2012.09.11 9月11日(火)「第20回食べ歩きの会」開催

9月11日(火)、残暑とは申せ朝からかなりのお暑さでした。でも、今日は「食べ歩きの会」20回目と言う節目の会と言う事で、私も一寸改まった気持ちで、箱の中に眠っていた、白ばらをあしらった黒のパナマ帽等かぶり、うきうきと会場へと向かいました。
今回は名取当会会長の推薦で、南青山にある「リヴァ デリ エトウルスキ」と言うイタリアンレストランでの開催でした。店名は「エトルリア人の丘」と言う意味で、トスカーナ地方の歴史ある文化と香りを日本に伝えたいと言う思いと、トスカーナ出身の2人のシェフの故郷にちなんで名付けたと言う事でした。1996年に青山の地で開業して、翌年にはイタリア政府により、国外のレストランの中から、たった20数店舗のみ厳選されて、“真のイタリアレストラン”として、ローマの大統領官邸で当時のスカファロ大統領より直接「認定証」を授与されているという、イタリア政府お墨付きの名店です。お2人のシェフはイタリアを代表するフィレンツェの「エノテカ ピンキオーリ」で、長年地元の食通の舌をうならせてきた方々で、季節の新鮮な食材を使う事は勿論、お客様の健康も考え、理にかなった食材の組み合わせをシェフの美意識で丁寧に包み、出来上がったお料理をイタリアらしい空間と時間の中で召し上がって頂く、と言う事をとても大切にして来ています、とのコメントが御座いました。
さて、皆様お揃いになりましたところで、杉並稲門会 山田会長よりご挨拶と労いのお言葉をいただきました。乾杯の音頭 片岡さんがお休みでしたので、何時も若々しい岡田さんに、皆様のご健康を願って乾杯の音頭をおとり頂きました。 いよいよお料理のスタートです。「杉並稲門会御一行様 スペ シャルメニュー」しかもフリードリンク付き、特にワインでは定評のあるお店です。

○メニュー :海老とモッツアレラ、レタスのプレアと共に。帆立貝のパンチェッタ巻き、アスパラガスのグラタン、トマトのヴィネグレット。自家製ショートパスタ、ソプラッサータのラグー。牛肉のロースト、カボチャのクレマとカンゾウを添えて。苺のババレーゼ、エスプレッソ。 以上どのお料理を取りましても、先ず見た目に美しく、美味しく、健康的な食材のアレンジと、シェフの心意気に感動いたしました。前菜の、帆立貝のパンチェッタ巻き(パンチェッタとは生ハムの事)も、お口の中で2つの食材が混じり合い、帆立だけでは味わえない、とてもリッチな美味しさでした。 美味しいお料理に合わせたワインも、同テーブルのワインにはお詳しい女性方から「これは美味しいワインね、香りもいいわ」などの言葉が飛び交っておりました。
今回も38名という大勢の方々のご出席を頂きました。また今回は山田会長夫人を筆頭に12名もの女性のご参加を頂き、心浮き立つような、華やいだお食事会にさせて頂きました事は、図らずも記念すべき20回目の「食べ歩きの会」に素晴らしい花を添えて頂けました。 名取会長、松本副会長始め幹事一同心から感謝申し上げます。そして当会が会を追うごとに、ご支持をえて会員を増し、20回も続けて参りましたのも皆様のご支持のお陰と、重ねてお礼申し上げます。次回は又一同心を新たに、皆様にお喜び頂けます様頑張って参ります。有り難うございました。

◆世話人:会長名取義久、副会長松本甫、幹事:笠原美子、内田直彦、小澤昭彦、 岩堀律子  

【参加者38名(敬称略・順不同)】
明石玲子、浅妻暉雄、東美紗子、石田順康、石村誠人、岩堀律子、牛山洋一、内田直彦、 大澤洋子、岡田徳太郎、小澤昭彦、影井恭子、笠原美子、勝島敏明、川口浩司、 久保田貞雄、佐治恵子、宿谷直樹、宿谷和子、田中素之、田村輝雄、田村栄子、千葉明義、 中川修一、中村正代、名取義久、長谷川哲夫、早川敏清、藤本源次、前坂靖弘、松木一彌、 松本甫、松本信子、山口治夫、山口博正、山口昌夫、山田實、山田明子

【笠原 美子、写真/前坂 靖弘】

2012.06.21 6月21日(木)「第19回食べ歩きの会」開催

6月21日(木)、当会は、原宿駅(竹下口)より3分という好 立地に建つ「ジャルダン・ド・ルセーヌ」で開催されました。
当店の副 社長、斉藤一久氏が、第4ブロックの中川修一氏と同級生でいらっしゃ います事から、同氏よりご推薦を頂きました。 久しぶりの竹下通りは、入り口の所から、中学生位かと思えるヤング も含めて、とにかく大勢の若者達でいっぱいでした。私はここでは異星人か な!なんて思いながら、肩を斜めにすり抜ける様に歩き、右折して小径 に入り、直ぐ左折すると、其所にはもう竹下通りの喧噪はまったく無 く、ブラームスの小径と呼ばれるこの通りは、花と緑に包まれるように シックな家並みが続いていた。この小径のやや中間にある「ジャルダ ン・ド・ルセーヌ」は、白亜の優美なたたずまいの1号館と、路を挟ん で、あたかもヨーロッパのカフェの雰囲気をかもす2号館で構成されて おり、私達が通されたのは、2号館の玄関を入って直ぐのグランサロ ン・ドウ・ルセーヌと言うお部屋でした。驚いたことに、そのお部屋は 18~19世紀頃の美しいヨーロッパのアンテックで満たされていたこ とでした。ミューラーのシャンデリア、フロアスタンド、(アー ルヌーボー期)の美しい装飾をこらした鏡、英国クレデンザの鏡の上に ついていた大きな大理石の浮き彫りの彫刻(レリーフ)等、ご紹介しき れない程のコレクションでした。
アンテックに見ほれている間に全員が揃い、いよいよ会が始まりまし た。例によって山田杉並稲門会会長にご挨拶を頂き「美味しいものを食 べて元気に頑張りましょう」と明るい励ましのお言葉を頂きました。
引 き続き片岡先輩に乾杯の音頭をおとり頂き、いよいよお料理のスタート です。杉並稲門会用シェフ スペシャル メニューです。全5品にコー ヒー、それぞれに新鮮な素材を更に美味しく頂くための、素材とソース のハーモニーはさすがでした。また前菜の、季節野菜の鶏スープゼリー 固め香草風味 トマトのヴィネグレットは見た目にも爽やかで、喉ごし も美味しく、最初の一口を~おおこの季節にぴったり~と感動をもって頂きました。
切りの良い所で、初参加下さいました5名の方々(全員女性~とても 嬉しい事です)や斉藤副社長にも初参加と言う事でご挨拶を頂きました。 お食事後にはサプライズ のアトラクションとして、音楽に合わせリ ズム良くオレンジの皮をナイフで剥いて、その身も少しついた皮を、熱 したパンの中に絞り入れ、更にコーヒーポットを高く掲げてパンの中に 注ぎ、仕上げにクワントロを入れると言う、パーホマンスをして頂き、 大いに盛り上がりました。その、ほのかにオレンジの香り漂う珍しい コーヒーの試飲もさせて頂き、皆様大変お楽しみくださったご様子でし た。

メニュー
季節野菜の鶏スープ ゼリー固め香草風味 トマトの ヴィネグレット
ビシソワーズスープ
市場から届く鮮魚 ポンムピューレ胡爪和え エシャレッ トのソース
三元豚のロースをローストにして、そのジュをソースに
紅茶とレモンのヴェリーヌ  フランボワーズのシャーベットを添えて
コーヒー

今回も沢山の方々にご参加を頂き、名取会長、松本副会長始め幹事一 同心から感謝申し上げます、東北の大震災以来、「絆」と言う事がとて も大切に見直されております。当会も会員同士の「絆」を此れからも大 切に、より良い会に、より楽しい会にして行ければと一同、切に願って おります。有り難う御座いました。

東美紗子、井口昌彦、石田順康、石村誠人、岩堀律子、牛山洋一、内田直彦、大澤洋子、岡田徳太郎、小澤昭彦、笠原美子、 片岡重高、川口浩司、久保田貞雄、斉藤一久、佐藤良三、宿谷直樹、宿谷夫人、田鹿裕美、時園とき江、都築浩子、中川修一、中村正代、名取義久、服部文夫、早川敏清、藤田敦士、 藤本源次、堀厚子、前坂靖弘、増子邦雄、増子夫人、松木一彌、松本甫、水野幸子、山口博正、山口治夫、山田實

【笠原美子、写真/前坂靖弘】

2012.03.28 3月28日(水)「第18回食べ歩きの会」開催

3月28日(水)、今日は夕方 から雨という予報でしたが、信じられないような爽やかな朝でした。
今 回は、皇太子ご夫妻や内外の著名人が集う、フランス料理の名店として 有名な「シェ松尾 青山サロン」で開催されました。当店の代表取締役 であり総料理長の松尾幸造氏は、十余年のヨーロッパでの経験から、当 時日本にはほとんどなかったハウスレストランと呼ばれるようなフラン ス料理店は、日本でも必ず成功するものと信じて、1980年に開店を されたそうです。そして松尾氏は、お客様の全てに「期待を超える満足 感」を持ってお帰り頂けることを信条として守り続けていると伺いまし た。あくまでお客様には優しく,自分には信条を課して努力なさっつて いらしったことが、ご成功の鍵かと、心から感銘を受けました。
さてエントランスの両側に置かれた二頭の黒豹のお出迎えで中に入り ますと、ゆったりとしたロビーの奥に見事な生花が、美しいシャンデリ アの光を受けて幻想的な迄の輝きを放っておりました。左手にはピアノ ラウンジが広がり、ステージの上には1898年製スタインウエイ  アートピアノが!このピアノはスタインウエイ社が90,000台目の 製造を記念し、ニューヨークの銀行家グールド氏のために、可能な限り の贅をつくして特別に作られたもので、当時トスカニーニ、ラフマニノ フ、ルビンシュタインなど、多くの著名な音楽家達がこのピアノを弾い ていたそうです。圧倒的な華麗さと気品を併せ持つそのピアノが、世紀 を越えて今私達の目の前にある!夢ではないかとかと思う程の感動と、 歴史のロマンを感じ、暫しピアノの前に立ち尽くしました。 右手には、今日私達がお食事をいただくバンケットルームがあり、茶 とベージュを基調としたシックな佇まいの中に美しく輝くシャンデリア が、既にセッテング終えたテーブルに柔らかい光を投げかけておりまし た。 皆様続々とお集まりになり、会はとどこうり無く始まりましたが、ド アの外で受付のお手伝いをしていた私は、山田会長さん、その他の方々 のお話を伺えませんで、残念で御座いました。 いよいよお飲物とお料理が運ばれて参りました。最初のお料理は、ま るでお皿に描き込まれた絵のように美しく、しかも品の良いその味わい は、表現が難しい程美味しいものでした。高級素材の持つ美味しさを更 に進化させ、洗練されたフランス料理に変身させたそのお味は、とても 優しく上品な味わいで、特別メニュー全6品いずれも、正に期待以上の 美味しさを味わわせて頂きました。その上フリードリンクという事で、 皆さんワインその他のお好きなお飲物を充分にお楽しみ頂けました事と 思います。さすがウエイターさん方の気配りも素晴らしく,絶えず皆さ んのグラスを満たして下さいました。
今回も山田会長、前坂副会長にもご出席頂き、また明子会長夫人始め ご同伴の奥様方も増えまして、和気藹々で華やかな昼食会にさせて頂き ました事、世話役一同心から感謝申し上げます。

特別メニュー
スモークサーモンのお菓子見立てとレモンのクリームオレンジのネグレットソース
ジャガイモのスープ バルマンティエ風
本日入荷の白身魚のポアレ サフランソース
秋田八幡平「四元豚」ロース肉の真空調理 季節の野菜とベルシーソース
特製杏仁のブランマンジェ 旬のフルーツのジュレと共に
小菓子と珈琲

出席者数:48名
青島衛、明石玲子、秋山一郎、秋山夫人、浅妻暉雄、東美紗子、井口昌彦、石田順康、石原慶子、 石村誠人、岩堀律子、内田直彦、太田允康、大友和男、大友夫人、岡田徳太郎、尾崎政雄、笠原美子、 川口浩司、坂治彦、佐藤良三、佐藤正之、宿谷直樹、宿谷夫人、田口佐紀子、田村輝雄、田村夫人、 千葉明義、中川修一、中村正代、名取義久、長谷川将、長谷川哲夫、早川敏清、福原毅、藤田敦士、 藤本源次、前坂靖弘、松木一彌、松本甫、水野健樹、森敦、山口博正、山口夫人、山口昌夫、 安本匡剛、山田實、山田夫人

【笠原美子、写真/前坂靖弘】

2011.12.26 12月26日(月)「第17回食べ歩きの会」開催

12月26日(月)、此の時期はやっぱり、暖かいふぐ鍋にひれ酒は最高で しょう。と言うリクエストもあり、今,17回は2008年2月 26日以来約4年振りに、再び「つきじ天竹」で開催の運びとなりまし た。
「天竹」と言えば、勝鬨橋のたもとの、ふぐのお店として親しまれて 半世紀以上。厳しく吟味をした仕入れ、素材の旨味を引き出す調理法の 工夫、心を込めた接客に至る迄、全てお客様にご満足頂けることを「天 竹」のコンセプトとして、厳しく守り続け、現在に至っているとうかが いました。「五十にて ふぐとの味を 知る夜かな 小林一茶」たった 17文字のこの句の中に、一般の人の「ふぐ」に対する思いが全て込め られていると、あらためて一茶の奥深さに思いをいたしました。 全員揃いました所で、「食べ歩きの会」会長名取さんの御挨拶に続き 田村先輩の御発声で、乾杯の音頭をおとり頂き、とどこうり無く宴は始 まりました。一斉にお料理が運び込まれ、皆さん、どなたもにこにこに こにこ、前席の松本さんも素晴らしい笑顔で「これ味の素が入っている みたいに旨いね」なんてご冗談を言って周りを笑わせておいででした。 本当に、特に同窓の親しい方々とご一緒と言う事もありましょうが、美 味しい物を皆さんでいただくと言う事は、こんなにも皆さんのお心に、 和みと幸せを感じていただけるものと、認識を新たにさせて頂きました。
お料理は:ふぐの酢の物、トラふぐさしみ、ふぐちり、ふぐ唐揚げ、 ふぐサラダ、雑炊セット。 ふぐずくしの贅沢なお料理は、どれも本当に美味しく、残さず頂いて おりましたら、ふぐ、やお野菜の旨味いっぱいの雑炊を頂く頃には、も うお腹がいっぱいで、ほんの少ししか頂けなかったのが残念でした。 途中、海外にお住まいの田村ご夫妻のご子息様のお話を伺ったり、美 味しいひれ酒にほろ酔いの皆様の、和気藹々のご歓談は尽きませんでし たが,無事会を終了出来ました事に世話役一同心から感謝申し上げます。

【参加者34名(敬称略・50音順)】
秋山一郎、東美紗子、井口昌彦、石田順康、石村誠人、岩堀律子、牛山洋一、内田直彦、 大澤洋子、太田允康、大友和男、小澤昭彦、笠原美子、久保田貞雄、田中保、田中素之、 田中美秀、田村輝雄、田村栄子、田村栄治、中川修一、中村正代、名取義久、長谷川哲夫、 藤田敦士、前坂靖弘、桝田嘉生、松木一彌、松本甫、森敦、山口治夫、山口博正、山田實、 山田明子

【笠原美子、写真/前坂靖弘】

2011.09.28 9月28日(水)「第16回食べ歩きの会」開催

9月28日(水)昼、快晴に恵まれ、繊細で華麗な深紅の曼珠沙華が門を飾る道すがらを楽しみながら、本日の会場、「六本木 中国飯店」に到着しました。「中国飯店」と言えば、現在都内7個所にそれぞれ個性を持たせたお店を展開する上海料理の有名店です。毎日本場から空輸される数々の食材を、経験豊かなスタッフと料理人が、その知識と腕と情熱をかけて食材を意のままに操り、お客様にご満足頂けるお料理をお出しすると言う事が、我々一同の真情です、と六本木店マネージャー吉田さんのコメントでした。こちらには大小9つの個室がおありとの事ですが、私達が通されましたのは白いカーテンのドレープが優雅な、明るく落ち着いた雰囲気のお部屋でした。定刻には皆様お席に着かれましたので、いよいよ会のスタートです。
始めに山田實会長のご挨拶、「何時も美味しいお料理を有り難う」と言う、優しいねぎらいのお言葉を頂き、当会の名取会長、松本副会長、始め幹事一同、とても嬉しく感激させて頂きました。山田会長、今回は奥様もご同伴下さり、花を添えて頂きました事、明子夫人や他のご同伴の奥様方に心から感謝申し上げます。乾杯の音頭は、珍しくお休みの片岡先輩に変わって岡田徳太郎相談役にお願いし、お元気に乾杯のご発声をして頂きました。タイミングを合わせてお料理が運ばれて参りました。全9品目、何れを取っても、それぞれの素材を生かし、味を絡ませ、素材を更に美味しく仕上げてゆく技は、やはり家庭ではなかなか真似られるものではないと思いました。「エビのチリソース」も此れだけの美味しさは、素材が新鮮で火加減の技が無ければ出来ないものと、感心致しながら頂きました。
こうしたお料理に合わせて、お飲物もビールに始まり赤、白ワイン、紹興酒と出そろい、皆様の幸せそうなお顔に、私達も思わず顔を見合わせうなずき合いました(良かったね、のサインです)。特に本場から吟味の上送られた紹興酒は格別の美味しさとのことで、各テーブルごとにボトルでのお替わりをして楽しんで下さいました。今回も37名もの多くの方々にご出席を頂き、名取会長、松本副会長、幹事一同、心から感謝申し上げます。

○メニュー:冷菜の盛り合わせ、 芝エビのチリソース、生貝柱と椎茸の炒め、鴨のロースト、野菜炒め、五目おこげ、上海風やきそば、ゴマ付き揚げ団子、マンゴータピオカ。

【参加者37名(敬称略・50音順)】
秋山一郎、秋山寿子、東美紗子、石田順康、石村誠人、岩堀律子、牛山洋一、内田直彦、太田允康、岡田徳太郎、尾崎政雄、小澤昭彦、笠原美子、勝島敏明、川口浩司、 久保田貞雄、佐藤良三、佐藤正之、田中素之、田中美秀、中村正代、名取義久、服部文夫、 藤田敦士、藤本源次、堀厚子、前坂靖弘、桝田嘉生、松木一彌、松本甫、森淳、安本匡剛、 山口博正、山口昌夫、山田實、山田明子、山本新太郎

【笠原美子、写真/前坂靖弘】