2024.05.18(土)杉並稲門会「2024年度/定期総会&懇親会」開催告知

杉並稲門会「2024年度/定期総会&懇親会」
★日時∶2024年5月18日(土)
*総 会∶午前11時~11時30分(受付∶午前10時30分より)
*懇親会∶午前11時30分~13時
★会場∶杉並区立「杉並会館」(孔雀の間)
*上荻3ー29ー5 03-3399-9436
★会費∶6,500円
*事前振込制・振込先/みずほ銀行荻窪支店 口座番号/2690971
口座名/杉並稲門会 店番号/244
★締切∶2024年5月4日(土)/出欠ハガキの返信ならびに事前振込共に、必着
*5月13日以降のキャンセルにつきましては、キャンセル料として6,500円を申し受けます
なお、此度は会場において「2024年稲門祭記念品」の販売促進活動を行います。よろしくご協力のほど、お願いいたします。
最新号の【杉稲】第58号フロントページ中のご案内も、併せてご確認ください。

2024.01.27(土)「杉並稲門会 2024年新年会」開催

「杉並稲門会 2024年新年会」開催

2024年1月27日(土)、「リーガロイヤルホテル東京」3F《ロイヤルルーム》にて開催。出席者97名(来賓等を含む)。受付開始後、会員演奏によるバグパイプの荘重な音色が流れるなか、随所で久闊を叙し合う会員諸氏の姿が見受けられた。午前11時に司会(嗣永典子副幹事長)が開会宣言。「会長挨拶」で長谷川將会長は「国内外共に落ち着かぬなか、引き続き身心ご堅固に」と。「来賓紹介」に続く「乾杯」は出席者中の最長老・水野健樹さん(1955・政経)。多彩なる9名の新会員紹介。「福引大会」企画委員会が進行を務める。74点の景品提供者へ感謝。吉例「早稲田大学校歌」1番&3番を、徳冨健一さん(1981・理工)の漲る指揮と共にエールまで、漸くの声出し解禁である。加藤健副会長の「中締め」、司会の閉会宣言で午後1時、恙無くお開きとなった。大変な年明けとなった2024年、平穏に集えることの有り難さを改めて実感するひとときであった。 

【来賓】髙田宜美/中野稲門会会長、旭正勝/世田谷稲門会会長、諸江昭雄/武蔵野稲門会会長、石井弘美/練馬稲門会会長、桑島文彦/杉並三田会代表世話人、水本陽子/杉並三田会平成卒の会リーダー

【嗣永典子・写真/髙橋達見】

2019.12.5(木) 第24回 料理を楽しむ会

第24回『料理を楽しむ会』

メニュー: コテッジパイ、アサリのミルクカレースープ、

     ベークドトマト、ゼリートライフル

イギリスに長く滞在された田中冬美さんを講師に迎え、高井戸地域区民センターで、17名が参加して行われた。「イギリス料理はまずい、という定評だが、家庭では温かくおいしい料理でもてなす」と言う講師の指導の下、代表的家庭料理、パイ皿にひき肉と玉ねぎの炒め合わせを詰めマッシュドポテトで蓋をしてオーブンで焼く「コテッジパイ」を作った。クリスマスシーズンにふさわしく、フィンガービスケットの上にオレンジジュース味のゼラチンを流し、カスタードクリームと季節のフルーツを飾った華やかなデザート、アサリとにんじんと玉ねぎの温かいスープも加わった。料理というのは長時間の立ち仕事なので、年配の会員が少なくなりつつある現在、今回は新人7人が加わり、手の込んだ料理での長丁場にもかかわらず、最後まで頑張って試食までこぎつけた。デザートを持ち帰った会員からは、「家庭での評判がよく、自宅でのクリスマスディナーに作る予定」といううれしい感想も寄せられた。
文・田口佐紀子/写真・長谷川将

 

2019.8.4 料理の会 BBQ

「料理を楽しむ会」番外編・真夏の夜のバーベキュー大会

常日頃、真面目に料理を作り真面目に試食している「料理を楽しむ会」は、8月4日、番外編として吉祥寺第一ホテル屋上にて、納涼バーベキュー大会を開催した。用意していたサプライズ以外にいくつものサプライズが起き、ユニークで忘れがたい楽しい集いとなった。杉並稲門会は、今秋、創立20周年を迎えるため、お祝の意味を込めて広く声掛けをした結果、参加者は中野稲門会、武蔵野稲門会も含め51名に達した。猛暑が心配されたが、夕方6時ともなると屋上を吹く風もさすがに涼しく、貸切りとなったスペース片側はオードブルやバーベキューセットが用意された10個のテーブル、片側は飲み放題のフリードリンクバーに通う通路という設定。会の発起人・世話役で杉稲の新会長となった長谷川将氏の音頭で乾杯し、前菜を食べつつ一通りアルコールが染み渡ったころ、一番目のサプライズ発生。通りを挟んだ斜め向かいビルから突如煙がモクモク吹き出し、駆けつけるけたたましい消防車のサイレンが響く。風向きで一時煙が屋上にも広がったが、ボヤ騒ぎは大事に至らず収束した。再び飲む、食べる、しゃべるに専念し、コンロに乗せた肉や野菜がよい匂いをたて始めたころ、2回目のサプライズ――今度は建物がユラリユラリと揺れ始めた。まだそんなに飲んではいない・・と思った人もいたようだが、これは宮城で震度5を観測した地震だった。「火事に地震と来たし、オヤジはいっぱいいるから、雷が鳴れば4拍子揃う」なんていう話も聞かれたが、幸い雷雨はなく、代わりに屋上に響き渡ったのは当日の現場指揮者の加藤尚志さんが手配したフルート奏者・加藤千理さんとギター奏者・五十嵐紅さんの奏でる美しい調べ。実はこれが用意した本命のサプライズで、若い二人はテーブルを回り数々の馴染み深い曲を聞かせてくれた。「年に2回くらいやりたいね」と言う感想が聞かれたほど、楽しく心地よい真夏の夜の一時でした。
参加者名(順不同)
中谷聡、柴田亜矢子、水本陽子(杉並三田会)、西郷洋平、松本沙織、栗原正彦、前田研二、田村純利、田村和枝、熊谷彰、山口博正、岡田豊、厚東健彦、梅津弘章、神田育子、高田豊昭、高田直子、緒方正敏、池田芳昭、平石ひとみ、久保田貞雄、(中野稲門会・高田宜美、武田洋、井波龍一、山廣キヤウ)、(武蔵野稲門会・片岡冬里、杉原鉄夫、馬場正彦、小野沢純一)、大友和男、石松浩一郎、左近充輝一、土屋洋一、早川敏清、宿屋直樹、勝島敏明、平澤光郎、大竹孝平、三上洋一、林義徳、長谷川哲夫、松尾清、田中康資、長谷川将、渡辺祥子、金澤陳樹、加藤尚志、加藤千理、五十嵐紅、田鹿裕美、田口佐紀子
(田口佐紀子)

190413 4月13日(土) 第23回「料理を楽しむ会」 開催

フランス料理 講師 マキシム・ラセルダさん

「料理を楽しむ会」は、目下、≪杉並区在住の外国人からお国の家庭料理を習う≫シリーズを行っているが、5回目の今回は講師にフランス人男性、マキシム・ラセルダさん(32歳)をお招きした。日時は4月13日(土)14時から、場所は井草地域区民センター調理室で、18名が参加した。
ボルドー出身のマキシムさんは来日3年目、現在は幼稚園の先生をしながら、旅行業を目指している。大学では日本語を専攻、日本のアニメの大ファンでもある。
この日のメニューはキッシュにクレープにオニオンスープ。 キッシュは極めて一般的なフランスの家庭料理とのことで、深めの耐熱皿にパイ生地を伸ばし、その中に牛乳、生クリーム、卵、ベーコン、キノコ、ホウレンソウ、チーズなどを合わせて入れ、オーブンで焼く。クレープはフライパンで皮を薄く焼き上げるのかコツだが、皆さんなかなかの腕前で、バナナ、イチゴ、はちみつと一緒にデザートとした。オニオンスープは玉ねぎをあめ色になるまで炒めるのだが、こちらは世話人の一人、渡辺祥子さんが特別講師となり厳しく指導、その甲斐あってか各班とも失敗なく出来上がった。
差し入れの高級フランスワインと購入したお安いチリワインーと一緒にボリュームたっぷりの午餐となったが、ワインは値段の違いほどにアジの違いは問題にならなかったようである。

(文・田口佐紀子)

181213 12月13日(木) 第22回「料理を楽しむ会」 開催

12月13日(木) 、井草地域区民センターで第22回「料理を楽しむ会」を開催、 16名の会員が参加した。 「杉並区在住外国人から教わるお国料理」も4回目となり、今回の講師は韓国人の蔡芝那(チエ ジナ)さん。2年前に来日され、ご主人は現在早稲田大學で働いている。
日本語が達者なチエさんの指導の下、ミヨックッ:(祝いの日に欠かせないワカメスープ)、チャプチエ(韓国の春雨―ダンメンを使った炒め物)、ヘルムパジョン(海鮮チジミ)とサンゾク(牛肉、キノコ等を使った串焼きチジミ)の4種の料理に挑戦した。 普段、韓国料理として親しんでいるクッパ、ユッケ、ビビンパ、焼き肉等とは違って、慣れない香辛料や薬味にやや手間取ったが、出来上がりは日本人の口に合い、皆で自画自賛しながら賞味した。
チエさんお手製のキムチも配られ、東洋人らしい気配りで会を盛り立ててくれた。次回はどこの国の料理になるか楽しみである。

文:長谷川 将

参加者名:水野健樹、林義徳、前田研二、太田允康、大竹孝平、萩原和之、原宏、渡井弘、渡井夫人、庄司玉緒、坂治彦、長谷川哲夫、加藤尚志、渡辺祥子、田鹿裕美、長谷川将 +講師のチェ ジナ

180731 7月31日(火) 第21回「料理を楽しむ会」 開催

12号台風一過、暑い日が続く、7月31日(火)に第21回となる「料理を楽しむ会」を いつもの井草地域区民センターで開催しました。
昨年から杉並在住の外国人を招いて お国自慢の料理教えてもらいながら、その国の食文化にも触れる趣向で、スリランカ、 イタリアに続き今回はアジアの赤道直下マレーシアの料理にチャレンジしました。 講師は天沼陸橋近くでマレーシア料理店「馬来風光美食」を経営する在日18年の 陽気なエレンさんとそのアシスタント(日本人)にお願いし、レシピは世話人一同で選んだ 次の3品を採り上げて楽しみました。
「ナレシマ」マレーシアの国民食、「ジンジャーチキン」カシューナッツと香菜で味を引き立てた鶏肉のショウガ焼き、「ブブチャチャ」赤里芋とサツマイモを使うマレーシア風お汁粉。用意した材料と香味料から凝ったソースや下ごしらえに想定外に時間がかかったが、エレンさんと助手のご指導よろしきを得て夏に相応しい料理を作り味わい、最後にビールで乾杯となりました。

参加者(敬称略)前田研二、栗原正彦、水野健樹、内田直彦、竹田隆雄、長谷川哲夫、 坂治彦、大竹孝平、高橋美保、中山絵里香、梅津弘章、加藤尚志、渡辺祥子、田鹿裕美 長谷川将(文):加藤尚志(写真)15名+講師2名