2013.02.19 2月19日(火)クラシック音楽愛好会第30回例会(CD/LPコンサート)開催

今年も例年同様、2月のコンサートは昨年亡くなられた音楽家を偲ぶ会としました。先月紹介した方々の中から、以下の方々の演奏を取り上げました。
・ドヴィ・エルリ(1928.11.05~2012.02.07、83歳、仏・ヴァイオリニスト、1955ロン・ティボー国際音楽コンクール第1位):①パガニーニ/カプリース第1番、第4番、⑥ラロ/スペイン交響曲

・ミッシェル・シュヴァルベ(1919.10.27~2012.10.09、92歳、ポーランド出身の仏・ヴァイオリニスト、カラヤン時代のベルリン・フィルの第一コンサートマスター):②メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲

・ルッジェーロ・リッチ(1918.07.24~2012.08.06、94歳、米・ヴァイオリニスト、録音多数、代表盤はパガニーニの《カプリース》全曲:③ウィニアフスキー/ポロネーズニ長調、Obertass Mazurkaマズルカ風に、Kuyawiak、スケルッツォ・タランテラ、④サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン

・フランス・クリダ(1932.11.29~2012.5.17、79歳、仏・ピアニスト、F・リスト・ピアノ作品集LP24枚(68~72)が国際F・リスト賞を受賞):⑤リスト/巡礼の年第2年イタリアから2曲

・ラヴィ・シャンカール(19~2012.12.11、92歳、インド・シタール奏者):⑦ラガートゥーリ 最後の曲⑦は、遅れて出席された芥川さんが、I・PADで受信し、オーディオ装置につないで鳴らしたもので、こんなことも出来るんだと年配者一同大いに感心した。

今回は、先日の新年会での申し込みなど新入会の方々が多く参加され、例会では始まって以来の18人の参加となりました。

(LP,CD,DVD提供:井口、荻田、山本) 2次会はいつもの「龍記」で行いました。

【参加者18名:敬称略・50音順】
芥川愛子、井口昌彦、井村楊子、荻田清志、小澤昭彦、厚東健彦、後藤武司、佐治恵子、佐野伸江(3B、新)、篠紘弥、篠夫人、柴山三明(2B、新)、高橋美保、根崎健一、松本甫、山本友(7B、新)、山本達子(7B、新)、山本廣資

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