2017.11.25 11月25日(土) 第96回ウォーキングの会開催

“大栗川を下り多摩川へ”

今回は、八王子市と多摩市を流れる多摩川水系の大栗川を下り、多摩川との合流地点から多摩川をさかのぼり、ゴールの聖蹟桜ヶ丘駅に向かうコ-スを歩いた。
この日は、好天に恵まれ絶好のウォーキング日和となった。参加者は、19名。多摩モノレール「大塚・帝京大学駅」に19名が集合。コースの説明のあと、午前10時過ぎに駅をスタート。 大栗川河畔から富士山を仰ぎ見ることができ、幸先のよいスタートとなった。 大栗川岸辺には、魚を釣っている人や野鳥観察をするため、望遠鏡やカメラを持った人が見受けられた。又、サギ(シラサギとアオサギ)やカモなどを始め、川にはコイが群れており、自然の豊かさが多いのには驚かされた。
12時前に、大栗川と多摩川の合流地点にある交通公園に到着。しばし休憩のあと、関戸橋を通過し、京王線の多摩川橋梁を経て、12時30分に一ノ宮公園に到着。ここで、大休止とした。
昼食後、午後1時過ぎに出発し、武蔵国一之宮小野神社に向かう。この神社は、江戸時代には、一宮大明神と称され江戸幕府より寄進された木像随身像は、東京都指定の有形文化財に指定されている。拝殿前で記念撮影をした後、ゴールの京王線聖蹟桜ヶ丘駅に向かう。午後2時前に全員無事到着し、解散とした。歩行距離、約8km、歩行時間は、約4時間(休憩含む)であったが、快適なウォーキングを満喫した。

参加者(敬称略、順不同) 早川敏清、久留島正和、森淳、千葉明義、佐藤文夫、池田芳昭、高橋達見、 柿澤好治、島田文雄、前田研二、清水克祐、名取義久、木村稔、渡邉邦広、 三浦由夫、宇都木光一、末吉正信、岩堀律子、川島格、 計19名

(文)川島格  (写真) 末吉正信・川島格

多摩モノレール高架下から富士山を望む

大栗川(右)と多摩川(左)の合流地点にて

多摩川橋梁を走る京王線

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