2015.03.14 3月14日(土) 第174回カラオケ部会開催
第174回カラオケ部会、定例の第2土曜日の14日開催。於:クラブ・イン荻窪。23名参加、A室、B室が各8名、C室が7名。歌唱曲数はA、B室が各々7曲、C室が7~8曲。
[話題1]
春暖の候となり参加者は対前月比で6名増の23名。例月通り三部屋での開催になった。歌唱曲総数は164曲、アイテム数では155曲。複数歌唱された曲は8曲、その中で美空ひばり「悲しい酒」だけが3名に上り、勝島敏明さん、中村昌代さん、増子邦雄さんが各々の人生模様を投影した“悲しい酒”を披露された。
[話題2]
酒歌は演歌の定番であり、毎回、多くの会員が愛唱している。とりわけ前坂靖弘さんは香西かおり「酒の河」、千昌夫「望郷酒場」、吉幾三「酔歌」など全6曲、栗山欣二さんは安全地帯「ワインレッドの心」、畠山萬里さんは中村美津子「酒場ひとり」、森典秋さんは坂本冬美「祝い酒」などを熱唱された。酒ではないが、牧野國義さんは「時」をテーマに堀内孝雄「時の流れに」、イルカ「時の子守唄」、五木ひろし「時が過ぎれば」など全8曲に及んだ。
[話題3]
注目の新曲は目白押し。弦哲也「犬吠埼~俺の故郷」は松木一彌さんが魂を込めて歌われた。この歌は作曲家の弦哲也が作詞し、作曲が五木ひろしのコンビで話題になっている。高杉晋作の志を謳った橋幸夫「長州にて候」を竹田隆雄さんがセリフ入りの名調子で高唱した。山内恵介「スポットライト」はどこか早稲田の匂いを彷彿させ、竹田隆雄さんと松木一彌さんが学生時代にタイムスリップされたかのように甘酸っぱさの漂う歌いっぷり。ラジオ深夜便1~3月のうた、松原健之「雪明かりの駅」を小川啓介さん、松木一彌さん。
[話題4]
森典秋さんがお知り合いの岩波理恵さんは元ANA客室乗務員出身で2003年から文化放送「走れ歌謡曲」のDJを7年間も務めた異色の美人歌手。彼女の新曲「こんな夜はせつなくて」をプロオケの達人・志柿元啓さんが見事に歌唱されたことを森さんが岩波さんにメールすると、彼女から「うれしいです。志柿さんにお礼を言ってください」との返信。歌はハートをつなぐ。
《参加者》敬称略・室別50音順
A室:岩堀律子 小川啓介 尾上孝 角皆與一 名取義久 前坂靖弘 増子邦雄 松木一彌
B室:笠原美子 勝島敏明 栗山欣二 竹田隆雄 畠山萬里 藤橋和浩 松本甫 村上禮三
C室:石村誠人 川口浩司 志柿元啓 中村昌代 牧野国義 森典秋 森村恒夫
次回4月は定例第2土曜日11日、16時から20時まで。於・クラブ・イン荻窪。 入会申込みは、前坂・名取まで。
[文責/藤橋・写真/前坂]