2015.04.21 4月21日 (火)杉並稲門会クラシック音楽愛好会第56回例会開催

~昨年亡くなった音楽家を偲ぶ会第2回 :ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスと名歌手たち 及びデル・モナコ~

今月4月21日(火)の例会は昨年亡くなられた音楽家の第2回目として、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスと昔の名歌手3人を取り上げたほか、生誕100年記念となる声楽家デル・モナコの活躍を偲ぶ会としました。
デ・ブルゴスは,スペインの指揮者で、1933.09.15日に生まれ、昨年6月11日に亡くなりました。欧米各地のオーケストラの音楽監督や客演指揮を歴任、読売日本交響楽団へは1974年に初登場し、1980年には読売日本交響楽団の4代目の常任指揮者を務め、その後も同団の名誉指揮者(1990年 – )となり、同団での公演回数は169回にもなったとの事(以上wikipedia)で、この方の指揮ぶりを目にされた方も多いと思われます。記念の曲としては、①カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」を取り上げました。
メインの曲が世俗カンタータなので、後半は歌手の方々の活躍を偲ぶこととしました。
根本さんがYouTubeで探し、纏めて頂いたいろいろな映像で、後のモナコとあわせ、下記ご三方の活躍の跡を偲びました。リチア・アルバネーゼ(アメリカ、8月15日没105歳):② ヴェルディ/歌劇「椿姫」第二幕より、ヴィオレッタのモノローグ、③プッチーニ/歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」、④レオンカヴァレロ/歌劇「道化師」より「鳥の歌」。カルロ・ベルゴンツィ(イタリア、7月25日没90歳):⑤イタリア民謡「忘れな草」(日本リサイタルでのアンコール)⑥ヴェルディ/歌劇「アイーダ」第一幕より「清きアイーダ」⑦プッチーニ/歌劇「トスカ」第三幕より「星は光りぬ」。クリスティーナ・ドイテコム(オランダ、8月7日没82歳):⑧モーツァルト/歌劇「魔笛」から「夜の女王のアリア」、⑨ドニゼッティ/歌劇「ランメルモールのルチア」より「狂乱の場」、⑩モーツァルト/歌劇「後宮からの誘拐」より、⑪ヨハン・シュトラウスⅡ「春の声」。
生誕100年記念のマリオ・デル・モナコ(テノール、1915-1982)は、⑫レオンカヴァレロ/歌劇「道化師」より「衣装を着けろ」と、⑬イタリア民謡「オ・ソレ・ミオ」(日本リサイタルでのアンコール)を聴きました。
「カルミナ・ブラーナ」の日本初演を聴いた後藤さん、モナコの日本公演を観た石田さんなど話が盛り上がりました。欠席された清水さんからはモナコの初来日のプログラムを提供していただきました。ドイテコムの「春の歌」をはじめ、珍しい映像を見聞き出来、YouTubeの情報量の大きさを知らされました。 うれしいニュースです。井口さんが例会に復帰されました!(早く帰られたので写真には写っていません) 2次会はいつもの「優記」で行いました。

(LP・CD・映像提供:根本、山本)
【参加者16名:敬称略・50音順】
井口昌彦(!)、井林伸介、石田順康、小澤昭彦、後藤武司、坂 治彦、篠嘉子、月坂奎一郎、根本坦、早川敏清、平賀英彦、保坂幸寛、前田研二、矢島典明、安井久子、山本廣資

(文責:山本廣資)

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