2014.02.18 2月18日(火) クラシック音楽愛好会 第42回例会(CD/LPコンサート)開催
2月18日(火)、 記録的な大雪の連続でどうなることかと心配しましたが、皆さんが動き回れる程度には天候も回復し、本年第二回目の例会は12人の方々が集まって賑やかな例会となりました。
今回は佐村河内守のゴーストライター事件が大きな話題として盛り上がりました。 例年2月は、昨年逝去された音楽家を偲ぶ会としておりますが、今年は以下の曲を楽しみました。
はじめに
①バッハの組曲第2番、パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団の演奏で、フルートはマクサンス・ラリューJ.P.ランパル。このレコードは筆者(山本)が、昭和38年社会人となって最初の冬のボーナスでステレオセットを購入した際に、初めて買ったステレオレコードです。その前の装置はモノーラル用で、レコードはもちろんモノーラル盤しかもっていませんでした。50年以上前の録音にしてはなかなかいい音が広がりました。
②バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番:(Vc)ヤーノシュ・シュタルケル。
③バッハ:オルガン協奏曲BWV592、コラール前奏曲<我ら唯一なる神を信ず>BWV740、他/(Org)マリー・クレール・アラン。④三善晃:子供の季節/若杉指揮日本合唱教会。
⑤④と同じCDに入っていた、間宮芳生:子供の領分。最後に
⑥ブラームス:交響曲第3番/サヴァリッシュ指揮ロンドン交響楽団。サヴァリッシュのブラームスは後藤さん、井村さんや筆者がN響の演奏会で度々耳にして感激していたもの。なくなったのは残念でしたが、良い音でサヴァリッシュを偲ぶことができたのは幸せでした。 (LP/CD提供、荻田、松本、山本)。
2次会は、いつもの中華料理店「龍 記」にて行いました。 来月の例会は、今年がアニバーサリーイヤーとなる作曲家の作品を取り上げます。
【参加者12名:敬称略・50音順】
井村楊子、荻田清志、小澤昭彦、川口和宏、厚東健彦、後藤武司、佐治恵子、根崎健一、増子邦雄、松本甫、矢島章、山本廣資
(文責:世話人代表 山本廣資(携帯電話090-4724-5593 e-mail:hyk488@ybb.ne.jp))