2019.9.17(火)杉並稲門会クラシック音楽愛好会第109回例会開催 ~室内楽特集(ロバート・マン、シュテファン・シュカンパ追悼~)

平成31年9月17日(火)                     於with 遊

杉並稲門会クラシック音楽愛好会第109回例会開催
~室内楽特集(ロバート・マン、シュテファン・シュカンパ追悼~)

今月は年1回の室内楽特集である。
昨年は著名な二つの弦楽四重奏曲で、下記の二人の奏者がなくなったので追悼を兼ねたコンサートとします。
・ロバート・マン(アメリカ・昨年1月1日逝去99歳):ブダペストstqr 第1ヴァイオリン奏者
・ミラン・シュカンパ(チェコ・昨年4月14日逝去89歳):スメタナstqr ヴィオラ奏者
ブダペストstqrとスメタナstqrは、LP/CDをたくさん出しているので、選択に困ることころです。

根本さんにお願いした映像も入れて以下の曲を聴いた。開演前の会場設営時には、モーツアルトのヴァイオリン・ソナタを流した。
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8日番/グリュミオー$ハスキル
・モーツアルト/弦楽四重奏曲第15番ニ短調K.421/スメタナ弦楽四重奏団
・ハイドン/弦楽四重奏曲第83番(第1、第2楽章)/スメタナ弦楽四重奏団(映像)
・ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第14番イ短調OP.131/ジュリアード弦楽四重奏団(映像)

室内楽ということで参加者は若干少なかったが、それでも13人。
2次会は荻窪駅北口、魚屋道場にて交歓した。

(CD・LP提供:山本、根本)

【参加者13名:敬称略・50音順】
石田順康、大竹孝平、神田育子、坂治彦、定金京子、篠嘉子、月坂奎一郎、早川敏清、堀口哲夫、根本坦、前田研二、安井久子、山本廣資、
(文責:山本廣資)

例会予定は下記のように変更します・
10月15日(火) の例会は、アニヴァーサリーイヤーの作曲家として、L.モーツアルト、ベルリオーズ、クララ・シューマンの作品を聴きます。
11月19日(火)は例年通り、ミニコンサート付親睦会。今年は芥川さんが先生とのヴァイオリン二重奏曲をご披露してくださいます。
12月17日(火)。オペラ「ホフマンの舟唄」鑑賞。

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