2025.10.1(水)稲美会 第61回 定例会(鑑賞会)開催

日時:2025年10月1日(水)場所:上野 東京都美術館

稲美会・会長でもある橋本先生が主宰されている「日本自由画壇展」を橋本先生のご案内による鑑賞会として開催しました。今回は杉並三田会他ゲストの参加もあり、総勢11名での鑑賞会となりました。橋本先生の大作「しのび桜Ⅰ、Ⅱそめいよしの」の前で記念撮影(遅れて参加の方は写っておりませんが)を行いました。本展示会には稲美会の元会員の藤沢先生の作品「鳥の歌」も展示されていました。最後に体験コーナーで墨彩による作品作りを皆で体験しました。

参加者11名(池田芳昭、池田桂子、小林紀雄、橋本旬平、三木雄作、水野健樹、前坂靖弘他3名、杉並三田会2名)

(写真・文 三木雄作)

第260回カラオケ会開催報告

第260回カラオケ部会開催報告

■開催日時:9月25日(木曜日)13:30〜16:30(延長希望者は18時半)
■開催場所:カラオケ館 荻窪店
■参加者名:小林容子、田保真理子、野田フジ子、原山金三、藤橋和浩、前坂靖弘、牧野国義、光岡典子 以上8名。

四季の美しい日本から秋冷な季節が追いやられてしまったのか。いつまでも、どこまでも続く暑い季節が恨めしく思える日が続いたが、さすがに9月下旬ともなると、ほんの少しだけ湿気が収まってきた中での260回目というメモリアルな開催となった。

元祖・御三家の一角、橋幸夫さんが9月4日逝去(享年82)。追悼曲として牧野さん&野田さんが「いつでも夢を」、藤橋さんが「恋のメキシカン・ロック」「長州にて候」で故人を偲んだ(合掌)。

  • 一曲一魂 (50音順)

小林さん…パンチ力が身上の小林さんが神野美伽「風岬」を抑制を効かせて淡々と艶っぽく歌い、音域の広さを証明した。

・田保さん…加藤登紀子「さくらんぼの実る頃」を、しみじみと歌い上げた。田保さん曰く、エ~ン、エ~ンと泣きながら歌うのがコツだとか(´;ω;`)。

・野田さん…震災に苦しむ能登の人々への応援歌として石川さゆり「能登半島」を選曲。野田さんの鬼気迫る表現力は圧巻で、お見事というほかない。

・原山さん…ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」を感情表現豊かに歌唱した。原山さんの音色からは遠くなってしまった古き良き日本の原風景が懐かしく甦る。

・前坂さん…永遠のロマンチストの前坂さんは古都金沢に飛び、松原健之「金沢望郷歌」(詞・五木寛之、曲・弦哲也)を熱唱。詩とメロディーと前坂節の三位一体により加賀百万石が詩情豊かに再現した。

・牧野さん…毎回、テーマを設定して臨む牧野さん。9月は“季節”。前川清「愛を忘れた季節」は牧野さんの誠実なお人柄そのもののよに、原曲に合わせたて丁寧に仕上げた一曲となった。

・光岡さん…上品なテイストが持ち味の光岡さんは美空ひばり「愛燦燦」を、優しい音色を響かせながら、カラオケ会員に永遠の愛を燦燦と降り注いでくれた。

(文責・藤橋和浩)  

【写真キャプション】 原山さん「遠くに行きたい」 光岡さん「愛燦燦」 牧野さん&野田さん「いつでも夢を」

2025.9.21(日)「第125回ウォーキングの会 都立石神井公園 水辺の遊歩道を歩く」

午前10時、西武新宿線「上石神井駅」に21名が集合。初参加、増田義彦さんの挨拶の後、初秋の風が心地よい絶好のコンディションの中、氷川神社を経由して、石神井公園へ。ここには2つの池があり、まずは井の頭池、善福寺池と並び武蔵野三大湧水池として知られる三宝寺池の木道コースを周回して、池のそばにある石神井城址へ。豊島氏の姫、照姫が室町時代、落城の際に身を投げたという伝説があり、姫を偲び、照姫まつりが毎年行われている。次に通称ボート池といわれる石神井池に移動。池に浮かぶ多くのスワンボートを見ながら目的地ボートのりばへ到着。約6キロ、1時間40分のウォーキングでした。

 

(参加者)(敬称略)

加藤 健・田口 正之・高橋 達見・森 典秋・池田 芳昭・松﨑 仁紀・久留島 正和・

木村信彦・薮崎 茂・平田 律子・平栗喜代子・戸川達次・木場一輔・増田義彦・

迫田 泰尚・平澤 光郎・白井 猛・宇都木 光一・末吉 正信・三浦 由夫・渡辺邦広・

21名 末吉 正信(写真) 渡辺邦広(記)

2025.09.18(木)スポーツ観戦の会主催「関東学生卓球連盟:2025年度秋季リーグ戦【女子・1部】「早稲田大学vs東洋大学 優勝決定戦」観戦・応援ツアー

「2025年度秋季リーグ戦【1部:女子の部】最終戦―「早稲田大学vs東洋大学 優勝決定戦」(午前10時試合開始試合終了午後1時30分:於・代々木第二体育館)を観戦・応援して来ました。スポーツ観戦の会からは大友和男さん(元早稲田大学卓球部OB)が応援に来られました。早稲田大学・女子の部は、ここまで「5勝1敗」と中央大学と並んでいますが、早稲田大学は中央大学に勝っていますので、今日の最終戦「東洋大学」に勝てば自力優勝となる重要な一戦です。

・試合は、早稲田大学が接戦の末、東洋大学に「4対1」で勝利し優勝しました。早稲田大学・女子の部は、中断期間を除き9シーズンぶり(令和元年春季リーグ以来)9回目の優勝となりました。尚、早稲田大学・男子の部は4位でした。優勝は日本大学が4シーズンぶり21回目の優勝でした(連盟発表)。 

●写真:① 応援者:大友和男さんと加藤 健 ② 逆転勝ちの宮脇選手 ③ 逆転勝ちの堀江選手 ④ 試合後、優勝の喜びを分かち合う早稲田の選手達

2025.9.17(水)稲美会 第60回 定例会(スケッチ会)開催

日時:2025年9月17日(水)場所:阿佐谷地域区民センター

今回は、前回行った人体デッサン(浴衣着用モデル)をベースにして着彩を行い、絵画として完成させました。身体のバランス取りは先ず先ずでしたが、浴衣の質感を出すのに苦労したという感想が多かったように思います。
最後に、講師の橋本先生から講評を頂きました。特に手足などの細部は、デッサン時にパーツとして別途描いておくと良いとのアドバイスを頂きました。
参加者7名(池田芳昭、池田桂子、田口佐紀子、田村純利、橋本旬平、長谷川将、三木雄作)

(写真・文 三木雄作)