杉並稲門会 クラシック音楽愛好会 第113回例会(CD/LPコンサート及び新年懇親会)開催

令和最初の例会は、例年通りニューイヤーコンサートである。
今年は、レハール生誕150年、ヨーゼフ・シュトラウス没後150年という事でプログラムは組みやすい。
はじめに、昨年の会計報告と、本年のプログラムの予定を発表した。

曲はすべ根本さんがまとめた映像である。
①André Rieu – Gold und Silber (7’20”)
André Rieu & His Johann Strauss Orchestra performing Gold & Silber in front of Hofburg Palace, Vienna. (2013)
②2012年1月1日 ウイーンフィル/ニューイヤーコンサート、(マリス・ヤンソンス指揮)(57’00)
1: 祖国行進曲 (ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス)
2: ポルカ「芸術家のあいさつ」(ヨーゼフ・シュトラウス)
3: 鍛冶屋のポルカ.Op.269 (ヨーゼフ・シュトラウス)
4: ピチカート・ポルカ(ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス)
5: ポルカ「燃える恋」Op.129 (ヨーゼフ・シュトラウス)
6: ワルツ「うわごと」OP.212 (ヨーゼフ・シュトラウス)
7: ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314 (ヨハン・シュトラウス)
8: 「ラデツキー行進曲」 Op.228 (ヨハン・シュトラウス)
・・・・昨年11月に亡くなったヤンソンスの追悼と、ヨーゼフ・シュトラウスの選曲。根本氏の配慮である。
最後の2曲は定番もの。
③ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「月光」/(P)エリー・ナイ
・・・・女流ベートーヴェン弾きのナイ女史の1964年の映像。
④ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番/バーンスタイン、The Amnesty International Concert Orchestra: Bavarian Broadcast Symphony Orchestra Venue: Munich, Germany. Date: 17/10/1976
・・・・バーンスタインの44年前の演奏。晩年と顔かたちが別人のようであった。

出席者は、寒さにも拘らず20人と沢山の方々が集まった。

2次会は荻窪北口の魚屋道場で歓談した。

【参加者20名:敬称略・50音順】
明石玲子、石田順康、大竹孝平、小澤昭彦、後藤武司、定金京子、篠嘉子、月坂奎一郎、土屋洋一、根本坦、早川敏清、林 正、平賀英彦、前田研二、矢島章、安井久子、山中治樹、山本和子、山本廣資、杠一義
(文責:山本廣資)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です