2015.12.12 12月12日 (土)第183回カラオケ部会開催

第183回カラオケ部会、定例の第2土曜日の12日午後4時開催。於、クラブ・イン荻窪。22名参加、A室8名、B、C室が各々7名、歌唱曲数はA室が約7曲、B室が約8曲、C室が7曲。
[話題1] 
12月12日は野球にちなんだ「バッテリーの日」。歌心に燃える会員がマイクとバッテリーを組んで歌唱した曲の総数は154曲となった。今月の人気歌手(複数の会員によって愛唱)のトップは水森かおりが11曲。山崎武正さんが「伊勢めぐり」はじめ7曲、百地健さんが「大和路の恋」など、5名が歌唱。続いて森進一が8曲。松木一彌さんが名曲「北の蛍」はじめ5曲、森典秋さんが「おふくろさん」など、3名が熱唱。菅原洋一は、渡辺とも子とのデュエット「離別(イビョル)」(小川啓介さんが選曲)を含めて8曲で、笠原美子さんが「今日でお別れ」など4曲、森村恒夫さんが「愛のフィナーレ」など3曲。トップの常連・五木ひろしは4番手の4曲。松本甫さんが久しぶりに「芙美子」など3曲を高唱。小林旭も4曲で尾上孝さんが「さすらい」など3曲。参考記録はAKB48の5曲。徳富健一さんお一人で「心のプラカード」などをパフォーマンス。
[話題2] 
12月らしい季節感のある選曲は、名取義久さんが新沼謙治「雪の川」などタイトルに“雪”の入った4曲。イルカ「なごり雪」は村上禮三さんと百地健さん。クリスマスにちなんで畠山萬里さんと森村恒夫さんがビング・クロスビー「ホワイトクリスマス」、百地健さんが山下達郎「クリスマスイブ」。紅葉から落葉の風情が見事な千年の都“京都”で選曲したのは牧野国義さん。しいの乙吉「京都…恋哀しい」などオール京都で7曲。石村誠人さんは石原裕次郎「北の旅人」など“北”の入った6曲。山口和夫さんは青江三奈「長崎ブルース」など8曲すべてが“ブルース”づくし。
[話話3] 
今月も新曲が続々と紹介された。元祖・井口昌彦さんは何と12月2日発売の戸川よし乃「十勝望郷歌」。その飽くなき研究心に感嘆の声が上がった。前坂靖弘さんはブラジル出身の演歌歌手、エドアルド「母きずな」を情感たっぷりに熱唱。エドアルドは11月17日放送のNHK歌謡コンサートでも日本から1万8、000キロも離れたサンパウロから母を会場に呼び寄せて熱唱、聞く母の目にもうっすらと涙…。まさに演歌の真骨頂、演歌は国境を超える。市川由紀乃「命咲かせて」は息の長い新曲で畠山萬里さん。たくみ稜「一人静」はプロオケの達人・志柿元啓さん、水田竜子「霧島の宿」は藤田敦士さんの新曲への愛が伝わってくる一曲。
[話題4]
2015年1月から12月までの1年間に渡る当部会への参加者数は36名、延べで258人、歌唱曲数は延べ1,843曲に上った。これはひと月当たりの参加者が21.5名、歌唱曲数が153.6曲、一人当たり7.1曲である。現会員数が33 名なので毎月の参加率が65.2 %である。2月の例会で部会長の前坂靖弘さんから皆勤賞7名、精勤賞(1回欠席)3名が発表される(氏名は3月に掲載)。

《参加者》敬称略・室別50音順
A室:小川啓介 尾上孝 勝島敏明 徳富健一 名取義久 畠山萬里 前坂靖弘 松木一彌
B室:井口昌彦 笠原美子 藤田敦士 藤橋和浩 村上禮三 百地健 山口和夫
C室:石村誠人 志柿元啓 牧野国義 松本甫 森典秋 森村恒夫 山崎武正

次回1月は第2土曜日9日、16時から20時まで。於・クラブ・イン荻窪。   入会申込みは前坂・名取・志柿・尾上まで。[文責/藤橋・写真/前坂]

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