2015.08.01 8月1日(土) 第179回カラオケ部会開催

第179回カラオケ部会、8月はお盆を避けて1週早め、第1土曜日の1日開催。於、クラブ・イン荻窪。20名参加、A室、B室が7名、C室が6名。歌唱曲数はA室が約7曲、B室が8曲、C室が9〜10曲。
[話題1] 
今年の日本列島は熱帯諸国並みにとにかく熱い。東京都心の猛暑日は8月20日現在で11日にも達しており、8月1日も猛暑日なため、カラオケ環境としては臨界点を超えたのか、対前月比で5名減の20人で何とか3室開催にこぎつけた。そのため、例月よりも会員の歌唱曲数が1~2曲増えるという思わぬ特典にあずかった。特にC室では一人10曲に達したのが小川啓介さん(10曲目が美空ひばり「みだれ髪」)、勝島敏明さん(10曲目が三浦洸一「踊子」)、牧野国義さん(10曲目がサザンオ-ルスターズ「チャコの海岸物語」)の3名にも上った。
[話題2] 
今月の歌唱曲総数は157曲。その中で多くの会員に愛唱された歌手のトップは3か月ぶりに五木ひろしが返り咲いて7曲、続いて美空ひばりが6曲、吉幾三が5曲で演歌が上位を独占。五木ひろし、といえば松本甫さんで「夜汽車の女」「待っている女」など3曲、松本一彌さんは「浜昼顔」、山口和夫さんは「よこはま・たそがれ」など一曲入魂で。美空ひばりは尾上孝さんが「カチューシャの唄」、畠山萬里さんが「ひばりの佐渡情話」などをしっとりと。吉幾三は前坂靖弘さんがお一人で「ありがとうを言いたくて」、「その昔」など4曲、ニューミュージック派の栗山欣二さんが暑気払いを兼ねたかのように「雪国」を熱唱された。
[話題3]
避暑を求め、せめて歌の舞台だけでも涼しい北海道へ…、まずは道南から名取義久さんがキム・ヨンジャ「函館発・最終便」、川口浩司さんが北島三郎「函館の女」、井口昌彦さんが松坂慶子&浜圭介「哀愁の札幌」、笠原美子さんが秋川雅史「美幌峠」、そして中村昌代さんが加藤登紀子「知床旅情」へとナビゲート。そして北の大地で待っているのは「恋」…。村上禮三さんが小林明子「恋におちて〜Fall in Love」、ピンキーとキラーズ「恋の季節」、百地健さんが坂本冬美「また君に恋してる」 、志柿元啓さんが原田悠里「悲恋」、最後に尾上さんが八代亜紀「なみだ恋」となった。
[話題4] 
歌謡曲の最新情報ウオッチャーの異名を誇る竹田隆雄さんは今月も新曲オンリーのエントリー。西方裕之「港やど」、大月みやこ「愛のかけろう」に始まり、しんがりの8曲目は「宗右衛門町ブルース」で一世を風靡した平和勝治が40年ぶりにリリースした「百歳音頭」までを、詩の世界の奥深さを感じさせる見事な歌いっぷり。その他の新曲では井口さんと志柿さんが秋元順子「ROSE」、内田あかり「アドロ~熱愛」を手堅くカバー。なお、テーマ設定で選曲する牧野さんは夏を意識されて「海」。中島みゆき「海鳴り」、イルカ「海岸通り」はじめ全10曲に及んだ。

《参加者》敬称略・室別50音順 A室:井口昌彦 尾上孝 名取義久 畠山萬里 前坂靖弘 松本甫 山口和夫  B室:笠原美子 川口浩司 栗山欣二 竹田隆雄 藤橋和浩 松木一彌 百地健  C室:小川啓介 勝島敏明 志柿元啓 中村昌代 牧野国義 村上禮三

次回9月は定例の第2土曜日の12日、16時から20時まで。於・クラブ・イン荻窪。入会申込みは、前坂・名取まで。

[文責/藤橋・写真/前坂]

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