2016.06.21 6月21日(火) 第70回例会(CD/LPコンサート)開催

~ユーディ・メニューイン生誕100年記念LP/CD/映像コンサート~

1916年にニューヨークで生まれ、1999年に亡くなった、ユーディ・メニューインは20世紀を代表するヴァイオリニストの一人といえます。戦前から天才少年とうたわれて多くの録音を残し、戦後は初めての外国からのヴァイオリニストとして昭和26年に来日。その後もヴァイオリニスト以外にも指揮者や音楽祭の主催など多方面に活躍し、日本にも多くのファンがいます。今月はメニューインの生誕100年記念コンサートを会員でアマチュア・ヴァイオリン演奏者の芥川さんと企画しました。
はじめに師匠ジョルジュ・エネスコとの共演で、①バッハ/2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043、次に同じくバッハの作品で、②無伴奏パルティータ第1番。筆者が選んだのはメニューインが残した数多くの録音(100年記念CDは81枚組!)の中から、③ヴィオッティ/ヴァイオリン協奏曲第22番。 この名曲は意外と知られておらず、今日初めて聞いて「好い曲だね」とおっしゃる方が数名おられた。芥川さんの一押しは、④モーツアルト/ヴァイオリン協奏曲第5番K.219。カラヤン・ウィーン交響楽団とのLive映像で、カラヤンとの対談や練習風景もあわせて鑑賞した。小品類の映像も多いので時間を延長して、⑤バルトークの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1楽章をCDで、映像では⑥ウィニアフスキー/スケルッツオ・タランテラ、⑦バッハのアリア、⑧パガニーニのカプリース作品1-24、⑨アヴェ・マリア/ウィルヘルミ編曲と大変盛り沢山な曲を楽しんだ。
(LP/CD/DVD提供:山本、芥川)

【参加者18名:敬称略・50音順】
井口昌彦、石田順康、池田芳昭、小澤昭彦、加藤尚志、神田育子、後藤武司、坂治彦、篠 嘉子、田中マリ、月坂奎一郎、鶴田俊正、根本坦、平賀英彦、前田研二、安井久子、矢島章、山本廣資

2次会は、いつもの「龍記」で行いました。
来月7月19日(火)には、昨年亡くなられた音楽家とアニヴァーサリーイヤーの作曲家演奏家(特集以外)を取りあげます。 (文責:山本廣資、写真撮影:平賀英彦)

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