2017.01.17 1月17日(火)クラシック音楽愛好会第77回例会及び新年懇親会開催

~ニューイヤーコンサート~

当会の新年会は、年最初の例会の後二次会場である「龍記」で行っておりましたが、時間が遅くなって集まりが悪いので、今年のニューイヤーコンサート(NYCと略)は新年会を兼ねることとしました。
初めに昨年同様①宮城英雄のお琴で「さくら変奏曲」その他と②ルネ・シュメーのヴァイオリン共演での「春の海」をバックに、昨年度の活動報告と本年度の方針を報告しました。昨年度から始まったオペラの会は4月に「カルメン」を取上げます(10月未定)。
なお7周年記念は、11月21日(火)に例会場のwith有で行うこととしました。
はじめはアーサーフィードラー/ボストンポップスの演奏で③ペルシャの市場、④狂詩曲「スペイン」、⑤「アイーダ」大行進曲、⑥ワルツ「金と銀」。根本さんがお持ちの映像でジェンキンス女史の「人間の声の奇跡」から⑦「夜の女王のアリア」。最初ニューイヤーコンサートでも聴いたのですが、新しい会員も多く映像付きなので再度登場。皆さん抱腹絶倒の歌でした。昨年聴かなかったウインナワルツはカルロス・クライバーのウィーンのNYCの映像で⑧「美しく青きドナウ」と⑨「こうもり」序曲。C.クラウス指揮VPOの演奏で➉「アンネン・ポルカ」と⑪「芸術家の生活」。続いてウィーン歌劇場管弦楽団の演奏で、⑫工程円舞曲、⑬トリッチ・トラッチ・ポルカ、⑭春の声(指揮者略)。最後は宮谷美香さんのピアノでショパンのワルツ⑮作品64-1と⑯作品34-2を聴いてお開きとなった。

二次会はいつもの「優紀」で行いました。

(LP、CD、映像提供:井口、根本、山本)

【参加者17名:敬称略・50音順】
明石玲子、井口昌彦、石田順康、小澤昭彦、神田育子、後藤武司、篠 嘉子、田中マリ、鶴田俊正、根本坦、早川敏清、平賀英彦、堀口哲夫、前田研二、、山本廣資、山本和子、矢島 章(文責:山本廣資)

来月2月21日は、中村紘子氏はじめ、昨年亡くなった音楽家の演奏を聴く予定です。

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