウイルス感染症対策寄付金」募金に参加することとしました。

つきましては、会員の皆様から、杉並区「新型コロナウイルス感染症対策寄付金」の寄付(一口1000円より)を募りますので、何卒ご賛同のほどよろしくお願いします。尚、寄付金は、確定申告の「寄付金控除」(対象は2千円以上)の対象となります。

・ 募 金 の 方 法 ・

 

1.申込:申込されます会員はメールにて、①氏名・②住所・③所属ブロック・④応募口数(一口1000円)を書いて、お申込ください。

2.申込先:担当幹事(萩原和之)のメールアドレスは下記のとおりです。

khagihara@jcom.home.ne.jp 

3.振込用紙送付:メール申込後、担当幹事から「振込用紙」を申込されます会員宛に郵送します。

4.現金振込:申込されます会員は「振込用紙」を郵便局に持参の上、現金をお振込ください。

5.申込期間:2月6日から4月15日までとさせて貰います。

ご不明の点がありましたら、担当幹事にメールにて、ご連絡ください。

(募金合計は、杉並区区民生活部で集計され、「杉並稲門会」からの寄付として、後日「広報すぎなみ」に掲載されます)                                以上

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2021.01.12(火)会長の新年のご挨拶

会長の新年のご挨拶

杉並稲門会の会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。

2021年幕開けから第三次と言われる新型コロナ感染者数が拡大し、緊急事態宣言が一都三県に発出されるに至りました。連日メデアの報道では世界各国の悲惨な状況が報道され、残念ながら明るい材料は乏しい限りです。一刻も早くコロナ感染対策のワクチンの供給と、一方深刻な社会問題となっている医療受け入れ体制の早急な施策を願うばかりです。

昨年は、我が稲門会も大学当局・校友会の活動自粛要請の下で集会等を控え、会員の皆様にも全ての部活動の自粛をお願いしご協力をいただきました。会の主要行事である5月に予定した総会も「書面審議」と言う方法で執り行いました。

会員の皆様方に置かれましても昨年は自粛・自制の不自由な環境下で何かとストレスの溜る生活を送られたことと拝察いたしております。突然の社会環境変化で現役学生の多くが厳しい学生生活に追いやられた状況はご承知の通りです。昨年、他に先駆け早稲田大学が率先して立ち上げた「新型コロナ感染拡大に伴う学生への緊急支援金」プロジェクトに対し、杉並稲門会会員の皆様から暖かいご支援とご協力を頂きました。

『校友のご支援のお蔭で5,000人を超える経済困窮学生を救済することが出来ました』と、早稲田大学理事・校友会代表幹事萬代晃氏より新年のご挨拶とお礼のメッセージが寄せられております(詳しくは杉並稲門HPをご覧ください)。

今年も困窮学生支援の募金が行われております。引き続き皆様の暖かいご支援をお願い申し上げます。

さて、令和3年も昨年以上にコロナ禍の影響で社会生活・経済活動が変化し、コロナ以前に戻ることはないとさえ言われております。コロナウイルスの封じ込め、収束の予測のつかない今日、『WITH CORONA―如何にコロナと共存するか―』を念頭に自粛下で命と健康を最優先に生活を続けせざるを得ないのではないでしょうか。

さて、杉並稲門会は2019年度に2000年以降の卒業生を中心に新しく18名の会員を迎えました。今年の稲門会は安心安全を徹底した上で、皆様とのコミュニケーション、交流に工夫を凝らし、明るく、楽しい形に少しずつ進めていきたいと考えております。

何卒今年もご支援ご協力をお願い申し上げます。

最後になりましたが、新年にあたり当面何かと制約と不自由な情勢が続く中で、会員の皆様とご家族がどうか健康で明るくこの一年を過ごされますよう心からお祈り申し上げます。

令和3年1月吉日

杉並稲門会 会長 長谷川 將

2021.01.06 早稲田大学校友会 萬代晃代表幹事の年頭のご挨拶

早稲田大学の校友の皆様、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は格別なるご厚誼を賜り、厚く御礼申し上げます。 

昨年は、新型コロナウイルス(COVID-19)が、日本国内のみならず、世界的な感染流行となり、人々の生活にも深刻な影響を与えました。さらに、新年を迎えた今現在も、国内では依然として感染が拡大し、とりわけ首都圏については緊急事態宣言が再度発令される油断のできない状況が継続しています。そして、この感染拡大の影響により、在学生のご父母など家計支持者の収入とともに学生本人のアルバイト収入も激減しております。こうした深刻な状況の中、未来ある学生が経済的事情により学業を断念することの無いよう、本当に沢山の校友の皆様から「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」にご支援を賜りました。お蔭様で昨年は5,000人を超える経済困窮学生を救済することができました。早稲田の後輩を思う皆様の優しいお気持ちに感激で胸が一杯です。あらためまして本当に有難うございます!早稲田大学校友会といたしましても、この緊急支援金をはじめとした各種奨学金等により、継続的に多くの学生を支援し続けたいと思っておりますので、引き続きの温かいご支援をなにとぞ宜しくお願い申し上げます。 

さて、母校である早稲田大学は、年明け早々、箱根駅伝および全国大学ラグビーフットボール選手権大会などでも大いに健闘しております。校友の皆様も大いに盛り上がったのではないでしょうか。残念ながら今年はコロナ禍が続いていることもあり、私はテレビの前での観戦ではありましたが、自宅でテレビ画面に向かって大きな声援を送っておりました。母校の選手たちが必死に頑張っている姿から、元気や勇気をもらうことができました。やはり、早稲田スポーツの応援は最高の感動であるとあらためて強く感じた次第です。昨年は、校友の皆様の健康と安全を最優先に考えるとともに、大学の教育・研究、そして学生への影響などを踏まえた結果、対面での校友会・稲門会の活動については厳しい要請をさせていただきました。今年についても、依然として厳しい感染状況が続いておりますが、感染対策を充分に講じた上で、無理をしない形での校友会活動を段階的に再開できたらと考えております。各支部・各稲門会の皆様には色々とご相談させていただくことも出てくるかと思いますが、どうか連携のほど宜しくお願いいたします。早稲田大学の財産である校友の皆様の命と健康を最優先に考え、安心安全を徹底した上で、明るく楽しく少しずつでも前進していきましょう!本年が、校友の皆様にとって、そして我らが母校早稲田大学および校友会にとって、明るい一年になることを強く願っております。どうか本年も引き続き皆様方のお力添えを賜りたく、ご指導、ご鞭撻を心からお願い申し上げます。

以上 

2021年1月吉日

早稲田大学理事・校友会代表幹事萬代晃 

2020.12.15(火)「地域貢献活動委員会」からのお知らせ―杉並区区報「広報 すぎなみ」に杉並稲門会からの「杉並区社会福祉基金」への寄付のお礼文が掲載されました―

先般、「地域貢献活動委員会」から皆様に「杉並区社会福祉基金」へのご寄付(募金)をお願いいたしましたところ、17名・

85,000円のご寄付(募金)を頂戴いたしました。早速、「杉並区社会福祉基金」へ寄付金を送りました。

令和2年(2020年)12月15日(火)付けの『杉並区区報”広報 すぎなみ”』に「杉並稲門会」からの「杉並区社会福祉基金」への寄付金・85,000円へのお礼文が掲載されましたのでお知らせいたします。どうぞご高覧ください。

改めまして有志の皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

地域貢献活動委員会 田口 佐紀子、萩原 和之

2020.05.23 早稲田大学・校友会からの緊急連絡事項

早稲田大学・校友会からの緊急連絡事項
東京都は未だコロナ禍にからむ緊急事態宣言が継続で皆様には何かとご不自由な毎日かと存じ上げます。
扨、5月22日付けで早稲田大学田中愛治総長・校友会会長、並びに、萬代晃早稲田大学理事・校友会代表幹事の連名にて、「2020年度ホームカミングデー・稲門祭開催の中止」および「校友会各支部・稲門会の年内の活動中止・延期要請」が出されましたので至急ご連絡申し上げます。これにより杉並稲門会の年内活動はもとより、各ブロック及び趣味の部会におかれましては下期に向けて活動計画を予定されておられるとは存じますが、残念ながら年内は引き続き活動自粛をお願い申し上げます。辛い時期が続きますが皆様にはご自愛専一に元気でお過ごしされますよう祈念致しております。
令和2年5月23日(金)
杉並稲門会会長 長谷川 將

以下校友会HPの内容を添付致します。
早稲田大学校友会HP(URL)。http://www.wasedaalumni.jp/news/200522.html
[5/22時点]新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う 2020年度ホームカミングデー・稲門祭の開催中止および 校友会各支部・稲門会への要請期間再延長(年内)について。
今般の新型コロナウイルス感染拡大は、日本国内のみならず、世界的な感染流行となり、人々の生活にも深刻な影響を与えました。
国内では新規感染者数は減少してきているものの、依然として油断のできない状況が継続しています。こうした状況の中、
早稲田大学は5月11日(月)からオンラインにて授業を開始し、様々な方法で教育力をいっそう強化し、その成果を学生のため、
社会のために還元できるよう懸命に努力を続けています。さらに、学生や関係者の命・健康を守るために、早稲田大学が集団感染の発生源にならないようキャンパスを立入禁止にするなど、細心の注意を払ってきました。
早稲田大学校友会についても、感染拡大防止のため、校友会・稲門会関係の活動を中止・延期とする措置をとっていただくよう
お願いをするとともに、今後の活動の再開時期についても検討してまいりましたが、卒業生(以下校友と記す)の皆様の健康を
第一に考えると、少なくとも今年中はこの措置を緩和することはできないという結論に至りました。校友会といたしましては、
校友の皆様にこれまで(コロナ感染前)と同様に、安心して楽しく活発に活動していただける日が早く来ることを願っています。
その一方で、特に校友会・稲門会活動では沢山の方が集まって懇談や飲食を共にする機会が多いこと、感染すると重篤化するリスクが高いと言われているご高齢の方も多いことから、一層の注意が必要であると考えました。
つきましては、年内(2020年12月末まで)に予定されていた会議・各種総会・会合・イベント等の校友会・稲門会活動
(実際に集まっての活動)については、開催を中止・延期とする措置を延長させていただきます。そして、10月18日(日)に予定しておりました2020年度「ホームカミングデー」および「稲門祭」についても苦渋の決断ではありますが、今年度は開催中止とさせていただきます。
ただし、今年ご招待させていただく予定であった卒業年次の皆様については、来年2021年度の「ホームカミングデー」「稲門祭」にお越しいただけるようにいたしますので、感染が終息した後、存分に旧交を温めていただくことを楽しみにしていただけますと幸いです。

なお、9月26日(土)に予定しておりました秋の「代議員会」「幹事長事務局長会」についても開催はせず、必要な議決についてはメール等での審議とさせていただきます。今年中については、校友会・稲門会関係の諸活動において、審議や相談が必要な場合にはメール・郵送・電話・インターネット機能(オンライン)など極力感染リスクの少ない形でご対応いただけましたら幸いです。
そして、どうしても集まって活動する必要が生じる場合には、国・各自治体等の注意点をきちんと遵守し、密を避けて人との距離を設けるなど、くれぐれも自衛と健康管理にご注意いただくことをお願いいたします。年明け2021年1月以降の対応等につきましては、国内外の状況を注視した上で、あらためてご案内いたします。早稲田大学校友会においても、設立以来の前代未聞の事態であり、活動を楽しみに予定されていた関係者の皆様には大変心苦しく思っておりますが、どうか健康面・安全面を第一にお考えいただき、新型コロナウイルス終息後の活動再開を目標に、ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。また、早稲田大学では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、家計支持者の収入激減や学生本人のアルバイト収入の減少等で修学の継続が難しくなる学生を最大限支援すべく、「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」を新設し、多くの校友の皆様にも早々にご支援をいただいております。
この点につきまして、心から御礼を申し上げます。しかし、経済的に困窮している学生は大変多く、さらなる支援の拡大と継続が必要です。
早稲田大学の学生が、誰一人として不本意にも経済的理由により修学をあきらめることのないよう、校友の皆様の引き続きのご支援とご協力をお願い申し上げます。

「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」へのご支援のお願い

感染拡大防止の観点から、ホームカミングデー・稲門祭を含めた年内の諸活動(実際に集まっての活動)は開催中止・延期のお願いをすることになってしまいましたが、早稲田大学ならびに早稲田大学校友会の“宝”である校友の皆様に命に関わる感染リスクを背負わせることはできないという想いからの苦渋の決断であることを、どうかご理解ください。そして、校友の皆様におかれましても、このコロナウイルス関連による影響が、お仕事や生活面にも大きく及んでいることと思います。
しかし、このような辛い時、逆境に強いのが早稲田人であると確信しております。早稲田大学と校友の皆様をはじめとする早稲田関係者が、早稲田精神(ワセダスピリット)を胸にこの世界的な危機を克服し、乗り越えて行けることを心から願っております。校友の皆様の温かいご理解と力強い継続的なご支援をなにとぞ宜しくお願い申し上げます。
早稲田大学総長・校友会会長
田中 愛治
早稲田大学理事・校友会代表幹事
萬代 晃

令和2年5月22日(金)