2014.09.12 9月12日(金)「第28回食べ歩きの会」開催
9月12日(金) 今回は 浦和にある創業明治21年、以来125年続く鰻料理の老舗「満寿家」での開催となりました。紹介者は名取副会長兼当会会長ですが、[満寿家」さんが7月2日にリニューアルされたのを期に、奥様と当店で会食をなされ、その鰻の美味しさに感動を受けた事から本日の運びとなりました。 会場が少し遠い浦和にもかかわらず、皆さんのお集りは良く、定刻を待ってのスタートでした。
1:名取杉並稲門会副会長兼当会会長ご挨拶。
2:久保田杉並稲門会会長ご挨拶。
3:西原元総長ご挨拶と乾杯の音頭をお取り頂きました。
乾杯が済むと一斉にお料理が運ばれてまいりました。メニューは:先付・刺身・茶碗蒸し・鰻重(上) ・きも吸・お新香。どのお料理も薄味で素材の美味しさを際立たせており、特に蒲焼きは「炭火の蒲焼きこそ我が人生」と店主が自負するように、香ばしい香りが食欲をそそり、山椒を纏った身はふっくらと、口の中で幸せのハーモニイを奏でました。皆さんにも[鰻美味しいね、浦和まで来た甲斐があった」と大変喜んで頂く事が出来ました。
最後に松本当会副会長の司会で初参加の方々のご紹介。山田杉並稲門会名誉会長に、お話と締めをお願いして、別れを惜しみ乍らの散会となりました。
出席者:36名
赤松弘之・秋山一郎・生田明彦・井口昌彦・石田順康・石村誠人・岩堀律子・内田直彦・清水雅明・小澤昭彦・尾上孝・影井恭子・勝島敏明・加藤健・ 川口浩司・菊澤光江・久保田貞雄・坂治彦・佐治恵子・田中素之・千葉明義・土屋洋一・中村昌代・名取義久・西原春夫・早川敏清・前坂靖弘・桝田嘉生・松本甫 ・水野健樹・水野幸子・安本匡剛・山口治夫・山田實・山田明子・笠原美子 (文:笠原美子/写真:前坂 靖弘)

2014.06.20 6月20日(金)「第27回食べ歩きの会」開催
6月20日(金)、梅雨の中休みか、何とか降られず、凌ぎよい日に恵ま れた。
今回は名取副会長兼当会会長が、5日間もかけて選びぬいてくだ さったお店「春秋ユラリ恵比寿」での開催であった。当店は各部屋が、水を揺らす波紋や、木漏れ日、木の葉の揺らぎ等 をテーマとして作られ、お客様にユラリ、ゆっくり、くつろいで頂きたいと の意味を込めての店名だそうである。
全員が揃ったところで、会のスタートである。
・名取当会会長のご 挨拶
・久保田杉並稲門会会長ご挨拶
・山田名誉会長には乾杯の音頭をおとり頂いた。いよいよ 皆様待望のお料理が運ばれてきた。メニューは
・ユラリの前菜・鮮魚お造りの盛り合わせ
・銀鰈の漬け焼き梅みぞれあん
・特選黒毛和牛サーロイン炭火焼き
・鮎の鉄釜飯
・香の物、味噌汁
・ユラリデザート盛り合わせ
・フリードリンク付き
お料理は、25年のキャリアと極上の素材を生かし提供する、とい うだけあって、どのお料理も、私達の目も舌も大満足であった。皆さん[美味しいね」の連発。更にフリードリンクながら、特にカクテルの種類も多く、女 性方も大喜びで大変な盛り上がりであった。
松本当会副会長より、初参加の扇さん尾上さん真野さんのご紹介があった。楽しい語らいの時にも終わりが近ずき、山口顧問の締めで盛会裏に散会となった。皆様次回9月も御楽しみに!
出席者:48名
明石玲子・赤松弘之・秋山一郎・秋山寿子・東美紗子・井口昌彦・ 石田順康・石村誠人・岩堀律子・内田直彦・尾崎政雄・扇和子・小川啓介・小澤 昭彦・尾上 孝・加藤健・川口浩司・久保田貞雄・佐治恵子・佐藤良三・清水雅明・宿谷直樹・須藤敏朗・高田豊昭・田中素之・千葉明義・嗣永典子・土屋洋一・中村昌代・名取義久・長谷川将・長谷川哲夫・服部文夫・早川敏清・藤本源次・ 堀厚子・前坂靖弘・真野陽・松本甫・水野健樹・水野幸子・山口治夫・山口博正・山口昌夫・安本匡剛・山田實・渡井弘・笠原美子 (文:笠原美子/写真:前坂靖弘)

2014.03.14 3月14日(金) 「第26回食べ歩きの会」開催
3月14日(金)今回はギリシャ神話に由来する青山エリュシオンハウス「地上の楽園j にふさわしいイタリアンレストランで開催しました。定刻の正午に全員が揃ったところで、名取当会会長の挨拶に、これまで25回参加された山田名誉会長と西原春夫元総長の欠席は残念との挨拶がありました。久保田会長の挨拶、山口治夫顧問の乾杯の音頭で会は始まり、松本当会幅会長から初参加の4名のご紹介。そしてフリードリンクで料理をいただき、中締めは清水雅明顧問の発声と明るい庭付きの会場で記念写真に納まり解散しました。
メニュー
①エリュシオン特製前菜盛り合わせ鴨むね肉のマプール・マスタードソース・豚ヒレ肉のロースト・平目のカルパッチョ・レモンソース・トマトの香草マリネのコンブィ・ナスのパルサミコ風味マリネ
②タリアッテーレの鴨のラグーソース
③岩手県産岩中豚のロースト・赤ワインソース
④ガトーショコラ・スフレチーズケーキ・ベリータルト・カシスとロマンのムース・紅茶と蜂蜜のムース
参加者43名(敬称略)
明石玲子・赤松弘之・秋山一郎・秋山寿子・東美紗子・石田順康・岩堀律子・石村誠人・牛山洋一・太田允康・小澤昭彦・尾上孝・勝島敏明・加藤健・川口浩司・久保田貞雄・栗山欣三・近藤洋子・坂治彦・佐藤良三・清水雅明・宿谷直樹・宿谷和子・須藤敏朗・高田豊昭・田中素之・千葉明義・中村正代・名取義久・服部文夫・早川敏清・早川能央・藤本源次・前坂靖弘・桝田嘉生・増子邦雄・松倉静江・松本甫・安本匡剛・山口治夫・山口博正・山口昌夫・内田直彦
【内田直彦、写真/前坂靖弘】

2013.12.10 12月10日(火)「第25回食べ歩きの会」開催
12月10日(火)此の会にしては珍しく雨、でも新宿駅に着くと雨はやんでいて嬉しかった。
今回は桝田嘉生さん(1B)のご紹介で「全聚徳」新宿店での開催であった。当店は清の同治3年創業以来145年余の歴史を持つ北京ダックの老舗なのである。 全員が揃ったところで、名取当会会長の挨拶に始まり、久保田杉並稲門会会長のご挨拶、 西原元総長の乾杯の音頭、松本当会副会長より初参加の山下早苗副幹事長のご紹介、と会は淀みなく進行し、いよいよお料理が運ばれてきた。
メニューは、前菜4種類の盛り合わせ・フカヒレと2種のきのこスープ・海鮮料理・北京ダック・旬野菜の炒め・蟹肉とレタスのチャーハン・デザートの7品であった。飴色でつやつやの北京ダックは甜麺醤、白葱とのハーモニイで、ほっぺが落ちそうな程、美味しかった。 皆さん美味しい紹興酒のせいもあってか、大変ご機嫌なところでしたが、お時間となり山口顧問の中締めで散会となった。
【参加者36名(敬称略・50音順)】
東美紗子・井口昌彦・石田順康・石村誠人・岩堀律子・内田直彦・尾崎政雄・小澤昭彦・ 加藤健・川口浩司・久保田貞雄・坂治彦・佐治恵子・宿谷直樹・高田豊昭・千葉明義・中川修一・名取義久・西原春夫・長谷川哲夫・服部文夫・藤田敦士・藤本源次・前坂靖弘・松木一彌・松本甫・水野健樹、水野幸子・山口治夫・山口博正・山口昌夫・山下早苗・山田實、山田明子・渡井弘・笠原美子
【笠原美子、写真/前坂靖弘】

2013.09.13 9月13日(金)「第24回食べ歩きの会」開催
9月13日(金)明日から台風という日でしたが、今夏から初秋にか けての、あの悪夢のような猛暑からやっと少し解放され、時折吹き抜ける涼風にほっと出来る、そんなお出掛けには嬉 しい日となりました。
ご案内の通り[歌舞伎座」(4月2日に5代目を新開場)の地下よりエ スカレーターを上がり、難なく近く迄は参りましたが、左折の路が 分からず、うろうろ致しておりました。その時遠くに稲門会の旗を持った内田さんが目に入り、とても安堵した気持ちになりました。何時も乍らの事なのですが、今度は自分の事として、改めて心から感謝申し上げます。御陰様で今日の会場、うなぎ・割烹「ぎんざ・神田川」に直ぐに着く事が出来ました。
当店の発祥は江戸時代より神田川沿いにずらりと並ぶ、よしず張りの屋台店にまで遡るそうです。初代・赤太郎さんが「神田川」の屋号を掲 げたのは明治3年のことでした。当時、江戸の名物でもあった、利根川の下り鰻は、上流のおだやかな流れのなかで程よく脂がのっておりましたため、その鰻を神田川に泳がせておき、注文があってから焼き始める という、粋なもてなしが、江戸っ子たちの人気を博して居たそうです。「神田川」さんは昭和に入り幾多の変遷を経て、平成6年此の地にリニューアルオープンを致しました。最上の素材を、最上の料理に仕上げていくために、多くの職人さん達によって育まれてきた、伝統の技と味を守り続けている、鰻料理の老舗です。素晴らしい事に定刻には、にこにこと楽しそうな皆様がお集まりになり、大変和やかな雰囲気のなかでのスタートです。
1)当会会長、名取さんのご挨拶:当「食べ歩きの会」は今回で24 回目を迎えさせて頂きましたが、今迄、鰻料理はおこなった事が無かった事に気づきました。今年の特別な暑さの後、皆様の体力回復にはやはり鰻、と決断致しました。しかしいざお店を探し始めると、今年の鰻の値上がりは尋常ではなく、何軒かの下見をして、やっと「神田川」さんにたど り着いた次第です。今日はどうぞ [神田川」さんの鰻の力で、夏の疲れを吹き飛ばして下さると大変嬉しく思います。
2)杉並稲門会会長久保田さん:明治3年以来続いている鰻料理の老舗[神田川」さんと言う良いお店を探して頂き、有り難う御座いました。今日も元総長の西原先生にご出席頂いておりますので、後で日中関係のお話等聞かせて頂けるのではないかと、楽しみに致しております。
3)乾杯の音頭 元総長 西原先生:少し涼風もたち、[神田川」さんで鰻、最高です。皆様の健康を願って!乾杯。とお元気に、通るお声で、御発声を頂きました。
乾杯が終わりますと待望のお料理が運ばれて参りました。本日のメニューは。
お通し:しめじのいり煮。う巻・枝豆(秋田産)。うざく:蒲焼きときゅうりのお酢の物。鰻重。肝吸。ビール。お酒類。その他。さすが老舗のお味、鰻尽くし乍ら一品一品の味付けには、アクセン トや変化の工夫が感じられ、とても美味しく、「予は満足じゃ」と言いた気なお顔で、頷き乍らいただいていらっしゃる方もお見受けいたしました。
いよいよ待望の鰻重が運ばれて参りました。わくわくし乍ら蓋を取りますと、食欲をそそる美味しそうな香りが立ち上がり、しかも白いご飯は何処にも見当たらない程、お重一杯に鰻が敷き詰められ、輝きを放って目に飛び込んで参りました。「頂きます」も、そこそこに一口、すると一般的な甘辛のこくのあ るお味ではなく、甘みを押さえて、とてもサッパリとしたお味なのに驚きました。そして鰻そのもののお味をとても良く引き立てている事に気づかされました.「最上の素材を最上の料理に仕上げ る」とは正に此のような事と感動致しました。
4)皆様程よくお酒もまわり、楽しくご歓談中では御座いました が、新会員の方々のご紹介です。尾上孝さん(ブロック7)、栗山欣三さん(4)、嗣永典子さん (5)、中村昌代さん(1)、早川能央さん(4)、渡井弘さん (2)、土屋洋一さん(2)。以上今回は7名もの方々の初参加を頂き ました上に、皆様から「と ても楽しいので、此れからも是非参加したいので、宜しくお願い致します。」又女性の方からは「ご出席の 皆様、大変お優しい方ばかりで嬉しいです。」と言う嬉しいお言 葉も頂きました。
5)西原春夫名誉教授(元総長)のお話。日本と、今や世界の大国中国との間に起こっている、尖閣諸島をめぐる険悪な領土問題の解決策について、中国 とは深い関 係をお持ちの先生が、外務省その他でお偉くなっているお弟子さん方と、色々心を砕いて和解の方策を研究して下さっている中での、ホットニュースをお話下さいました。
今回も山田名誉会長、明子夫人、清水顧問、久保田会長、前坂、長 谷川、名取、3副会長、加藤幹事長等、お歴々にもご参加いただき、総勢47名となりました。名取当会会長、松本副会長始め世話人一同、此の様に大勢の会員の皆様からのご支援に、心からの感謝を申 し上げたいと思います。
次回もまたどうぞお楽しみに!!
出席者:47名 氏名:明石玲子、秋山一郎、秋山寿子、浅妻暉雄、東美紗子、石田順 康、石村誠人、岩堀律子、内田直彦、小澤昭彦、太田允康、尾上孝、勝島敏明、加藤健、久保田貞雄、栗山欣 三、坂治彦、佐治恵子、佐藤正之、佐藤良三、清水雅明、宿谷直樹、田中保、田中素之、千葉明義、嗣永典 子、中村昌代、名取義久、西原春夫、服部文夫、長谷川将、長谷川哲夫、早川敏清、早川能央、藤田 敦士、藤本源次、前坂靖弘、桝田嘉生、松木一彌、松本甫、水野健樹、水野幸子、山田實、山田明子、渡井弘、土 屋洋一、笠原美子。
(笠原美子記・写真・前坂靖弘)




