2015.05.16 5月16日 (土) 第176回カラオケ部会開催

第176回カラオケ部会、定例より1週間遅れの第3土曜日の16日開催。於、クラブ・イン荻窪。21名参加、A室、B室、C室ともに7名。歌唱曲数はA室、B室が7曲、C室が8曲。
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今月の歌唱曲総数は154曲。その中で最も多く歌唱された人気歌手は今月も五木ひろしで8曲。前坂靖弘さんの「そして…めぐり逢い」「渡月橋」はじめ、松本甫さんが「夢故郷」、村上禮三さんが「契り」などを5名の会員が披露。続いて山本譲二を5名で6曲。栗山欣三さんが「奥入瀬」、森典秋さんが「こころの絆」など。高橋真梨子も6曲だが、これは山本新太郎さんが「桃色吐息」「ハート&ハート」などをお一人で熱唱された賜物である。
[話題2]
先月、無事に復活を遂げられた井口昌彦さん、前回は森進一「それは恋」の1曲のみの試運転だったが、今回からは全開でA室の他の会員同様に7曲を熱唱。元祖新曲派らしく、あさみちゆき「月猫」、石原詢子「港ひとり」、松原のぶえ「面影橋」など新曲を中心に、朝ドラ「マッサン」の主題曲で話題になった中島みゆき「麦の唄」なども選曲され、見事に歌い上げた。
[話題3]
今月は新曲が盛りだくさんだったこともあり各室でハチ合わせが続出した。同じ曲を避けるという会則はないが、会員相互の合意に基づきインターバルを空けるように順番を変更したり、翌月回しにするなどの調整をとっている。部屋が別だったために調整の必要はなかったが、新曲派の松木一彌さんと竹田隆雄さんは新曲のダブリが多く、竹島宏「哀愁物語」、角川博「蒼い糸」、山川豊「蛍子」、藤原浩「骨まで凍える女です」の何と4曲にも上った。
[話題4]
毎回、テーマを設定して選曲する牧野国義さんの5月は「道」。テレサ・テン「道化師」、花岡優平「君が道標」、大田裕美「さらばシベリア鉄道」など全7曲をしんみりと情感豊かに愛唱した。なお、今回は部会長の前坂さんが開催週の前半に、演歌の舞台としても名高い能登半島の沖合、舳倉島に探鳥に出かけられてシケに遭遇、開催日までの帰京が一時危ぶまれた。しかし2日後、天候が回復して輪島港に帰港、愛車を猛スピードで駆使され、無事にカラオケに間に合ったという知られざるエピソードがあった。

《参加者》敬称略・室別50音順
A室:井口昌彦 尾上孝 名取義久 前坂靖弘 牧野国義 森村恒夫 山本新太郎
B室:小川啓介 笠原美子 藤田敦士 藤橋和浩 町田秀樹 松木一彌 松本甫
C室:勝島敏明 栗山欣二 志柿元啓 竹田隆雄 森典秋 村上禮三 山口和夫

次回6月は定例第2土曜日の13日、16時から20時まで。於・クラブ・イン荻窪。参加、入会申込みは、前坂・名取まで。

[文責/藤橋・写真/前坂]

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