2013.07.21 7月21日(日) 第4ブロック第42回懇親会開催
第4ブロックの第42回の懇親会は「暑気払い会」として7月21日(日)に開催された。
会場はビールをこよなく愛する若者達が立ち上げた自家醸造装置を持つユニークなビアホール「阿佐谷麦酒道場」。開店1周年の店だが、店長と醸造長が早稲田出身で稲門会とは縁がある。今回は気さくな飲み会としたので、他ブロックの皆様へは参加のお声がけをしなかったが43名の参加があった。 開会に先立ち4種類のスペシャルビールを用意してくれた醸造長より地ビールの説明がある。栗原さんが司会をし、服部世話人代表の開会の挨拶があり、特別参加いただいた久保田新会長の乾杯の音頭で会はスタート。引き続き歓談タイムになる。今回は式次第を簡略化し、歓談に時間をたっぷり取った。各テーブルで自己紹介をしている内に、同じ趣味を持っていたり、小・中学校で同窓だと判ったりして話に花が咲く。この会の為に首から掛ける大判の名札を用意したので、顔と名前が一致して話し易かったのも良かった。
今回は仕事を持っておられたりして平日では参加しづらい方もおられるので、新しい試みとして日曜の昼間に開催した。そのせいか、1970年以降卒業の比較的若い方や久しぶりの参加者が多かった。そこで新入会員の浅田恭子さん(1995年卒)、初参加の村上禮三さん、久しぶり参加の角田宏一さん・高橋正晴さん・中島峰広さん・渡辺明男さんに挨拶をしていただいた。 再び歓談タイムとなるが、ビアホールの開放的な雰囲気や美味しいお酒のせいか、皆さん席を移動したりして、益々会話が弾む。しばし歓談後、田村本部幹事による稲門祭記念品販売の案内、参加者の中で最長老の橋本旬平さん(1953年卒)の中締めの挨拶があり、最後に前坂副会長による校歌の指導とエール、西野さんによる記念写真撮影で会はお開きになった。
【参加者43名:50音順・敬称略】
浅田恭子、小豆沢照男、井口昌彦、祝裕太郎、牛山洋一、大田忠雄、太田允康、大竹孝平、角田宏一、柄谷隆宏、岸部好秋、久保昭、久保田貞雄、栗原正彦、栗山欣三、小林紀雄、坂井信行、篠絋弥、篠嘉子、須藤敏朗、高橋正晴、田村純利、中川修一、中島俊彦、中島峰広、中村京子、西野正浩、橋本旬平、服部文夫、平田久、福原毅、堀口哲夫、前坂靖弘、前田研二、水野健樹、嶺國和、宮部敏明、村上禮三、百地健、森村恒夫、安井久子、脇坂達也、渡辺明男
【文:柄谷隆宏 写真:西野正浩】
2013.07.05 7月5日第4ブロック 一金会第8回開催報告と次回予告
第8回一金会は、5日(第1金曜日)午後5時から3時間開催。
会場「遊遊」
参加者12名
山口顧問、服部代表、水野・百地・柄谷・栗原・田村(兼幹事)・井口各世話人、一般会員の橋本旬平・和田道彦・牛山洋一・中川修一各氏。
話題 今秋の社会見学ツアーは富士山が眺望できる工場を選ぶ。21日(日)の4B懇親会は33名出席予定。受付中、他ブロック会員も歓迎。橋本さん主宰の「日本自由画壇」の事務担当者募集中、週3日午後5時間で手当支給。世話人候補中川さんに就任を懇望。和田さんはカナダでの語学研修から前日帰国、など。
次回一金会第9回の案内
日時 8月2日(金)17時~20時
場所 「遊遊」阿佐谷北1-5-16 ℡3336-7880
費用 食事・つまみ・ビール付き2,500円程度 日本酒・焼酎は各自負担
出欠 自由参加 連絡不要 一般会員・他ブロック会員も歓迎
窓口 井口 ℡3223-6990 メルアド e-guccima@almond.ocn.ne.jp (文/井口)
2013.06.14 6月14日(金)第4ブロック 一金会第7回開催報告と次回予告
第7回一金会は、「遊遊」で午後5時から約3時間。今回の主宰は百地さん。
出席=山口顧問、服部代表、百地・柄谷・栗原・田村(兼幹事)・井口各世話人の計7名。
話題=7月21日(日)開催の懇親会は原則4ブロック会員だけとするが他ブロックの会員参加も歓迎する、週刊新潮6月13日号の早稻田大学に関する記事、第9回社会見学ツアーの候補先、川崎重工役員更迭、世話人1名補充、井口からハンガリー旅行の報告など。
次回一金会第8回の案内
日時 7月5日(金)17時~20時
場所 「遊遊」阿佐谷北1-5-16 ℡3336-7880
費用 2,500円程度 日本酒・焼酎は各自負担
出欠 自由参加 連絡不要 一般会員・他ブロック会員も歓迎
窓口 井口 ℡3223-6990 メルアド e-guccima@almond.ocn.ne.jp
(文/井口)
2013.06.14 一金会第7回開催日を6月14日(金)に変更
次回一金会第7回の開催日を14日に変更します。
日時 6月14日(金)17時~20時
変更理由 6月7日(金)18:30からの次のコンサートとバッティングを避ける。 加藤登紀子「能登の夢コンサート」(中野ZERO大ホール)、5月25日の総会で2ブロック近藤由紀子さんから案内がありチラシ配布済み。近藤由紀子さんはこのコンサートを主催・企画プロデュースのコンコルディアを運営。かつ本年度稲門祭実行委員長。
場所 「遊遊」阿佐谷北1-5-16 ℡3336-7880
費用 2,500円程度 日本酒・焼酎は各自負担
出欠 自由参加 連絡不要 一般会員・他ブロック会員も歓迎。
次回は、百地世話人が主宰する
窓口 井口 ℡3223-6990 メルアド e-guccima@almond.ocn.ne.jp
百地 ℡3317-3016 メルアド momochi-ken@nexyzbb.ne.jp
なお若手世話人打合せ会は当初予定どおり、6月7日(金)16時から開催されます。 (文/井口)
2013.05.13 5月13日(月)第4ブロック主催、第2・第7ブロック協賛 「第8回社会見学ツアー」開催
東京ガス袖ヶ浦工場・新日鐵住金君津製鐵所
社会見学ツアー参加者47名を乗せたバスは7時半に阿佐ヶ谷駅前を出発、東京ガス袖ヶ浦工場に向かう。車中で東京ガスOBの真下進さん(4B)からLNG(液化天然ガス)や袖ヶ浦工場についてレクチャーがあり予備知識はバッチリ仕込んだ。10時前に到着し、まずはVTRによる東京ガスやLNGについての説明。マーケットでは競合関係にある東京ガスと東京電力だが、工場レベルではLNGの効率的活用で協力しているなど興味のある話があった。次にマイナス162度のLNG実験。カーネーションやゴムボールなどを使用した参加型の実験なので時おり嬌声が上がるなど楽しい体験だった。
その後、バスに乗って工場見学。直径64m・容量14万㎥の巨大LNG貯蔵タンク群→特異な形をしたLNGタンカーが係留されていた桟橋→LNGに海水をかけてガス化する大型の気化装置を見学する。普段は下車見学できないが、特別の配慮で桟橋では下車できて感謝。気がついたのは緑が豊かで最大限に環境に配慮した工場だとの点だ。最後に質疑応答がある。質問が途切れず予定時間をオーバー。エネルギー問題についての関心の高さよく解る。
昼食は富津市にある「かん七」で房総の地魚定食。メインは名物の江戸前穴子(当地では天秤測の棒に似た形状なので‘はかりめ’と呼ぶ)料理だ。久保田副会長の発声で乾杯し和気藹々と食事を楽しむ。
食後は東京湾に突き出た砂州にある富津公園に行く。天候もよく岬の先端にある展望台から対岸の三浦や横浜が一望できた。
次に新日鐵住金の君津製鐵所に向かう。こちらも車中で新日鐵OBの竹田隆雄さん(2B)から官営八幡製鐵所から新日鐵住金誕生までの歴史の話がある。製鐵所に到着後、最初にVTRで企業や製鐵工程について説明。その後、安全の為にヘルメット・手袋・護眼めがね・見学服を着用しバスで製鐵所を見学。コークス製造装置→運良く銑鉄が流れ落ちていた120mの巨大高炉→真っ赤な鉄の熱気が伝わってくる厚板工程→圧延工程→プラスティックリサイクル設備と見学する。なにせ構内に踏切や信号を備えた鉄道網がある巨大な製鐵所なので移動にも時間がかかる。感心したのは東京ガス同様に環境や安全に配慮した施設であり、企業姿勢が伝わってくる。最後に質疑応答があり、今回の東京ガスと新日鐵住金の巨大プラントを巡る工場見学は終了する。
帰路は東京湾アクアラインを利用し、途中で新装されたばかりの‘海ほたる’で休憩。前方には京浜工業地帯、後方には見学したばかりの京葉工業地帯が望めた。引き続き車中ではドリンキングタイムとなる。見学の関係で昼間にあまり飲めなかったせいか、お酒の消費が早い。1Bの新村さんから中島峰広先生による棚田の講演会の案内、2B世話人代表の松本さん・7B世話人代表の秋山さんの挨拶、主催者の4B世話人代表の服部さんから参加お礼の挨拶がありバスは7時に阿佐ヶ谷駅前に到着。荻窪駅下車の方を見送ってツアーは散開となる。ご協力いただいた両社OBの皆様に感謝します。
【参加者47名:ブロック(以下Bと略記)別申込順:敬称略】
(1B)久保田貞雄、田口佐紀子、赤松弘之、新村康敏、明石玲子(2B)早川敏清、名取義久、松本甫、桐生孝、東美紗子、片桐忠男、内田直彦、竹田隆雄、青島衞、石村誠人(3B)松木一彌、長谷川哲夫、馬場一義、馬場禎子、松尾清、村上洋子、吉村敏明(4B)牛山洋一、服部文夫、水野健樹、水野幸子、森村恒夫、山路晴巳、太田允康、栗原正彦、百地健、井口昌彦、柄谷隆宏、西野正浩、田村純利、佐藤文夫、安本匡剛、真下進、須藤敏朗(5B)石田順康(7B)末吉正信、秋山一郎、秋山寿子、八巻昭、林厚彦(ブロック外)林正、板垣伸夫
【文/柄谷隆宏、写真/西野正浩】