2010.12.07 12月7日(火)食べ歩きの会 「第13回食べ歩きの会」開催

12月7日(火)「食べ歩きの会」に急ぎながらも、初冬の澄み渡ったコバルトの空に紅葉の赤がくっきりと映えて、その余りの美しさに暫し脚を止めて仰ぎ見ていた程で御座いました。
さて今回は、会員の山口昌夫様のご紹介で、昼時には連日長い行列のできる、かの有名な「たいめいけん」で開催されました。昭和6年創業の「たいめいけん」は親子3代、時代に合わせ料理の数も味も変えて、広い世代のお客様のご支持が得られるよう、『レトロでモダンな「たいめいけん」』としての味を追求していらっしゃるとの事で御座いました。通されましたお部屋は、年代を感じさせる太い梁と真っ白な障子のコントラストの中に様々な美術品が置かれ、確かにレトロでありながらモ ダンな雰囲気を感じさせてくれるもので御座いました。
皆様が揃ったところで、ご丁寧にも「たいめいけん」の茂出木社長のご挨拶を頂きました。引き続き、山田杉並稲門会会長のご挨拶を頂き、片岡様の乾杯の音頭でお食事会は始まりました。頂きましたお料理は、小皿料理。九個の小皿が四角のお盆に乗って、それぞれのお料理はどれも美味しく、目にも楽しいもので御座いました。小皿ながら全部頂く頃にはお腹一杯になってしまいました。所が最後に、サプライズの様に「たいめいけん特製支那そば」が出て参りました。お料理の後の此のシンプルでサッパリとしたお味の支那そばは、のどごしも良く、いつの間 にかお腹に収まってしまったので御座います。途中、久保田幹事長のお話も入り、何時もの様にお席を移動してのご歓談も尽きませんでしたが、お時間の事もあり、山口副会長に締めをお願いして、楽しい余韻を残しながらの散会となりました。ご出席の皆様、名取会長、松本副会長、お世話役の皆様に心から感謝申し上げます。

<メニュー>
エスカルゴ、季節物、牡蠣のフローレンス、車海老のフライ、サーモンパパイヤ、鮑の酒蒸し、魚介類のマリネ、牡蠣の塩辛、車海老の冷製平目又は鱸の薄切り、たいめいけん特製支那そば

尚、解散後、当店5階にある『凧」の博物館をご好意により見せて頂きました事を申し添えさせて頂きます。

東美沙子、井口昌彦、石田順康、石村誠人、牛山洋一、内田直彦、榎本幸子、小澤昭彦、 片岡重高、川口浩司、久保田貞雄、佐藤良三、田中太刀雄、田中素之、田中美秀、田村輝雄、田村栄子、名取義久、長谷川哲夫、服部文夫、堀厚子、増子邦雄、桝田嘉生、松木一彌、松永謙、松本甫、水野健樹、森淳、山口治夫、山口昌夫、山田實、笠原美子

【笠原 美子、写真/井口 昌彦】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です